用意された選択肢から選ぶ、ということ。

Twitterの画面でために予期せぬ広告が上がってくることがあります。

今日は、こんなのでした。



こういうのってまず開かない方なのですが、確定申告も終わりなんだかちょっと一息ついていたのでポチっとしてみました。

【とらばーゆ】女性のための求人・転職サイトです。
開いてみると、女性のメイクをしている働く女子、ハンガーにかかった服をもつにこやかな女子、マッサージを施す女子や、スーツでパソコンに向う女子。

「ファッション、美容業界、看護業界の専門サイトがある」ということがウリなようです。

確かに、そういった現場には女性が多い印象…。(植え付けられているのかも?実際どうなんだろう)

自分も【とらばーゆ】のサイト、どっかのタイミングで見たことがある気がする。
でもなんか、今日みて腑に落ちない理由をたどってみると、

用意された選択肢から選んでいる、ということかもしれない。

ネットの就職、転職サイトから知ることのできる職業というのはほんとにごくわずかで、
そのごくわずかな平面の情報だけで自分のこれからを決めるというのは不可能に近いと今の私は思います。
うちの親の職業は就職サイトなんかには出てこないし、でも子供を3人育てていて、
兄の職業も私の職業も就職サイトには出てこない。
こういう『サイトには出てこない仕事』が実は溢れている。

ネットの数字(給与だとか年間の休日だとか、勤務時間だとか)を追いかけてそろばんはじいたり、ため息ついたりするよりも、いろんな人との接点を持つ方が、幸せな「働き」に繋がると今は思う。

1166バックパッカーズで取っている自社の統計では、宿泊ゲストの70%近くが20代。
就職や転職、離職など職についての話題になることも多い。

海外では、大学を卒業してから就職までに一定のブレイク期間がある国もある。
日本の大学生は自分の意志がしっかりしてない限り、大変な様子。
「大学入れば遊べるから!」って言われて大学はいるのに一生懸命勉強して、
入ったら1.2回生は必死で単位とらなきゃいけなくって、
気がついたら3回生で就職活動始まって。
(私はこの就活で、波に乗らないつもりではなかったけれども、乗りかたがわからず岸に取り残された感じだった)

週末だけでも、学校終わってからでも、どうにかして学校以外の人と接点を持つチャンスをもてればいいのにな、と思う。だから1166バックパッカーズに来てくれている20代の皆さんには、「よくきてくれた!」とほんとに思う。

ということで、20代の皆様「ようこそ!」そして、もちろん20代を経験済みの働く・働いてない上の世代の皆様も「ようこそ!」
3月も皆様をお待ちしております。  

2014年02月27日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 20:31Comments(0)日々の営み

1166バックパッカーズの求人

1166バックパッカーズでインターンシップの募集を始めます

【現在、応募受付をしています】

応募は3/15を持ちまして、締め切らせていただきました。

◆応募締め切り:2014年3月15日(土)

◆インターンシップ開始日:2014年4月1日(火)予定

◆期間:最短2ヶ月から、本人の希望、取り組みと姿勢によって延長。または期間中でもアルバイトスタッフとしての採用有り。

◆1日の時間割:
A : 7:30から12:00(掃除、観光案内、チェックアウト、買い出しなど)
B : 16:00から23:00(チェックイン、観光案内、予約サイトの管理など)
*基本的にAを週4回ほど。Bは本人の希望に合わせて適宜。Bだけの勤務は現状受け付けておりません。休みの日、休みの時間はご自由にお過ごしください。ただし住み込みの場合は、館内ではインターンシップ中のスタッフである自覚をお持ちください。また社会人の方などで週末だけを希望される場合もご相談ください。

◆1166バックパッカーズのインターンシップとは
ゲストとしてではなくホストとしてゲストハウスの運営に関わるためのプログラムです。インターンシップの期間は4月1日(火)から最短2ヶ月。金銭のやり取りはどちらにもありません。どちらにとっても金銭以外の報酬が得られる期間としていきたいです。

