うーみんさんと行く、新しい扉を開ける“戸隠”ツアーのお誘い

【うーみんさんと行く、新しい扉を開ける、縁を結ぶ“戸隠”ツアー】

樹齢400年を超える大きな杉並木、数年前のJRのCMで吉永小百合さんも訪れ、そして聖地巡礼ブームもあり、年々観光客の増える戸隠。スピリチュアル系(という言い方がそもそも正しいのかわかりませんが、)にはあまり興味のない1166なのですが、戸隠の杉並木五社巡りも、戸隠そばも長野市の観光には欠かせなく、1166バックパッカーズからも戸隠散策へ出かける人が毎日いらっしゃいます。

戸隠大好きが講じてすでに341回(8月16日現在)通い、案内人もやっている市内在住のうーみんさんが8月の週末に戸隠ツアーを催行してくれることになりました。

うーみんさんの話は端々にスピリチュアルな単語は出てくるものの怪しげな雰囲気がなく、逆に新鮮。神話など学問的要素さえ感じます。この機会に、うーみんさんの戸隠話を聞きながら、パワースポットを体感してみませんか?

【開催日程】8月23日(土)、24日(日)、30日(土)、31日(日)
(いづれか1日をお選びください)
【時間】朝7時ころ出発、戸隠そばの昼食を含み7時間前後コース。
朝7時ころ出発、戸隠そばの昼食を含み7時間前後コース。
(通常は6時間あればOKのコースですが道の混雑具合を考えて少し長めの設定です)
【定員】各日程 4名(1名から参加OKです)
【参加費】3000円/人(交通費、案内料含む。ただし昼食代は各自で)
【申込方法】お名前、希望日程、人数、ご連絡先、宿泊ご希望の有無(1166バックパッカーズお泊まりの場合は相部屋で別途2600円です)を明記の上、info(a)1166bp.com までメールでお申し込みを  *(a)を@に変更ください

【お得な理由】
1) 五社巡りの途中を車で移動できるので混み合う時間を避けられる
2) バスでゆらゆらと善光寺大門から戸隠奥社入口まで行っても片道1350円。それを考えるとかなりお得なお値段
3) 神話や戸隠のいわれなどに詳しい地元民の案内で巡れる
行かなきゃわかんない、お得な理由はまだまだ。




うーみんさんの戸隠トークはこちらで、さわりだけご紹介中!  

2014年08月17日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 12:05Comments(0)1166BPでのイベント

オヤキナイト / OYAKI NIGHT vol.3

【予約限定!!オヤキナイトが帰ってきました】

信州の郷土料理のひとつ、おやき。小麦粉の皮で野菜などの具を包んだ、おまんじゅうのような出で立ち。信州独自のいわゆる「粉もの」食文化を楽しみましょ。

当日は1166BPスタッフが合計10店舗前後からおやきを仕入れて参ります。まるっとひとつ食べるのではなく、4分割しておきますので、いろんな種類を少しずつ食べていただけます。

要・買い出しなので、【完全予約制】。
どうぞ、お早めにご予約を。

◎日時 / DATE:6月19日(木)19:00~
◎場所 / PLACE:1166backpackers(長野市西町)
◎参加費 / CHARGE:1000yen (おやき4つ分 / 4pieces of oyaki+お茶込み / tea)
◎定員:16名(宿泊ゲストも含み)(日帰りの方ももちろんどうぞ)
◎申し込み方法:FBで顔を出されている人はどうぞポチっと。
◎ご予約締め切り:6月17日(火)正午
(人数確定後に予約しますからね!)


  

2014年06月13日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 19:24Comments(0)1166BPでのイベント

門前留学 vol.13

告知はもうしませんが水曜日はきてください!とツイッターで言ったこともありました…が、「告知してくれないと行きづらい!」という声が集まってきたために、なんだかんだで告知します。

第13回は晴れてたらナイトツアー(善光寺かなぁ)、雨だったら宿でおしゃべりしましょう。

ご近所さんも、お泊まりのゲストもご参加お待ちしております!

【門前留学】って何?
これは1166バックパッカーズ、開業した当初に口走った言葉なんですが、まぁ【駅前留学】をもじったわけですね。あるテーマのもと毎週水曜の18:00~19:30まで90分間英語縛りでしゃべる会。事前にお知らせしているトピックからひとつ選んでいただき、1分くらい喋れるように準備してみてください。居合わせた外国人ゲストが混ざってもいいし、もちろん1166バックパッカーズも全員日本人の夜なんかもあるので、でもそういう日も開催します。英語はコミュニケーションの道具。完璧な英語でなくても伝えられる話し方なんかに気づくかもしれません。誰が先生、というわけでもなく、ただちょっと自分の頭を切り替えてみませんか。

日時:6月4日(水) 18:00~19:30
場所:1166バックパッカーズ
参加費:無料(オヤツまたはおつまみ1品持参)
予約:FBで顔を出されているかたはポチっとお願いします。もしくはメールをinfo★1166bp.com ★→@
(人数が多い場合は途中で締め切りの告知します)
人数:5~10人程度

ということで、英語が苦手というかたこそ、ぜひお越し下さいませっ!  

2014年06月01日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 01:03Comments(0)1166BPでのイベント

絵描きKURIが旅した欧州展、巡回展

【絵描きKURIが旅した欧州展】
スケッチブックを抱えて欧州を1ヶ月旅してきた、松本のカンデラゲストハウスのお絵描きスタッフKuriちゃん。そんなKuriちゃんの旅日記&スケッチが巡回展で1166バックパッカーズにもきてくれることになりました。

いつもは旅人を受け入れる側のゲストハウススタッフが、旅人の立場になって見えてきたもの。Kuriちゃんのイラストとともに、お楽しみください。

場所:1166バックパッカーズ(長野市西町)
期間:6月11日(水)〜6月24日(火)
時間:8:00〜12:00、15:30〜22:00 (お泊まりの方は時間外でも)
料金:無料
予約:不要(巡回展に関しては)

そして24日(火)はKuriちゃんも在廊予定ですので、Kuriちゃんの旅のエピソードを聞きながらお茶でもしませんか?
実際に使った筆やパレットを持ってきてくれるそうです。



  

2014年05月29日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 14:42Comments(0)1166BPでのイベント

移住 / 5万円以下のハローワークの記録

5月25日(日)に長野市にて「移住 / 5万円以下のハローワーク」というタイトルでイベントを開催しました。告知の段階から他の地域の方が「パクります!」と宣言してくださったので、開催の記録をまとめておきます。みんなに読んでもらおうというより、どこかの地域でやるときにひとつの例として参考としていただければありがたいです。

ちなみに私自身とても保守的で、親から言われた性格は「長所は真面目、短所は生真面目」。大学時代はコレといって何をしたわけでもなく、単位を取ってバイトをしていただけ。実家から片道2時間半の道のりを通学していたので、周りに特段仲のいい友達もいなかったため、周りが就職活動始めているのにも気づかず、乗り遅れた人。

ただそれが功を奏してか(はたまた自由人の親や兄の背中を見て育ってはいたためか)、就活から逃げるようにワーホリで海外へ行き、バイトしだしたツアー会社で気づいたら就労ビザを出してもらったり、今度は安月給ながらも海外で日本人向け雑誌の出版社で働くことになったり、いろんな縁とタイミングでしごとに就き、とりあえず、その都度その都度でやりたいことを選択していってもしごとには困らないような気がしてきていました。

