善光寺七小路って?

先日のブログで善光寺四十九名所のうちの善光寺七社について書きましたが、
今日は七小路について調べてみました。

●桜小路
●羅漢小路
●法然小路
●上堀小路
●下堀小路
●花小路
●虎小路

善光寺七小路って?

もちろん他にも小路は沢山あるわけなんですが、どうしてこの7つが善光寺七小路と呼ばれるようになったんでしょう。
(ご存知のかた、教えてください…)
Googleマップにポイントしながらまず感じたこと。
桜小路は自分の思う小路の幅員よりかなり広い。
桜枝(さくらえ)町だから、桜の文字が付いているのかしら。

羅漢小路は昔のものと今のもの、別の小路があるそうで。
それにしても今の羅漢小路って抜け道のような。
気にしたことがなかったんですが、通っていい道なのですかね。
(どきどき)

1166バックパッカーズに一番近いのは花小路。
長野駅からバスに乗って1166バックパッカーズに来る場合は、大門南のバス停で下りてから、
この花小路を通ってくるのが近道。
2011年の9月ころだったかしら、花小路の西町側にあった古いお宅が壊されて、
今は駐車場となっています。
古い建物を維持していくのは並大抵の努力ではないとは思いますが、
小路の入り口にある古い建物が壊されることで、視界が広がり小路が小路でなくなってしまうような、
この西町に住んでまだ浅い私でさえ、そんな寂しい思いになりました。
ですので、そこに住まわれていて、壊すという決断をされたかたの気持ちは計り知れないものです。

移ろい行く時代のなか、変わらないものというのは本当に少なく、
ただこの善光寺の門前には長く歴史をもちながら、変わらないで町の一部として景観を長く維持してられる建物も多い。
この変わらない、残す、そういった生き方をしている方々を心より尊敬します。


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2013年01月12日 Posted by1166 バックパッカーズ at 10:13 │Comments(2)観光 【徒歩】

この記事へのコメント
 善光寺七小路がどういう基準で選定されたのかは、まったくわかりません。ただ、実にうまいセレクトだと思っていますので、まだ私のブログの宿題にします。
 桜枝町は、明治の初めまでは桜小路という名称で、町そのものが、桜小路という名前だったのです。もともとどうして桜小路だったかは、・・これもなんとも言えません。なお、旧・羅漢小路は仁王門の北から西ですが、桜小路へとつながっていると私は考えています(つまり、ナノグラフィカの点滅信号まで)。
Posted by こばやしりゅうたろう at 2013年01月14日 00:25
りゅうたろうさん>なるほど!桜小路というのが先だったわけですね。そして旧・羅漢小路は桜小路へと繋がっているという考えもあるのですね。こうして歴史を考察できるのは、少なからず情報が残っているからなわけで、今をきちんと記録していくことは未来に繋がるのだなーと実感。りゅうたろうさんたちの活動、すごく重要なことですね。
Posted by 1166 バックパッカーズ1166 バックパッカーズ at 2013年01月14日 20:09
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