◆ヘルパースタッフとの違い
1166バックパッカーズでは開業当初の繁忙期はヘルパースタッフに助けていただきながら運営をしていました。ヘルパースタッフには最短2週間からで、基本的に朝に3時間ほど掃除を手伝っていただき、食・住をこちらで提供するフリーアコモデーションの形で成立していました。今回のインターンシップとしての募集でも、朝の掃除を手伝っていただくことにもなりますのでヘルパーとしての要素も充分に残ってはいるのですが、最短2ヶ月と少し長めに時間を取ることで空き時間に「運営」についてお話する時間を作っていきます。事業計画書の作成、物件探し、予約サイトの管理、電話対応、インバウンド対応、外国人の集客、町との関わりなどについても1166バックパッカーズがどのように考えながら営業をしているかを実践、体験していただければと思います。ですので、ただ単に住み込みで滞在できる場所を探すというよりは、将来的に宿を開業することや、長野市で住むための基盤作りなどを視野に入れている方に来ていただくのが良さそうです。

◆こんな人に向けて
1) 様々な人と関わる接点を求めているかた
2) 自分自身の成長のきっかけを求めているかた
3) 現在の仕事を辞めることなく、自分の新しい可能性を探したいかた
*学生、社会人問わず

◆応募資格
1) 心身共に健康である人
2) 地味な作業にもやりがいを見いだせる人
3) 「楽しいから」ではなく、どうしたら楽しんでもらえるかを考えたい人
*英語の能力は勤務していくなかで少しずつ得ていただければ充分です

◆待遇
金銭のやり取りはどちらにもなし。勤務日数に合わせてスタッフルームまたは宿泊客との相部屋での住居提供。自炊の場合の食事補助あり。

◆応募方法
・氏名(ふりがな)
・年齢
・住所(市町村まででけっこうです)
・連絡先(携帯電話など)
・インターンを希望される理由
顔のわかる写真貼付の上、メールで送付ください

◆応募 問い合わせ
info@1166bp.com 飯室(いいむろ)まで
  

2014年02月26日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 19:49Comments(0)求人

戸隠でスノーシュートレッキング

~冬の戸隠の雪はすごく、それは奧社の鳥居をまたぐ程に積もる。
真冬の鏡池は全面凍りついて、その上を歩くことができる。~

1166バックパッカーズにヘルパーとして初めて来たのが2011年の1月のことでした。
そのころから冬の度に耳にしていた、そんな凄まじい銀世界の話を胸に、
いつか冬の戸隠に行き、スノーシュートレッキングをしたい。と願っていました。

関東で大雪が降る直前の2月某日、ついにこの夢をかなえてきました。
友人からのお誘いから話があり、他の友人総勢5人でのトレッキングツアーを企画。
当日は9時に集合、自家用車(もちろんスタッドレス、4駆車です。)で戸隠へ。
除雪された道を進むこと約1時間。
途中、中社近くの「山口屋」でスノーシューをレンタルし、まずは奧社駐車場へ向かいます。
(トイレは駐車場前にあるので済ませておくといいですよ。)
最初の難関は駐車場から降りていく坂道。めっちゃ滑るので気をつけてください。
そこから先、鳥居をくぐってからは夏と同じように参道を進みます。夏と違い、雪がかなり積もっていて案内看板が半分くらい埋まっていました。通常は目線と同じくらいなのでしょうが、この日は足元に看板がありました。おそらく1mくらいはすでに積もっていたようです。参道の中心部分は人も歩いた形跡があり踏み固められていてスノーシューなしでも歩けますが、50㎝でも脇を歩くと靴が埋まってしまいます。

夏ならば通常、駐車場から奧社までは約40分かかります。新緑の季節も、紅葉の季節も、景色の奥まで続く自然はとても静かで心洗われますが、冬はその静けさが一層深まっているように感じました。
ちょうど真ん中にある隋神門から5分ほど歩くと、夏であれば石階段が続くのですが、今回は雪の斜面を登っていくことになります。
途中しっかり装備したグループとすれ違いました。「がんばってね。あとちょっとだよ。」 まるで登山のよう。