声をかけてもらって、自分の触手が動けばやってみる。それこそ、BELIEVE YOUR TORIHADA、だったのかもしれない。

あ、ちょっと脱線しましたね…。イベントの記録に戻ります。


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【企画に至る経緯】
- 「しごとさえあれば、長野市に移住したい」という旅人が少なからず泊まりにくる。
- 旅人は「しごとはなんでもいい」というが、本心は何でもいいわけではないと思う。(だから現に妄想の域で終わっている)
- 観光スポットがあるだけではダメ。町、そこに住む人が魅力的でないとゲストハウスに旅人は集まらない。また移住を決める発端には旅があることも多い。そういう意味では旅と移住は一本の線の上にあると思う。

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今回のイベントは準備に時間がかかりました。ただ「移住 / しごと」、と言っても何をすればいいか。はじめのころにアイデアとして出ていたのは、「就職」というキーワード。例えば「起業、開業欲のない人」への「就職斡旋」。行政の方の話を伺ったり、長野市にどういう就労サポートがあるか…そんな話を聞く勉強会。ただ自分のなかで違和感がありました。しごととは「就職」VS「起業・開業」の二項対立ではなく、「自分の責任の元に選んだかどうか」なのではないかと。それは自分の周りで気持ちよく働いている人が共通してやっていることでもあった。そして「自分の責任」で選ぶためには、そもそも自分が何をやりたいか、自分自身のことがわからないといけない。そこをすっ飛ばしていると、何か嫌なことがあったときに誰かに責任転嫁してしまうのではないか。また忙しさを理由に他の人に会ったり、声に耳を傾ける時間をとってこなかったのではないか。自分の価値観のなかだけで生きているのではないか。そこで、【推測】【イベント全体のイメージ】として追加項目をたてた。(偉そうに書いてるけど、自分自身もバイト漬けの学生生活でした…)


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【企画に至る経緯】
- 「しごとさえあれば、長野市に移住したい」という旅人が少なからず泊まりにくる。
- 旅人は「しごとはなんでもいい」というが、本心は何でもいいわけではないと思う。(だから現に妄想の域で終わっている)
- 観光地があるだけではダメ。町、そこに住む人が魅力的でないとゲストハウスに旅人は集まらない。また移住を決める発端には旅があることも多い。そういう意味では旅と移住は一本の線の上にあると思う。

【推測】
- 忙しいというのが言い訳になり、「自分がなにを大切にしたいか」について考えてこなかったのではないか。
- 移住に関してあまり調べもせずに「きっとムリだろう」と思い込んでないか。ただの憧れになっていないか。


【イベント全体のイメージ】
- 移住を過大評価することもなく、今のしごとを過小評価することもなく、ただ情報と考える時間を提供する。
- 移住を促進したいわけではない。情報と自分の声を聞く時間、人と話す時間をもって、移住を諦める人がいてもいい。

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(前述の通り自分自身も保守的で自分の価値観のなかで生きていたために悩み迷った。運良く「気持ちよく働ける環境」に今いるけれども、正直それに強く働きかけたわけでもないし、どういうきっかけだったかわからないんだけれども…。)

雇用するほうの気持ちも考えてみると、旅人のしごとが「なんでもいい」わけではないのと同様に、こちらもこちらで「誰でもいい」わけではない。自分の責任のもとで働きかたを選び、働いている人たちなので、雇用に関しても自分自身のしごとに対する責任があるからだと思う。(これはどちらかというと求職者の将来に対する責任、とまではこの段階ではいかないように私は思う)


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【企画に至る経緯】
- 「しごとさえあれば、長野市に移住したい」という旅人が少なからず泊まりにくる。
- 旅人は「しごとはなんでもいい」というが、本心は何でもいいわけではないと思う。(だから現に妄想の域で終わっている)
- 観光地があるだけではダメ。町、そこに住む人が魅力的でないとゲストハウスに旅人は集まらない。また移住を決める発端には旅があることも多い。そういう意味では旅と移住は一本の線の上にあると思う。
- 雇用する側も「誰でもいい」わけではない。
- 実際にFACE TO FACEの状態で雇用が生まれていくのを目の当たりにしている


【推測】
- 忙しいというのが言い訳になり、「自分がなにを大切にしたいか」について考えてこなかったのではないか。
- 移住に関してあまり調べもせずに「きっとムリだろう」と思い込んでないか。ただの憧れになっていないか。

【イベント全体のイメージ】
- 移住を過大評価することもなく、今のしごとを過小評価することもなく、ただ情報と考える時間を提供する。
- 移住を促進したいわけではない。情報と自分の声を聞く時間、人と話す時間をもって、移住を諦める人がいてもいい。

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ということで、企画はとりあえずここまで来た。しごとに関していうと、ハローワークの情報を出したところで、おもしろくない。そんなのはうちじゃなくたって手に入る。行政の人には縁がない私。就労サポートに関しても、自分の思いつく移住希望者が求めている情報とはちょっと違うという勘。それでも、「しごとさえあったら移住するのになぁ」と言っている旅人の、「しごと」はどうやら「収入」に置き換えられるような気がした。ライフワークとしてのしごと、というより、生活を支えていくための「収入」。ある程度社会人を経験したとくに男性にとって「無職」という言葉は一種恐怖であるような気もする。ではいくらの収入があればいいのか。それはいくら【支出】しているかが重要なはず。さて、長野市の人たちがいくら支出しているのか。私自身のはいくらでも教えられるけれども、さすがに近所のかたに「あなたの収支、教えてください」とは聞きづらい…。

と思っていたら、意外にも「え、別にいいですよ、教えますよ」なんて人がチラホラ出てきた。親切だね、みんな…。FBで呼びかけてみたら、友達が友達を紹介してくれ、20代、30代などの《年齢》や、学生、自営業、勤め人、公務員などの《働き方》、《性別》、《家族の有無》《子供の有無》などまんべんなく、なんだかんだで17名分が収支を公開してくれた。各家庭の月給、ボーナス、家賃、水道、電気、ガス、灯油、駐車場、交通費、食費、外食費という項目をたてアンケートを取り、下記のように1家庭1枚の紙にプリントした。




ここで大切なのは情報提供者がいくらの収入を得ているかというよりも、いくらの支出で生活しているかです。例えば上記の情報からは家賃のイメージができ、また「自炊をすればどのくらい削れる…」なんてイメージもできるかもしれません。こういうデータが17人分あるので、こころのなかで自分のライフスタイルや自分の収支と比べてもらいます。知らない者同士6人で1テーブルを作っていたので、17枚を1セットとし各テーブルに配り、テーブルごとに意見もシェアしてもらいました。




「この人、外食費高すぎ!」
「夏にクーラーないって…」「え、長野市はクーラーなくって生活できますよ、うちも無いです」
「都市ガスよりプロパンはだいぶ高いらしい」
「店舗件住居の場合、按分したら家賃はだいぶ低い…」
そんな声が各テーブルから聞こえてきます。

支出のイメージができれば、次にその支出をまかなうくらいの収入を得るにはどうしたらいいのか、となる。

ただ、今回はしごと=収入の話をする前に移住と切り離せない【住居】の話をMY ROOMの倉石さんに挟んでいただきました。(リンク先のFACEBOOKページがあまり更新されていないことから倉石さんの忙しいさが垣間見えたりします…)。不動産屋さんというと事務所を構えそこに常駐し、そこへ物件を持っている人が相談に行き、また物件を探している人が相談に行く、それを仲介するようなしごとに思うのだが、倉石さんが事務所に居る姿はレア。自転車で町を走り抜けて行く姿の方がよく見かける。自分の足で空き家を探しに出かける倉石さんは「朝だとわざわざチャイムを押さなくても、大家さんが庭先で花に水やりしてたりするので話しかけやすい」そんなこともおっしゃっていました。倉石さんからは家賃の相場、住環境、車は必要か、シェアハウス…そんな話をうかがいました。また個人的に「まちなか菜園をやりたいけれども、そんな物件はありますか?」なんて相談をされている方もいらっしゃいました。




チャンネルブックスの出張カフェに加えて、テーマに合わせてセレクトしてくれた近所のBook&Cafe ひふみよさんの出張文庫も来ていましたので、ここで挟んだ休憩も有意義だったかと思います。






休憩のあとは、収入、つまり【しごと】の話を。まず長野の有効求人倍率、日本の平均労働時間、1日のなかでしごとに費やす割合をイメージしました。稼ぐためだけに働き、余暇を充実させるONとOFFを分けるのもひとつの手。しごとそのものを充実させるのもひとつの手。その人が選択し、満足しているのであれば、周りの人が肯定や否定をする必要はないわけで。こちらとしてはただ情報を出し、参加者の皆さんに考える時間を持ってもらいます。

ただエンゲージメントという観点から考えると、インターネットや雑誌で見かける求人情報は雇い主の顔が見えず、雇い主も求職者の顔を見ようとしてはいない。自分としてはFACE TO FACEの方がエンゲージメントは高くなると思う。1166バックパッカーズには移住したての人もよく顔を出します。そして人と人との繋がりからしごとを見つけて行く人も多い。偶然ラウンジに居合わせた人のところでバイトすることになったり、食事にでかけたら「次の週末、人が足りないから手伝って」と言われたり、「おもしろい人に会いたいから、2週間1166BPで働かせてください」という人がき、見事におもしろい人から仕事を得たり。

自分のしごとを選択して今にいたる個人事業主側からしても、雇用するのも「誰でもいい」わけではない。「自分が気持ちよく一緒に働けるひと」、「このひとと組むことで新しい可能性が生まれるひと」、そういう人を求めているのだと思う。またうちもそうだが、1つの店舗でひとりのスタッフに月給20万を出せるほど収入は安定していない業種も多い。しごとが多い時は手が足りないが、それほど忙しくない時期もある。コンスタントに人件費を払い続けるというよりも、忙しいときだけ手伝ってほしい。これは求職者からすると「不安定だからイヤ」と思われることも多いと思うが、「自分でものづくりをしていて、でもそれだけでは食っていけないから少しバイトをしたい」だとか、「まだ何を本業にしたいか探しているので、いろんなことを少しずつ試したい」なんて人もいる。互いが条件をクリアした場合、出会った雇用主と非雇用者の関係はどちらにとっても幸せなものになりそうな気がする。

こういう求人情報はネットに出てくるべきではない気がしたので、ダミーで1166バックパッカーズの求人を下記に添付しますが、こういう感じで合計10つほどの「5万円以下の求人」を出しました。




また、「雇えないけれども、こんな人がいたらいいのにな」という情報も事前に収集した。斯く言う私自身も、松本市と長野市で開業を迷っていた際に、「こっち(長野市)でやってくれたら、うちでギャラリーやるときに作家さんに泊まってもらえるところができるんだけど」だとか「改装手伝える」だとかの声をいただき、それは長野市で開業する大きな決め手となっている。もちろんそのクオリティによるところではあるが、買い支えてくれる人が多くいればそのお店は成り立つのかもしれない。事前に「買い支える求人」として近隣の方から下記のように50以上の情報が集まっていたので、こちらはひとつの意見に対し1枚の紙に、という形でプリントしておきました。



ネットに出てこない「5万円以下の求人」と「買い支える求人」、合計65枚ほどを会場に掲示しました。ただし、見てもらう前に、同じテーブル内で2人組を作ってもらい、その二人だけで少し深めの自己紹介を10分ほどしてもらいました。10分後に何をしたかというと、掲示してある求人情報から、今話していた相手に合いそうな求人を見つけてくる、ということ。掲示した求人は職業名を紙からちぎれるようにしておきました。自分自身がもつ価値観や限界の外側にいる人から、自分自身はどんなふうに見えているのか。何ができそうに見えているのか。試験的な試みでしたが、笑いが生まれ、話もつきない時間となりました。
















もう一度休憩を挟みます。その間に各テーブルには模造紙を。休憩開けから【ワールドカフェ】へと入る準備です。

ワールド・カフェとは、“カフェ”にいるようなリラックスした雰囲気のなか、参加者が少人数に分かれたテーブルで自由に対話を行い、ときどき他のテーブルとメンバーをシャッフルしながら話し合いを発展させていくこと。相互理解を深め、集合知を創出していく組織開発の手法です。(kotobankからの引用)

本来であればワールドカフェは4人テーブルくらいの方が話も活発になると思うのですが、今回会場の大きさや使えるテーブルの数から6人人テーブルです。既に同じメンバーで数時間過ごしていますので、ある程度テーブルも温まっているかと思い、イレギュラーですが6人テーブル×4つでやりました。ワールドカフェという手法にについては詳細はコチラで。











ワールドカフェのテーマは《これからの働き方》としました。20分×3ラウンドとし、第1ラウンドは元々の6人で。第2ラウンドはシャッフル。第3ラウンドは元のテーブルに戻ります。各テーブルには模造紙が置いてあり、話をしながら自由にメモを取ったり、大事な言葉を書き留めておけます。テーブルを移りますから、走り書きの残った模造紙は新たに訪れたテーブルで前にどんな会話がなされたかを想像するヒントにもなります。

3ラウンド終わったところでイベントはほぼ終了です。発表なんて時間をつくるのはヤボな気がしました。それぞれに自分のなかで感じるものや残る感覚があったらいいと思いました。

今回のイベントでは会場を貸してくださったボンクラの皆さん、MY ROOMの倉石さん、チャンネルブックス出張カフェのあいちゃん、Book&Cafeひふみよの今井さん、途中でデザイン業界の求人について話してくださったアンドデザインの関谷さん、ジョッガの長峯さん、manz designの太田さん、
そして交流会のケータリングを担当してくださったロジェ・ア・ターブルの安達さんと、若い頃の私からしたら自分の知ってる枠の外側で生きているような人。でもそういう人と会うことで自分の枠自体を認識できるのかもしれない。自分の知っているしごと、知っている働き方をしている人たちだけと時間を共にしていると、自分が枠を持っていることすら気づかない。








60分の交流会は安達さんの料理への感嘆の声に始まり、お腹も心も満たされ予定通りスタートしてから5時間半後の19時に閉幕。宿泊の方は翌朝の朝食&町歩きへと続きますが、日帰りのかたはここで解散です。スタッフは片付けを終わらせ19:40には解散しました。


準備は時間のかかるものでしたが、当日は集まった皆さんのパワーで勝手に進んでいったイベントでした。「ただ情報と考える時間を提供する」というイメージには即していたかと思います。参加者全員にとって実のある時間となったかはわかりませんが、よい感想も届けてくださり、少々ほっとしました。

(ここまでの写真は1166バックパッカーズのインターンスタッフ・りっきー撮影)

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翌日のまち歩きはあまり行程を組まず、参加者の触手に触れるもの、そして運を引き寄せる力に任せてゆるゆるとスタートしました。
- カフェマゼコゼさんにて朝食。40分くらいかなぁと踏んでましたが、なんと90分も滞在!参加者同士で話したり、つねこさんにロケットストーブの話を聞いたり。一晩寝たにも関わらず、笑いやツッコミの絶えない朝食。
- 権堂のパブリックスペース OPENへ。午前中で誰もまだ出勤してないかと思い、外観だけ見るつもりが、ちょうど出勤してこられたグラフィックデザイナーさんに会い見学させていただくことに。ひきの力が強い皆さん。
- 権堂商店街を歩き、秋葉横町へ。最近開店したばかりの自家焙煎の喫茶ヤマとカワへ。営業中だったので外から見るだけのつもりが、心優しいお客さんと店主が見学を快諾してくださり…。予想外は続きます。
- その流れで角居さんのGallery & Factory原風舎へ。忙しいでしょうにいろいろと行程を見せてくださり、「工業製品の丸はひとを寄せ付けない」と話す角居さん。手のなかの錫の器は美しい丸ではあるのだが、やはり角居さんの手と似合う。工業製品とは異なる丸でした。
- まだお参りしていない方もいらっしゃったので、ちょうど法要のあとでお坊さんたちとすれ違いながらの善光寺参拝。
- 行くときは閉まっていたエスプレッソ&ジェラートバー カフェ・テラさんもタイミングよくオープンしたので、信州のうまみたっぷりのイタリアンジェラートをぺろり。
- そして松葉屋家具店+くらし道具学研究所では七代目店主の善五郎さんやスタッフの皆様から温かいおもてなしを受ける。
あっという間に4時間の門前ツアー。