駐車場から50分ほどでしょうか。ようやく奧社が見えてきました。
手水舎は雪に埋もれて使えません。
斜面を登り、待望の奧社鳥居。残念ながらまたぐほどではありませんでしたが、それでもしゃがんでくぐらなければならないほどの雪がしっかり積もっていました。
鳥居の上の部分って、普段触れる機会なんてないじゃないですか。なんだかそれは不思議な体験でした。


奧社で参拝し、次は鏡池を目指します。
下り坂に気をつけながら隋神門まで戻り、ここからはいよいよスノーシューに履き替えて森へと入ります。
既に足跡があるので一番人が多く使っていそうな道を辿るのがベター。
朝から薄曇りだった戸隠でしたが、このころには時折日が差して雪面がきらきらと輝いていました。
なんだかもう、それだけでも冬の戸隠に来た甲斐があったという気持ちで満たされてしまいます。(楽しすぎてずっとにやにやしていました。)
40分か50分ほど歩いたでしょか。急に視界の先が開けてきます。


そう、そこは、まっ っしろな雪に覆われた鏡池!
森と水面の境目も分からないほどに雪が積もり続いていて、感動のあまり言葉にならない声を発しながらかけ進みます。
横を見上げれば戸隠山や、西岳が白い姿で見下ろしています。
まだ誰も歩いていない雪面を駆け回ったり、ふわっふわの雪に全身で飛び込んだりと皆年甲斐もなくおおはしゃぎ!
そしてこの季節にしか触れない、池に立つ古木にもタ~ッチ。いつもは遠く水面に影を落としていたこの古木もこんなに間近に見ることができるのはなんだか不思議な感覚になります。
少し曇っていた空も少しづつ日が差し、山もさらにくっきり見え、それはそれは美しい景色。
しっかり楽しんだあとはランチタイム。互いに持ち寄ったお弁当はこの景色を前にしたらさらに格別の美味しさです。

帰り路はまた別のルートを使ってみました。
空はさらに晴れてきて、光にあふれる雪面と木々の影が広がるコントラストはまるでぼくらを見送ってくれているかのよう。
丸一日、しっかり歩いたみんなの足はくたくた。でも戸隠の雪景色にとても満たされた気分で帰路についたのでした。


スタッフ Bitoke記









【アクセス・バス】
アルピコバス戸隠線 70・71番
冬季(2014年1月6日~4月6日)は奧社バス停へは行かず、中社経由、戸隠スキー場に向かいます。
スノーシューのレンタルなども考慮するのであれば中社で降りるのがいいでしょう。
1166バックパッカーズからは徒歩3分のバス停「大門南」からの乗車が便利です。

<お得な切符>
戸隠高原フリーきっぷ/2500円(5日間有効)

【アクセス・車での移動】
中社までは完全に除雪はされていました。しかしそこから先、目的の奧社前駐車場までは少し様子が違いました。
除雪はされているものの路面は確実に凍結しており、スケートができるようなツルツル具合。道路の脇には1m~2mほどの雪が押しのけられていました。
車で行く場合は少なくともスタッドレスタイヤが必要でしょう。(※以上は2月14日の豪雪前の状況です。)


【スノーシューレンタル】
小鳥の森 (スノーシュー&ストック:1500円/1日)
戸隠小舎 (スノーシュー&ストック:1500円/1日)
なおすけ (スノーシュー:1500円/1日 ストック:300円/1日 セット(前記二点、雪用靴、スパッツ):2500円/1日)
山口屋 (スノーシュー&ストック:1500円/1日)

数に限りがあったりもするので、各店舗に事前に確認をしたほうがいいですよ。
休業日、営業時間、返却時間にもご注意ください。

※ 靴について
厚手のしっかりした靴ならばなんとか奧社までは行けそうでした。でもできればくるぶしまでの高さがあるような登山靴やブーツのようなものがいいと思います。
足先が冷えるので靴下を重ね履きしたり、カイロなどを忍ばせておくといいでしょう。
※ 服装について
長野市より寒いです。歩いていれば暖かくはなりますが少し止まると自信の汗が一気に冷えてきます。厚手のものを1枚着るより、体温によって微調整できるように何枚か重ね着していくといいかと思います。手袋もあったほうがいいでしょう。
※ ストックについて
無くても歩けますが、ストックがあったほうが楽なようです。実際ストックを持たずに歩いてみましたが、疲労具合が違いました。
※ スノーシュー無しで鏡池に行けるか?
おすすめしません。これもスノーシュー無しで歩いてみましたが、かなり足が埋まります。深いと50㎝以上一気にはまってしまう場所もあったので、まともに歩けません。危険です。