長野市にきて、何に驚くかというと町の人たちの寛大さ。急に旅人を連れていっても、皆さん手を止めて旅人の相手をしてくださる。これはほんとうに、なかなかマネできないこと。それなのに、ほんとうに皆がみんな、手を止めてくださる。不思議でたまらないのだが、そのご好意にいつも甘えている1166バックパッカーズ。ゲストハウスは町が魅力的で、そしてその町に住む人が魅力的でないと成り立たない種の宿だと思っている。この町の方々に感謝と敬意をこめて、この場でももう一度お礼を言いたい。ご近所の皆様、いつも本当にありがとうございます!!

【告知】
このイベントは3ヶ月連続で行います。1166バックパッカーズだけで3ヶ月やる体力がなかったもので、ゲストハウス蔵さんと森と水バックパッカーズさんに企画を持ち込みました。各自が担当月の企画をたてて行います。連続してぜひご参加くださいませ。

6月29日(日)「移住 / ~須坂サイズのまちで店を持つ~」と、サブテーマを起業・開業に変えて須坂市にて行います。次回はゲストハウス蔵の店主・山上万里奈さん主催。
7月6日(日)「長野移住を考えている人向け合宿~出産・育児編~」と、サブテーマを出産・育児に変えて長野市にて行います。7月は森と水バックパッカーズの三井さんご夫婦が主催。

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【おまけ / 模造紙に残された、参加者の考え】








まだまだあります。もっと見たい方はコチラへ。

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【おまけ / イベントを行うときに大切にしていること】
「この企画は飯室さんがされたんですか?」と企画自体に興味を持ってくださった方も数名いらっしゃったので、私がイベントを行うときに大切にしていることを。

1) 参加費
参加費が安いとそれだけ参加までのハードルは下がるけれども、参加意欲の低い人も集まる可能性がある。
そうなると結局は当日キャンセルが多くなったり、受け身の人が多くなる。
参加者が気持ちよく払える範囲で、安すぎない参加費を設定する。

2) 時間
参加費以外で町にお金が落ちるように、スタート時間の設定は「昼食を食べてから」くらいの時間で設定する。
それに伴い参加者には事前に“オススメのランチ処”など情報を案内しておく。
また解散も少し早めに設定などし、2次会に行ける時間設定をする。
もしくは途中の休憩を長めにとり、併設のカフェをキャッシュオンで利用してもらえるように工夫する。

3) 途中参加、途中退室を原則受け入れない。
予定の都合をつけて参加してくださった人を尊重したい。
また途中で人の出入りが多いとどうしても注意力や会の盛り上がりが散漫してしまうため。

4) 紹介
参加者同士はもちろん、スタッフなど会場にいる人がどういう人なのか、会の冒頭で紹介する。
どこのだれかがわからない人が同じ空間に居ないようにする。

5) お願いしたいこと、ご案内は冒頭で。
写真撮影、SNS投稿、トイレの場所、喫煙、電話のマナー、休憩を何度挟むか、終了の時間などうやむやのままでスタートしない。
冒頭で案内する。

6) ユーストはしない
安くない参加費を払って会場に足を運んでくださった人を尊重するため。
また録音、録画されていると思うと自由な発言がしにくくなるため。

7) アイスブレイク兼席替えをする
一人参加の人も、友達同士の参加の人も、フラットな関係でスタートするため。
目の前の二人が喋っているだけで「あ、この人たちは友達同士で参加してるのかな…」と話しかけるタイミングを失いがちになってしまうため。

8) 循環を大切にする
頂いた参加費のなかで、できるだけ地域へ(特に自分が応援したい処に)少しでもお金が落ちるよう心がける。
もちろんその方々のサービスや情報力、話す力を信頼しているので、結果として参加者も満足できるものとなる。

9) 繋がり
FACEBOOKイベントページを作り、そこに「参加」してもらう。
事前にどんな人が集まるかもわかり、会が終わった後も繋がりを作りやすい仕組みを作っておく。
ランチ処など情報提供し、イベント開催までわくわく感を持続してもらうのにも使用。

10) シャイな人の逃げ道を作っておく
手を挙げて発言できる人ばかりではないので、ポストイットや掲示板を用意しておき、匿名でも感情を現せる場所を用意しておく。

11) 設営前を記録する
会場をお借りする場合は設営前の会場を撮影しておく。終わってから元に戻す際に利用。

12) 関わってくださった方に感謝する
イベントは一人ではできないもの。協力のお願いだけでなく、足を運んでくださった参加者、スタッフ、関わってくださった人へ感謝の気持ちを忘れない。

13) イベント貧乏にはならない
イベントで赤字は御法度。参加者が気持ちよく支払っていただき、少量でも関わってくださったかたにお支払いをし、最終的に少しでも黒字になるように企画する。

14) 悔しがってもらう
参加できなかった人に、悔しがってもらいたい。次はぜったい都合をつけて行くぞ、と思わせたい。

15) タイムスケジュール
壇上からの一方的な話ではなく、参加者同士や自分自身と話す時間をとる。

16) まち歩きをする
どれだけこの町のファンになってもらうかはゲストハウスの存続に大きく関わってくる。
まち歩きはお金もかからないわりに、参加者の満足度が得られるポイント。
ただしこれには近隣の方の協力が欠かせない。
通常はイベントの翌日午前中に開催。そうすると宿泊してくれる人も増える。


*いつも全てうまく行くわけではなく、今回も設営前の写真を取り忘れた。KANEMATSUさん、交流会の会場だった粉門屋仔猫さん(イベント当日は定休日)は大丈夫だったよ〜と言ってくれたが、本来ならばきっちり元の形に戻して返却すべき。また会場気をつけていたつもりだがイベント開催したために迷惑をかけてしまった店舗もあった。反省です。


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【おまけ / みなさんの感想】
(みなさん、ありがとうございます。ウルウル)

私自身、こういったイベント参加も初心者ですし、ゲストハウスも今回初デビュー!!
1166バックパッカーズでよかった!!

今回イベントを企画してくださった飯室さんはじめ、関係者のみなさま、本当にありがとうございました!
長野サイコー!p(^_^)q

イベントとして抜かりがなくて素晴らしかったです。 仕事についてのこと、住居のこと、実際に移住してきた人々の話、ここに住む人々の収支、ネットには載らない求人、これからの働き方。 このイベントに参加した人たちのそれぞれの思い。13時半から19時までと長丁場のイベントながら、話は尽きず、イベントが終わって1166宿泊組は帰ってからも、また翌朝も話が続くのでした。 私個人としては、移住っていう明確なプランはなく、今はまだ自分の住みたい県に住み渡っている過程であり、定住すること自体がまだ現実的ではないのですがね。

Uターン起業を検討の最中、長野の現状を垣間見ることができ参加して本当によかったです。誕生日順の席替えやらワールドカフェやらのおかげもあって、色んな考えに刺激を受けました。

5万円以下のハローワークは、たいへん、おもしろかった。近い価値観の人たちがばらばらの場所から集まって、昼夜話し込み、そしてまた、ばらばらと帰っていった。あの夜あそこで話したあの人の名前を結局知らない、そんな出会いがもしかしたら豊かかもしれない。

今日はありがとうございました。ケータリングも美味しかったです。テーブルごとの模造紙、写真か何かでゆっくり見たいです。よろしくお願いします!

とってもいい企画だなぁと思いました!出会いと生き方、働き方のお膳立て、というか、背中を押すというか、

昨日はありがとうございました。朝食からの街歩きホントにほんとーおおおおおに楽しかったです。

今日、昨日と本当にどうもありがとうございました!ワークショップでは自分との対話や様々な方との対話の中で仕事だけでなく、もっともとにある大切なことについて考えられたような気がいたします。楽しかったです!

今回の移住イベント、最初から最後まで本当に行き届いたお心遣いにより、とっても充実していて楽しかったです!長野への移住を自分の身に置き換えて、よりリアルにイメージできたし、何より長野に住んでいるみなさん、参加者のみなさんとの密な交流がすごくよかったです。  

2014年05月28日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 00:21Comments(0)1166BPでのイベント

『移住 ~5万円以下のハローワーク~』

どんなに小さなお店でも起業・開業っていうのは、経験やそれ相応の努力、ある程度の資金が必要になり、もちろんそれ以上に本人のやる気が問われます。

誰もが起業・開業欲を持っていれば世の中は個人事業主や創業者ばかりになるわけで、そうでないからこうして私はマックに向かいスタバのwifiを借りながら仕事ができるわけでもあります。世の中の大多数は“勤め人”。どちらがいい、と簡単に決められるものでもないですし、個人個人の性格や働き方によっても多いに異なります。最終的には自分が何を選択するか、しかないようにも思います。

ただそれでも、両者に共通して言えることは“働くということは人生の大部分の時間を占めている”ということ。この点に置いては両者の間にボーダーはないのです。

1166バックパッカーズに泊まる30代前後の方が「しごとさえあれば、長野市に引っ越したいんだけどなぁ…」と漏らすことが時折あります。どこまで本気かはわからないけれど、まったくの社交辞令であるとも思えない。そもそも“しごとさえ”なんて言ってるけれども、給与がもらえれば何だっていい、ってわけではないのも明白。だって“働くということは人生の大部分を占めている”わけですから。ストライクゾーンの広い狭いはあろうとも、ワイルドピッチ級の球にわざわざバッドを当ててはきません。それに加えて多くの30代前後の特に男性にとって「無職」という言葉はある意味、恐怖。危険をおかしてまで今のしごとを辞めたいわけでもないですし…。やっぱり生きることと働くことはかなり強い力で結ばれているようです。

だから、まだ引き返せる状態のときに長野で働くことについて、いろいろと探りを入れてもらえるイベントを企画しようと思いました。

1) 長野市に住んでる人は、収入はどのくらいで、どんな生活をしているのか
2) 長野市、とくに善光寺門前は住みやすいのか
3) 地方都市には都心のような求人の量はない。でも細かい仕事は思った以上にたくさんある。ならば5万円以下の求人をいくつか組み合わせて生活できるか。それはもとより自分自信が当たり前に持っているスキルが町に求められている可能性もあるかもしれないのでそっちも考えてみる。
3) どう働き、どう収入を得て、どう暮らしていきたいのか自分に聞いてみる
4) 同じように思っている仲間に会い、気持ちを共有してみる

この5つのポイントに焦点を当てて、会を運びたいと思います。
ただしよくご存知の、求人情報の詳細がネットや壁に掲示されているような“職安”的なハローワークではなく、もっと自分のスキルの棚卸しや自分の声を聞くきっかけになるような会にしたいと思っていますので、受け身な方よりも自分で会を有意義なものにできるような積極性のあるかたに向いたイベントであります。



『移住 ~5万円以下のハローワーク~』
◆日程 2014年5月25日(日)
時間 13:15受付開始 13:30〜19:00解散
*ご昼食はお済ませになってからご集合ください。
*ご希望の方がいらっしゃいましたら翌日の午前中にまち歩き(無料)も開催します。
◆場所 KANEMATSU(長野県長野市東町207-1)13:15から受付開始
◆参加費・定員 
宿泊あり(10名ほど)8000円 / 宿泊なし(10名ほど)4500円
*上記の宿泊は1166バックパッカーズ(相部屋)でのお泊まりの方の料金です。他館にお泊まりの場合は各自でご手配お願いします。
◆料金に含まれるもの 
宿泊ありの方 = イベント参加費、交流会(夕食)費、1166バックパッカーズ相部屋の宿泊費、朝食費
宿泊なしの方 = イベント参加費、交流会(夕食)費
◆申し込み方法 
info@1166bp.comまでメールでお申し込みください。その際にお名前、お電話番号、メールアドレス、宿泊の有無も明記ください。参加のきっかけもお書き添えいただければ幸いです。予約完了メールを24時間以内にご返信いたしますが、万が一返信が届かない場合はお手数ですが電話 026-217-2816 までよろしくお願いします。
◆FACEBOOK イベントページ
こちらから

注)イベントの内容は一部変更になる可能性もございます。ブログなど皆様のお目に届きやすい方法で随時お知らせしたいと思っていますのでどうぞよろしくお願いします。

**このイベントは6月29日(日)須坂ゲストハウス蔵、7月6日(日)森と水バックパッカーズで行う『移住』イベントの第一回目です。6月,7月のイベント情報もこちらでもご案内して行く予定です。
  

2014年04月21日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 22:33Comments(0)1166BPでのイベント

門前留学 VOL.3 のお知らせ

第三回のトピックは

・このスポーツがオススメです!
・外国人旅行者への“使える日本語フレーズ”
・もう一度、行きたい国

ご近所さんも、お泊まりのゲストもご参加お待ちしております!

【門前留学】って何?
これは1166バックパッカーズ、開業した当初に口走った言葉なんですが、まぁ【駅前留学】をもじったわけですね。あるテーマのもと毎週水曜の18:00~19:30まで90分間英語縛りでしゃべる会。事前にお知らせしているトピックからひとつ選んでいただき、1分くらい喋れるように準備してみてください。居合わせた外国人ゲストが混ざってもいいし、もちろん1166バックパッカーズも全員日本人の夜なんかもあるので、でもそういう日も開催します。英語はコミュニケーションの道具。完璧な英語でなくても伝えられる話し方なんかに気づくかもしれません。誰が先生、というわけでもなく、ただちょっと自分の頭を切り替えてみませんか。

日時:3月19日(水) 18:00~19:30
場所:1166バックパッカーズ
参加費:無料(オヤツまたはおつまみ1品持参)
予約:FBで顔を出されているかたはポチっとお願いします。(人数が多い場合は途中で締め切りの告知します)
またはinfo☆1166bp.com (☆→@)
人数:5~10人程度




ということで、英語が苦手というかたこそ、ぜひお越し下さいませ。  

2014年03月12日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 21:32Comments(0)1166BPでのイベント

門前留学VOL.02のお知らせ

昨夜ははじめて【門前留学】やってみました。集まったのは合計10人。
学生さん、看護師、元巫女さん、中学校の英語の先生、元お笑い芸人、取材的な方がた、連泊中のオージーくんなどなど…いろんなバックグラウンドの方がきてくれました。

それぞれの現段階での英語に対する慣れ不慣れは様々で、小さな英語の間違いを恐れずにどんどん発言できる人もいれば、じーーーっと耳を傾け、聞き取るのに必死な人も。とりあえずは、それでいいのかな、と思いました。日常生活で必要のない場合は、英語はどうしても後回しになりますから、そういう人にとって週1度でも英語のことをちょっとだけ考える時間になればいいと思っています。




次回の開催は3月12日(水)の18:00-19:30

第二回のトピックは
・オススメの音楽
・もし自分が男/女だったら
・スマホのオススメアプリケーション

ご近所さんも、お泊まりのゲストもご参加お待ちしております!