2月半ばの豪雪で戸隠もまさにスノーシューに最適な環境が整っているそうです。
雪が溶けてしまう前にぜひ足を運んでみてください。
  

2014年02月26日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 19:22Comments(0)日々の営み

門前留学 お試し篇

スタッフの都合により、1週間延期とさせていただきます。
楽しみにしてくださってた皆様、すみません。。。
3月5日(水)にぜひお越し頂ければ幸いです。


お試し篇ってつけました。

「みなさん、どうぞ試してください」ってわけではなくって、
どちらかというと、「みなさん、試させてください…」という感じ。
時間はこのくらいで妥当なのかな、とか、どういうテーマだったらみんなが話やすいのかな…とか。
うまく行くようでしたら、3月からも継続したいな、と。


【門前留学】って何?
これは開業した当初に口走った言葉なんですが、まぁ【駅前留学】をもじったわけですね。今考えているのは、毎回あるテーマを決めて週1回くらいで近所の人にも宿に来てもらい、そのテーマに基づき英語で喋る会を開催したいと思っているんです。居合わせた外国人ゲストが混ざってもいいし、もちろん1166バックパッカーズも全員日本人の夜なんかもあるので、でもそういう日も英語しばりという会。誰が先生、というわけでもなく、ただちょっと自分の頭を切り替えてみるように。


●お試し篇の日時:2月26日(水) 3月5日(水)に延期とさせていただきます 18:00~19:30
●場所:1166バックパッカーズ(長野市西町)
●今回のテーマ
1) 海外に行ったら食べたくなる日本食
2) 日本の学校の英語教育
3) 自分の名前を英語で説明すると?
*どれかひとつを選んで1分くらい喋れるように予習を。
(もちろんぶっつけ本番でもOKです)
●参加費:無料
●定員:5名+スタッフ+宿泊ゲスト(全員で10人くらいになるかな)
●申し込み:参加できる人数が少ないので、こちらのFACEBOOKのイベントページだけでは参加になりませんinfo☆1166bp.com ☆→@
●持ち物:プレゼンにあったら話しやすくなるもの。そして、おやつまたはおつまみを1品。
●注意事項:この時間は英語縛り!としましょう。気持ちも口調も「ハロー!」な感じでご来館を。  

2014年02月20日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 21:52Comments(0)イベント

1166BPが気になってる、2月後半のイベント

「1166バックパッカーズでは最近イベントやらないんですか?」
って最近たて続けに聞かれてます…

実はですね、水面下でいろいろと企画中なんです。
3月にはいろいろと始めたいと思っていますので、どうぞお楽しみに。

1166バックパッカーズ的に気になってるご近所さんのイベント情報をまとめてみましたよ。
週の後半から、少しずつ暖かくなってきそうな気配。
お出かけが楽しくなりますね。

●キャンドル展 2014
日時:2月19日(水)3月10日(月)12:00〜18:00(火曜定休)
会場:ナノグラフィカ
http://www.neonhall.com/nanographica/info/2014/02/_2014.php


●2月の「もんけん」
開催日時:2月20日(木)19:00~21:00
会場:cafe MAZEKOZE カフェマゼコゼ
http://monken.naganoblog.jp/

●長野地域情報発信力向上フォーラム~地域から変える、変わる。信州の情報発信~
2月21日 (金) 10:30 - 16:30
会場:長野市生涯学習センター 大学習室2・3 TOiGO WEST 4階
https://www.facebook.com/events/353502481459376/?ref_dashboard_filter=upcoming&source=1

●第33回 門前空き家見学会(善光寺周辺)・相談会 
日程:2月22日(土)
時間:見学会 13:00〜15:00頃 ※雨天決行
  相談会 15:00〜 随時受け付け
集合場所:ナノグラフィカ
持ち物:スリッパ、雨具(※汚れてもいい服装でご参加下さい)、筆記用具
参加費:見学会 無料 / 相談会 無料 ※喫茶での注文をお願いいたします。
定員:約20人(定員になり次第締め切り)
申し込み方法:電話又はファクス、又はe-mailにて氏名と電話番号をお知らせ下さい。
http://www.monzen-nagano.net/event/2014/02/33.php



●寺子屋百年塾 公開講座 第二弾 野口健講演会 「死から生を見つめて生きる ~百年先に繋げる生き方~」
日時:2月22日(土) 開場13時 開演14:00~16:30
会場:北野文芸座
参加費:前売り券3000円 当日3500円 *未就学児入場不可 
https://www.facebook.com/events/619816821397562/?ref_dashboard_filter=upcoming&source=1

●「もんぜん女子お仕事サミット」
日時:2月22日(土)18:00〜21:00
場所:カネマツ内「粉門屋仔猫」
参加費:500円(食事代含む)
http://www.monzen-nagano.net/event/2014/02/post-80.php
*1166バックパッカーズの飯室も参加します



●【ワークショップ】
「ソイアロマキャンドルをつくりましょう」
日程:2月22日(土),23(日)、3/1(土)、3/2(日)(内容は4日間とも同じ。ご希望の日にちをお選びください)
時間:13:00から(所要時間2時間程度)
料金:2000円(材料費、飲み物代込み)
持物;エプロン
講師:Lila's Candle
http://www.neonhall.com/nanographica/info/2014/02/_2014.php

●スケートリンク無料開放
日時: 2月22日(土)・23日(日) 10:00~18:00
会場:エムウェーブ
料金:入場無料 *スケートリンク滑走無料(ただし貸靴料600円は別途) 
問合せ:エムウェーブ
TEL:026-222-3300

●Kadoの小さなもよおし【酒蔵見学会】
日時:2月23日(日)午前10:00 kado集合(タクシーにて移動)
見学時間:約2時間半を予定(移動時間も含む)
募集:10名(定員に達しましたら締め切り)
参加料:¥1,500(タクシー代含む)
お問合せ:026‐292-0629 info@marujuu.jp
https://www.facebook.com/events/390539071082629/?ref_dashboard_filter=upcoming

●花蔵ライブ:赤塩正樹とゴキゲンなBuddies
日時:2月23(日)18:00開場 18:30開演
会場:ギャラリー花蔵
料金:3000円(軽食・ワンドリンク付)
https://www.facebook.com/events/1405987396316458/?ref_dashboard_filter=upcoming

●ネオンホールライブ
日時:2月23日(日) 開場18:30/開演19:00
出演:Nikolaschka、SLOWLIE、安藤隆浩(名古屋)、HIDDIE ほか
■料金:(前)¥1000/ (当)¥1200
http://www.neonhall.com/schedule/2014/02/post_1178.php

●「スピリチュアル座談会」
日時2月26日(水) 19:00
場所:ナノグラフィカ
http://www.neonhall.com/nanographica/info/2014/02/post_134.php

●豆本ワークショップ
日時:3月1日(土)13:00~15:00
会場: 雑貨クラクサ(ぱてぃお大門内)
講師:Honoka
定員:5名
参加費:2000円(材料費込み)
内容:桜の模様の表紙の和綴じ豆本を作ります。本格的な和綴じ本の作り方をベースにして豆本用にアレンジした方法で製作します。
注意:製本する時に、針を使います。
http://www.monzen-nagano.net/event/2014/02/post-82.php

●Kadoの小さなもよおし【だるまの絵付けで祈願成就】
日時:3月2日(日)13:00〜15:00(2時間程度を予定)
参加費:1500円
定員:10名
服装:絵付けの塗料がつきますので、汚れてもいい服装でお願いします。
ご質問・お問い合わせ:まちの円居 食の団欒 丸十 担当/久保田
電話:026-292-0629 メール:info@marujuu.jp

https://www.facebook.com/events/728688547155518/?ref_dashboard_filter=upcoming

●門前蔵サロン
月一度「善光寺繁昌記」をテキストにして、善光寺と門前町の歴史や習俗などを長野郷土史研究会の小林一郎さん、小林玲子さんが解説・朗読してくださいます。
日時:3月10日(月)
会費:1回2000円(1ドリンクつき)高校生以下は無料、大学生は半額。初回のみテキスト代が別途1000円かかります。
主催:長野郷土史研究会
http://rikimaze.exblog.jp/