【門前留学】って何?
これは1166バックパッカーズ、開業した当初に口走った言葉なんですが、まぁ【駅前留学】をもじったわけですね。あるテーマのもと毎週水曜の18:00~19:30まで90分間英語縛りでしゃべる会。事前にお知らせしているトピックからひとつ選んでいただき、1分くらい喋れるように準備してみてください。居合わせた外国人ゲストが混ざってもいいし、もちろん1166バックパッカーズも全員日本人の夜なんかもあるので、でもそういう日も開催します。英語はコミュニケーションの道具。完璧な英語でなくても伝えられる話し方なんかに気づくかもしれません。誰が先生、というわけでもなく、ただちょっと自分の頭を切り替えてみませんか。

日時:3月12日(水) 18:00~19:30
場所:1166バックパッカーズ
参加費:無料(オヤツまたはおつまみ1品持参)
予約:https://www.facebook.com/events/212278405645514/
FBで顔を出されているかたはポチっとお願いします。(人数が多い場合は途中で締め切りの告知します)
またはinfo☆1166bp.com (☆→@)
人数:5~10人程度

ということで、英語が苦手というかたこそ、ぜひお越し下さいませ。  

2014年03月06日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 14:27Comments(0)1166BPでのイベント

クリスマスでした。

おととしだったか、「クリスマス前だから」、と思ってラウンジでうっすらクリスマスソングをかけていたら、
外国人ゲストに、
「もう、どこに行ってもこの曲!!」
とちょっとうんざり顔をされたことがあったので、
それ以来、クリスマスソングをラウンジでかけるのをやめてたんですが、
今日、宿に行ったらスタッフこばやんがどうどうとかけてました。

そうです、今日はクリスマスイブ。



夜中に思い立ったように開催を決めたクリスマスケーキ作りでしたが、
小学生のゲストくん筆頭に、10数名みんなでクリームぬりぬり、
楽しい時間となりました。




長野は山に囲まれて、
雪がしんしんと降っていたり。
宿の近くには夜遅くまで空いてる飲み屋はあんまりないし、
夜の西町はもちろん中央通りも静か。
心地よい静けさ。
今年も一週間ほどですが、
この穏やかな環境が来年も続きますようにっと。



あ、写真は往生寺からですけどね。
  

2013年12月24日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 23:32Comments(0)1166BPでのイベント

お盆におやきを食べよう、の会。

日付が5日より6日へと変更になりました。
ご迷惑おかけしましたが、
6日(火)ぜひお集りください!





「おやきを食す日」 お盆おやきキャンペーン
に勝手に便乗し、1166バックパッカーズでも2度目のおやき会を開催したいと思います。

【日時】8月6日(火)19:00〜
【場所】1166バックパッカーズ(長野市西町)
【定員】18人(宿泊ゲスト含む)
【締め切り】8/4(日)13:00
*予約の関係上。
【参加費】1000円  *おやき4つ分(4等分したものを16種類)+お茶
*お泊まりも承っております。お泊まりの方は相部屋で2600円。この機会にぜひ。
【参加表明】 info★1166bp.com (★→@)にご連絡を


*前回の様子

*前回の様子
*ちなみに前回はなんと1年半も前のことでした。

詳細は以下…

1. 買いに行くのは当日1166バックパッカーズスタッフで参ります。
ちなみに、全店で丸茄子のおやきは買うつもり。それプラスもう1種買いますよ。
丸茄子のおやきの食べ比べ、してみましょうね!

2. 1/4カットのおやきを16種類(大きさにして合計4つ分)を召し上がってもらいます。
8種類の丸茄子(おやき2つ分)と、8種類の変わり種(おやき2つ分)を味わってください。

3. 食べたら品評会。
「これはうちの近所のあの味!」「これが一番好みの味!」なんてコメント期待します。


皆様のご参加お待ちしております!



(以下、信州おやき調査隊のHPより抜粋)
明治時代の記録によると、盂蘭盆にあたる7月31日の晩、善光寺に信徒が集まり、善光寺本堂で夜通し太鼓や雲版を打ち念仏をあげたそうです。この時、西山地域等から集まった信徒たちはおやき(焼きもち)を持参して振る舞ったことから、「焼きもち道者」や「茶の子道者」と呼ばれました。おやきは、お籠りのときに食された善光寺ともご縁のある食べ物だったのです。
 
また、篠ノ井地域では、精霊が固いおやきであの世とこの世の境にある岩の戸を打ち破って出てくるという言い伝えがあり、8月1日の朝、仏壇に供える風習がありました。
 
このように、おやきは古くから祭りや年中行事など四季折々の節目の場でごちそうとして大切に食されてきました。

7月31日「お籠りおやき」、8月1日「石の戸おやき」、8月15日「お盆おやき」の3つの「おやきを食す日」にあわせ、7月31日~8月16日の期間中に「お盆おやきキャンペーン」を実施します。
  

2013年07月30日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 12:52Comments(0)1166BPでのイベント

地ビールナイト ~ ECHIGO DE NIGHT ~

先日、スエーデンからの旅人に日本人ゲストくんが

「TORIAEZU NAMA」

というこの季節、絶対的につかえるフレーズを教えていました。

…そう!夏です、ビールの季節です!
蒸し暑い夜、グビグビっと冷えたビール飲みたいな、と思っていたご近所さん。
そしてもちろん旅人のみなさん。

お待たせしました。
今年もやりましょう、地ビールナイト。



*写真はイメージですよー、もっといろんな種類調達するつもりですよー

この夏、第一回目の地ビールナイトは全国で第一号の地ビール醸造所でもある、
新潟県エチゴビールを数種お取り寄せします。
夏の一夜を楽しみましょう!

ぐびぐび。

【地ビールナイト ~ ECHIGO DE NIGHT ~ 】
日時:7月28日(日)19:00~いつでもふらりと。
場所:1166バックパッカーズ(西町)
参加費:400円/缶 + 1品持ちより(エチゴビールは1缶破格の400円。なくなるまで販売します。)
参加方法:FACEBOOKでポチっと、もしくはメールで
定員:先着20名くらいな、宿に入る人数で。
*ビール飲まないけどみんなでご飯食べたい!という人はその旨教えてくださいませ。
1品もちよりだけでの参加ももちろん大歓迎!


だから写真はイメージですってばー

  

2013年07月23日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 12:52Comments(0)1166BPでのイベント

MAD City公式ガイド / 行政さんのトークイベントを終えて

ちょっと更新が遅くなってしまいましたが、MAD Cityの公式ガイド 行政さんのトークイベント無事に終了しました。

広い松戸市のなかでも、松戸駅の西口駅前半径500mほどの範囲で繰り広げられているおもしろい活動。
行政さんの口から出てくるMAD Cityの活動はとても興味深く、
また私たちの投げかける数々の疑問にも自分の関わる立場からの見解としてきちんと答えてくださり、
それは“片足つっこんだ”、というわけではなく、きっちり“両足つっこんだ”人にしかわからない
回答だったりもしました。

また「まちづくり」という言葉をつかうには、きっとまだまだ始まったばかりだったりすると思うのですが、
ヨソモノの“風”の人と、その土地に根付く“土”の人、この二者の間でしっかり土の人に寄り添いながら
活動をしている“水”のような存在に思えました。

私は長野市に引っ越してまだ3年。
この町の人たちの思いや歴史、そういったものを知らずに生活している部分が多いのですが、
今、ここで楽しく生活できるのはやはり先人たちが作ってくれた基盤があってこそ。
そこを知る機会を自分から作っていかないと、そんな風に感じる時間でした。