●「アロマキャンドルづくり」
日時:3月15日(土)14:00~16:00
会場: 雑貨クラクサ(ぱてぃお大門内)
講師:Lila's Candle
定員:10名
参加費:1500円(材料費込み)
内容:好きな香りの精油を選んで、オリジナルキャンドルをつくります。
http://www.monzen-nagano.net/event/2014/02/post-82.php

●シンカイグリーンマーケット 05
日時:3月16日(日)10:00~16:00
会場
-シンカイ(長野市三輪7-8-5)
https://www.facebook.com/shinkai.monzen
-Co art house(長野市大字鶴賀権堂町2341)
https://www.facebook.com/Co.art.museum.gannen
-Cafe Barbara(長野市東町142)
http://cafebarbara.naganoblog.jp/
https://www.facebook.com/events/672958242743533/?ref_dashboard_filter=upcoming

●ネオンホールプロデュース公演「マッチ売りの少女たち」「私たちの街の記憶」
日時:(開場は30分前)

- 8日(土) 14:00 マッチ売りの少女たち(星組)
17:00 私たちの街の記憶
19:00 マッチ売りの少女たち(月組)
- 9日(日) 13:00 マッチ売りの少女たち(月組)
16:00 私たちの街の記憶
18:00 マッチ売りの少女たち(星組)
*詳細は下記サイトより
http://www.monzen-nagano.net/event/2014/03/post-83.php

  

2014年02月19日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 18:53Comments(0)イベント

2月18日の宿

なんだか本日は盛りだくさんな一日でした。

夕方、聞いたことのある声が。玄関には数日前に泊まってくれた2ヶ月ほどヒッチハイクで旅をしている青年が。手には見覚えのあるタオルを持って。「この前、返すの忘れてて...」と、わざわざ持ってきてくれました。

スーパーではここのところ葉野菜が姿を消してますが、裏のおばあちゃんが白菜をふた玉も下さったので、ヒッチハイク青年も誘い鍋でもするかと。夜は日本人ゲストに加え、アメリカ人くん、オージーくんも一緒に鍋を囲みつつ。「アメリカではね、一度仕事に付いたら、長期の旅には出られないから、大学卒業したら旅に出るんだよー」と。それ対して、「日本では大学3年生から就活が始まるんだよー」と教えたらたいそう驚いてられました。

明日は野沢温泉村でスキーの4人グループやら、妻籠馬籠を目指すゲスト、日帰りで妙高まで行くゲストなどなど、皆さん朝が早いので早めの就寝。

明日はどんな天気でしょう...。早く雪が溶けてほしいですね。写真は1166バックパッカーズから中央通りへ抜ける近道の花小路。雪で通行止めです...


  

2014年02月18日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 23:00Comments(0)日々の営み

2月17日の宿

新幹線が通常に動き出した朝。思いがけず連泊になったゲストたちが出発し、夕方には通常のチェックインも始まり、「大変だったね」と過去形で話すことができた一日。もちろんまだ安心できない地域や、ピューピュー冷たい風が吹き付けるなか除雪作業してくれてるおじちゃんたち、そばで交通整備してくれてるおじちゃんたちに感謝。

話は変わりますが実は、ご近所のお蕎麦屋さんに依頼され、英語メニューを作ってました。お蕎麦だけでなく、おつまみメニューもあり、お蕎麦の食べ方などなど、けっこうなボリューム。「私もそんなに英語得意なわけじゃないんだけどなぁ...」と思いつつも、Google先生に聞きながらなんとか完成。

でもね、1166BPには最強の講師軍がいますから!最終チェックは彼ら、外国人ゲストにお願いします!!

そばの写真を見ながら、彼らも「じゅるり」。「この単語とこの単語は入れ替えた方が聞き慣れてるね」とか、「ここ複数形のSが抜けてるね」とか、「ORIE、この単語よく知ってたね!」(←Google先生に教えてもらっただけ) とか言われつつ、メニュー完成。こうして近所のお店に英語メニューが増えて行くのは嬉しいですね。他の店もやりたいなぁ (たぶん依頼が一気にいっぱい来たら困るし、そもそもすぐできるかもわかんないけど) 。

チェックにご協力してくれたイギリス人カップル、オージーくん、スイス人くん、ニュージーちゃん、ありがとう。


  

2014年02月17日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 23:00Comments(0)日々の営み

2月16日の宿

正直ね、今朝で全て通常に戻るような気がしてたんだけどね、まぁ〜思った通りに行かないから人生おもしろいのかもね。

まずは5時起床。もろもろの情報チェック、そして雪かき、1166バックパッカーズ前の駐車場でスタックした車を助けることから始まり。

早朝に動いた長野新幹線で東京に出た外国人ゲスト勢、「いや〜今日は無理ね!」と早々戻ってきた雪国ちゃんやらイタリーグループやら、早めに並ぶの諦めてよかったと思うよ。

西町のみなさん+通りすがりのリピーター吞み鉄さんとわいわい雪かきを楽しみ、雪かき後のお茶会。駅は人でごった返してたけど、西町も宿もみんなの顔は明るかったですよ。

長野新幹線やら交通機関の情報は1166バックパッカーズのTwitterにアップしてますから必要なかたはそちらを見てね。

明日、皆さんが安全にお家に、次の目的地に帰れますように。
今夜も宿主の飯室がお届けしました。おやすみなさい。


  

2014年02月16日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 23:00Comments(0)日々の営み

2月15日の宿

昨日の雪は序章に過ぎなかったんですね。今日は一日、ゲストの交通手段を考えてました。ご近所の灯油屋さんいわく、「少なくともこの10年では見たことない量)だそうで。長野新幹線も開業以来の終日運休だったそうです。在来線も新幹線も、バスも高速道路も、メインの国道も全てが封鎖され、陸の孤島とはこのことですか。

誰も予測しなかった、こんな自然災害にもかかわらず、アルピコスタッフもJR長野駅の職員さんもちゃんと出勤して「申し訳がありません!」って。あなたたちが悪いんじゃないのに。

1166バックパッカーズでは、泊まる予定だった方は全員キャンセル。逆に長野からでられなくなった方々の受け皿となりました。(最終的には新幹線自体も宿泊の受け皿になったようですね)

仕方ないことですが、海外勢はどんよりした顔。関空からのフライトでボルネオへ仕事に行く予定だった方、オーストラリアへ今日の午後の便で帰る予定だった方などシリアスな状況の人も多く「I have to get out of here!!」、「長野に来なきゃよかった!」なんて声も聞こえて、さみしい気持ちにもなりました。楽しい思い出だけで帰れたらよかったんですが。まぁ、これも数年経ったら、笑える思い出になればいいなあ。

こんな自体なので明日は私も5:15には起きるつもり。まずは5:30から開くJR長野駅に問い合わせ、もしくは信憑性の高いソース探しですね。明日も午前中はバタバタしそうです。

皆様も大変な一日でしたかね。ゆっくり休んで、新しい日を元気に迎えましょう。

  

2014年02月15日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 23:00Comments(0)日々の営み

2月14日の宿

雪で始まり、雪で終わろうとしている本日。
成田からの朝6時の便で沖縄に行くの!わくわく!というイギリス人ゲストちゃんたちでしたが、予約していた東京行きのアルピコが運休、新幹線と東京シャトルバスを乗り継ぎ時間までにたどり着けるか?!(きっと帰ってこなかったからとりあえずは東京まで行けたんだろうけど、そもそもフライト飛ぶのかなぁ…)

斜め前の駐車場で雪に埋もれた車を出そうとしているガールズを助けに、オトナリむぅちゃんとスコップ担いで出陣してみました。

今夜は珍しくイタリアからのゲストが。その他、オージー、ポーリッシュ、ジャパニーズ、という一夜。昨夜とうってかわって、ゆったりした時間を過ごしましたよ。

明日の朝も雪かきから始まりそうですね。早めに就寝しましょう。首都圏も降った本日。どうぞみなさま、風邪引かないようにあたたかくしてお休みくださいね。



  