ちなみに…。
トークイベントの翌日は参加者のアジトを巡るように、行政さんや参加者の数名と一緒に門前散策しました。




善光寺さん

たい焼きならぬ、“鯉焼き”で有名な藤田九衛門商店

ぱてぃお大門・えんがわ

十二天

権堂まちづくりセンター

オープン

風の公園

TIKU-

十糸

マゼコゼ

こんなコースで散策もしましたよ。
  

2013年06月20日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 22:00Comments(0)1166BPでのイベント

1166バックパッカーズ トークイベントのお知らせ

1166バックパッカーズ主催でひさびさのトークイベント開催です。

*都合により会場がカネマツさんより、ひふみよさんへ変更となりました。
   ご迷惑おかけいたしますが、どうぞご協力お願いします。



 千葉県JR松戸駅西口駅前をMAD City (マッドシティ)と称し、クリエイターやアーティストなどによる創造的なコミュニティづくりを進め、より魅力あるエリアに変えていく、というまちづくりのプロジェクト。
 ウェブサイトからの個性的な物件検索はもちろん、依頼者の要望にあわせてお部屋を発掘する『MAD City不動産』、引っ越しや活動の場所として松戸市を検討している方にもってこいの街歩きイベント『MAD City トラベル』、クリエイター・ものづくりの製品と野菜を売る移動販売型商店、飲み屋街の道路を通行止めにして路上大宴会…。この地域の根底にある町の気質や原動力、そして松戸市初心者から長く住む住民までをも満足させる楽しみかたを提案しているMAD Cityの活動は私たちの町にも何かヒントを与えてくれそうです。


6月19日(水)に長野市で控えたトークイベントを前に、行政 翔平(ユキマサ ショウヘイ)さんとお話してみました。


行政翔平(ユキマサ ショウヘイ)さん
MAD City


クリエーターを集めておもしろいことを

飯室:行政さん、お久しぶりです!この間お会いした時はあまりゆっくりお話ができませんでした。今日は行政さんの関わる千葉県松戸市の動きについて教えてください。さっそくですが、行政さんはどのようにMAD City(マッドシティ)に関わってられるのでしょう?

行政:僕はMAD Cityを運営する(株)まちづクリエイティブの社員ではないんです。昨年は1年間ほどはインターンとして、今は公式ガイドとして、そしてMAD City Projectの一員として関わっている感じです。

飯室:MAD Cityは「クリエイティブな自治区」、とHPに書いてありましたが具体的にどういう場所ですか?

行政:クリエイターを集めて面白い事をやる、ということが事業としてあります。創造する人=クリエイターということですね。

飯室:クリエイターというと、自分とはちょっと住む世界の違う方々のような、高尚な方のような気がしますね。

行政:とは言っても、職としてのクリエイターを務めている人もいれば、クリエイターを目指す人、副業や趣味としてクリエイティブな事をやっている人。小さなモノから、街をクリエイティブする人々など様々なんですよ。



中心にいるのは地元の人

飯室:既存の都市、松戸市を盛り上げよう!としてやるのではなく、MAD Cityと言う名前で、“自治区を創造”、というのはあまりないような気がします。よく言われる“町づくり”や“地域おこし”との違いは感じますか?

行政:感じますねぇ。モロに感じます。抽象的な感想になってしまいますがすごく人間的なんです。

飯室:人間的、ですか?

行政:MAD Cityの中心にいる人々はあくまでも地元のおじさんおばさんです。地元の自治会や商店会は補助金を得ていたりするので一概には言えませんが、それでも元来この地域の人たちは、市とか国に頼るというよりも、自分たちの街を自分たちの手で盛り上げようという意識が強くあります。

飯室:えー、驚き。イメージでは若者が率先してやっていると思ってました。

行政:江戸時代には私財で川を作った人がいたり、今でも県道の植え込みを自分たちで作って管理したり、自治会が葬儀場運営していて黒字運営だったり、河川敷にある調整水路にかかっている橋に勝手に名前つけて標識たてちゃったり…。自分たちでなんとかする意識は非常に高い人々が昔から住んでいる人々にはいます

飯室: いったい何が原動力になっているんでしょう。

行政:この地域は江戸時代藩が置かれなかったのが、大きいと思います。

飯室:と、いうと?

行政:そもそも松戸は、江戸と水戸を結ぶ街道沿いにありまして。はい、水戸黄門とか徳川慶喜で有名な水戸ですね。江戸にも近いということで、幕府直轄地でした。なので藩がなく殿様も居ませんでした。ただ電車も車もない時代なので、徳川家のゆかりの人が住むぐらいでそんなガシガシに幕府の影響もなく治められ、自分たちで街を作るという風土が作られたみたいです。

飯室:ほー!

行政:でも、一方で地方にある“独自性”みたいのが作られなかったんです。東京から近いので“独自性”がないのもなおさらですね。なのでMAD Cityでは“アイデンティティ作り”みたいのも一つの合い言葉になってます。

飯室:面白いですね。土地の歴史も関係している。

行政: そうなんです。今はもちろん国道とか電車があるので舟運はないのですが、地元の人は、当たり前のごとく舟運を復活させたいと本気で思ってますよ。「船でお台に場行く!」って。

飯室:船でお台場ですか!土地としては自分たちで率先して町をつくる土台があって、しかもそれは行政(ユキマサさんではなくギョウセイ)の力というよりも、自分たちの力でやってみようやと。一方で、課題としては独自性=アイデンティティの創出が必要で、その二つが重なりMAD Cityつまりクリエイティブな自治区に繋がるという感じですかね。


興味のない人

行政:そうですね。あと大きな問題として、ベットタウンとしての松戸があるんです。ベットタウンとして松戸に住んでいる人は仕事も買い物も東京など郊外に行ってしまう。そうなると地元の人がなにか仕掛けようとしても、なかなか響かないそこが問題でした。なので、地元の人とMAD Cityに関わるメンバーであらたな事をやる事によって盛り上がっていくと言う感じです。

飯室:ベッドタウンとして松戸を選んだ人は、地域に対してあまり興味がないと。

行政:松戸は東京5方面のなかでもとりわけ家賃が安くて、関東に越してとりあえず住む人が多いんです。そう言う人は全く松戸に興味がありません。

飯室:そういう人たちも徐々に巻き込もうということですか。

行政:「高砂通り酔いどれ祭り」というイベントは普段関わりのない人々にすごく意識して、開催前にはチラシのポスティングなども重点的に行って、ちょっとずつ関係性を築こうとしています。

飯室:飲食店の活性化のようなイベントですか?

行政:高砂通りは飲み屋街である事は間違いないんですが、シャッターを閉めた店も多いし、お店狭いし、辛気くさいし、とにかく入りづらい、という感じで敬遠されている場所でもあります。

飯室:活性化にはハードルが高そうですね…

行政:でも言ってみると、安いし、美味しいし…反対に不味いお店もあんですが、お店の人も個性があって面白いと言う事で、この場所を使って、松戸にいる人で飲もうと言うのが酔いどれ祭りです。



飯室:そういわれると、ぐっと気になるようになります(笑)ちょっとインタビューが長くなってしまいましたね…。続きは当日聞かせていただくとして。さてトークイベントを前に、行政さんが長野市とくに善光寺門前エリアに対して気になることってありますか?