2014年02月14日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 23:00Comments(0)日々の営み

2月13日の宿



冬にしては珍しく、日本人が10人に対して外国人3人というジャパニーズナイトでした。なかでも大学生が多かったからか、いや、大学生だけでなく、自分に向き合ってる人が多かったからか、話題の中心は自分たちのこれから。みんなが通る道、と一言では片付けられないくらい、就職や進路、今やるべきことなど、それぞれに悩みやら不安みたいなものや、そんななかに見つけた目指しているものやら、いろんな話を聞かせてもらった一夜でした。

自分の中で勝手に決めてた限界や、周りの友達の考えなどからある種の思考停止を受けることって、あるような気がします。でも、「え、それって、そもそも...」と一度客観的に考え直してみると意外に違うところで道がひらけたり。ゲストハウスにはそういう見えない力があると思ってます。年齢も肩書きも一切を一度横に置いて、自分自身として目の前の旅人に同じステージで出会える(ことだけでもないんですが、それもいい意味で)。なので動く時間があれば、もしくは動く時間を作ってぜひゲストハウスにきてみてほしいなぁ。

写真は本日夕方に開催となったお茶会。近所の高校生も来て10人ほどになり、途切れつつもなんだかんだで夜までしゃべった夜でした。久しぶりだったな、こういうの。  

2014年02月13日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 23:59Comments(1)日々の営み

2月12日の宿のこと

今夜はなんだか、いい夜でした。合宿みたいな男子大学生7人グループがラウンジでトランプに盛り上がり、1166BPで出会った一人旅女子同士が一緒に銭湯でかけたり、常連の女子が先週行ってきたウガンダ旅の話を聞かせてくれたり、自称「MUJIの広告塔!」という無印良品大好きのポーランド人の女子が来たり。満館のわりにゆったりした雰囲気でした。

そうそうご紹介が遅くなっていましたが、1166バックパッカーズに新メンバーが加わりました。年末で卒業したコバやん、おなじみビトケ氏、喫茶ヤマとカワをもうすぐオープンのかわやんに続きまたまた男子。オープンして初めの頃はずっと女子スタッフばかりだったのに、ね。そして連続のメガネ記録更新か?と思いきや、「僕、レーシックしたんすよ...」と。なぬー!!そんな新メンバーの紹介は、、、明日続きを書こうかな。

なにも写真を撮ってなかったもで、夜の静かになったラウンジを。


  

2014年02月12日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 23:59Comments(0)日々の営み

2014年の豆まき

みなさん、1月はどんな月でしたか?

1166バックパッカーズの年初めは、例年であれば海外勢はオーストラリアからの旅人がダントツ!なのですが、今年は例年に比べて、アメリカからの旅人が多かったひと月でした。その他、ヨーローッパや南米、アジアからも「ニッポンダイスキ!」な外国人勢。日本国内からはやっぱり交通も便利な東京から、一番北は岩手県、南は福岡からのゲストが来てくださいましたよ。

今日から2月。新たなひと月の始まりです。そして3日は善光寺さんや秋葉神社でも節分会がひらかれます。季節と季節を分ける、節分。豆まきをするのは、季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると考えられており、それを追い払うための悪霊ばらいなんですね。

1166バックパッカーズでも、新たな季節に沢山の出会いが訪れるように毎年好例の豆まきを行います。「入りたいけど、いつ行っていいのかわかんないんだよなー」と思っているご近所の皆様。ぜひ、「ニッポンダイスキ!」「長野大好き!」なゲストと一緒に豆まき&恵方巻き作りを楽しみませんか?1166バックパッカーズは少人数のスタッフと運営しています。ご近所の皆様もきてくだされば、もっとゲストも楽しめるんだろうな、と日々感じています。ですので、ぜひこの機会に立ち寄ってくだされば幸いです。

2月3日夕方より開催予定。
遠方からも、ご近所からもお待ちしております。

宿主:飯室織絵





*去年の様子はこちらから。
http://bp1166.naganoblog.jp/e1194181.html  

2014年02月01日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 12:47Comments(0)イベント