行政:松戸の土地の事とか歴史とアイデンティが無いと言う事については、話さないといけないだろうなぁと思ってます。当日出来るだけ簡潔に伝えられればと思うのですが、他の土地の事を知るとき、結構ここが伝わるか伝わらないかで、聞き手の受け止め方も変わるだろうなと思ってます。個人的に善光寺門前の独自性とかも興味がありますので、当日その辺り参加者の方から聴けたらいいなぁと思ってます。

飯室:ありがとうございました。なんだかインタビューによって、よりいっそうMAD Cityが気になりだしました。6月19日(水)、どうぞよろしくお願いします。

*****************************************************************************************
【トークイベント詳細】
日時:6月19日(水)18:00〜20:00(開場17:45)
料金:1000円(トークイベント後の交流会参加頂ける方は1500円別途)
会場: KANEMATSU
住所 長野県長野市東町207-1
長野県善光寺門前に位置する建物。倉庫として使われていた3つの蔵を、鉄骨や木造の平屋でつなぎ、現在は、ここをプロデュースするクリエイティブユニット「ボンクラ」のシェアオフィスの ほか、古本屋、不動産屋などが入居する。

  Book & Cafe ひふみよ 
  住所 〒380-0803 長野県長野市三輪7-3-5
  http://bookcafe1234.net/
  先日ちょうど2周年を迎えたブックカフェ。
  本のセレクトは、ライフスタイルやカウンターカルチャー、
  絵本など、店主・今井さんのセレクトで約2000冊。
  交流会参加の方はひふみよさんのグリーンカレーとワンドリンク付きです。
  トークイベント終了後、すこし残ってお話しましょう。

  *都合により会場がカネマツさんより、ひふみよさんへ変更となりました。
   ご迷惑おかけいたしますが、どうぞご協力お願いします。

予約:info@1166bp.com または 026-217-2816(1166バックパッカーズ)まで
お名前、電話番号、メールアドレス(ある場合は)、人数、交流会参加の有無
定員:25名

●その他:1166バックパッカーズでは宿泊も承っております。相部屋2600円/人、個室2名利用の場合2800円/人、個室3名利用の場合2400円/人。詳しくはお問い合わせください。  

2013年06月01日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 01:01Comments(0)1166BPでのイベント

水飯、ごちそうさまでした。

昨夜は久々に水飯やりました。
ここんところはアメリカ、イギリス、オーストラリアと、
英語が母語のゲストが多く、頭も活性化されます。

(フランスやオランダ、ドイツからもゲストの多い1166BPですが、こうして英語マザータングだけが集まる夜はほんと珍しい。各国の英語の違いもわかっておもしろいわけです)

また日本人も宿泊ゲスト以外に近所から沢山あつまってくださいました。
初めましての女子2名も来てくださったり、
久々の水飯リピーター勢も駆けつけてくれたりで、
たのしい一夜でした。

一品持ちより制だったので、テーブルにはいろいろ並びましたよ。
うちからはちらし寿司とサラダ、
ベジタリアンのアメリカ人さんは蕎麦をガーリックで味付けし海老やら野菜やらのせたのを。
(ってか、海老のせた段階で、本人食べられないという…)
餃子やらホタルイカやら、まんじゅうやら…満腹の一夜でした。



ちなみにチェックインのときは、あんまりみんなでワイワイが好きではなさそうだった60代のアメリカ人ご夫婦がいまして、
「あーご飯さそうの気が引けるな…静かにしてって言われるんじゃないかな…」と内心思ってたんですが、
結局一番最後までラウンジで会話を楽しまれ、
チェックアウトの際に
「最高に楽しい夜だった!あれは、ほんとうにナイスアイデアよ。」と奥さんに言われ、
旦那さんからは
「ここに泊まったおかげで、あいつ(奥さん)がエクアドルでゲストハウスやりたいって言いだした!大きい宿よりも1166BPみたいな小さいサイズで!」
なんて話してくれました。

また次の水曜もやりたいな。
やれるかな…
  

2013年05月23日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 23:00Comments(0)1166BPでのイベント

一緒にご飯たべませんか?

水曜会。

よく考えるとこうしてブログで告知するのも久しぶりですが、
また水曜日にゲストとシェアご飯やろうかと思ってます。
店主のきままで開催ですが、
遠方からもご近所からも、ご都合あう方はメッセージくださいね。

日付:5月22日(水)19:00~
場所:1166バックパッカーズ(長野市西町)
メニュー:まだ決まってませーん。当日のお楽しみで。
参加費:500円くらい+1品持ちより(1品はお惣菜でも、スナックでも、果物でも、なんでも。)
*発泡酒150円で販売はありますが、お持ちよりくださってけっこうです。
参加表明: info(a)1166bp.com までご連絡を。
定員:20名(宿泊者含む)

この日は宿泊メンバーは今のところ外国人勢多数。
国際色豊かな夜になりそうですよ。


  

2013年05月20日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 13:51Comments(0)1166BPでのイベント

Cherry blossom viewing party お花見!



今年は長野市の春の到来も少し早そうです。
ぷくぷく亭でおにぎり買ってく?
菓恋さんでシフォンケーキ?
花より団子ってことで、一心堂さんのお団子かしら。

美味しいおやつを買い出ししつつ、城山公園でお花見しませんか?
初めましての人も、旅人も、近所の人もぜひみんなで。

日時 : 4月13日(土)正午 1166バックパッカーズ集合
(もしくは城山公園で!)
持ち物 : ランチ、飲み物、レジャーシートなど
参加費 : もちろん無料ね
参加方法 : FBでポチっと、またはメールで、または連絡なしでふらりと現れても。
でも事前にどんな人が来てくれるかわかってる方が、
心の準備ができるからさ、教えてくれたらうれしいけどね!

*いっそ宿泊もしちゃおう!というかたは
info@1166bp.com
までご連絡を!

WE’RE HAPPY TO HAVE YOU WITH US!  

2013年04月02日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 23:00Comments(0)1166BPでのイベント

妄想しました?

東京から日帰りで駆けつけた低音いい声の“ジャムおさん”に
「コレ言ってほしい!」と書き集めた一言。
事故が起きたのかと思うほどに痛い発言もあり、
またHIKARIちゃんの暴走ナイト的な部分がかなりの前半に炸裂してしまったり。
「男子って結局…」な女子の冷たい目線があったり、
現実の世界では、リプーターさんの数ヶ月後に控える結婚式の話を聞いたり、
知らないうちにまた1166バックパッカーズからカップルが誕生していたり…
そんな一日でしたよ。

妄想に関する本を2冊読んできた人や、
持参のipadに妄想画像を準備してきた方も。

でも実際は、食っちゃべって終わってしまいました。
次回は事前にプログラムでも用意しようかしらね〜



北海道の銘菓もカレー(レトルトですけど)も美味しかった。


  

2013年02月23日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 23:00Comments(0)1166BPでのイベント

自称乙女の妄想ナイト!もうすぐ開催!

1166バックパッカーズでは2月23日(土)に
『自称乙女の妄想ナイト!』という一夜をすごそうとしております。

どういったイベントかというと、

自由奔放な想像力を持った女子(だけでなく実は男子も!)が、
突拍子もないアイデアとクレイジーな想像力を両手に抱え、
馬鹿げた夢を語り合う、そんな夜です…。


(失礼)

weblioによると
fantasy 自由奔放な想像
fantastic idea 突拍子もないアイデア
stupid dream 馬鹿げた夢
crazy imagination クレイジーな想像力


そう、これらは全ていわゆる妄想のこと!
ちなみにWILD FANCYが一番ぴったりくる英語のようですよ、皆さん。

開催の経緯としましては、
毎日いろんなゲストが来てくれるなか、
到着時間も国籍もきかれる質問も就寝時間もみんながバラバラだと
実はオーナーやスタッフはなかなかお客さんとがっつりしゃべることってできないんですよね。
ほんとは私たちもしゃべりたい、聞きたい!
なので、たまにこういうふうにひとつのテーマで集まったゲストと、
しゃべりまくる日というのもおもしろいかと思い、
実験的に設けてみました。

妄想ナイト、あと3名ほどで定員になります。
ご希望の方はコチラをご覧くださいね。

https://www.facebook.com/events/521859774520532/  

2013年02月14日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 23:00Comments(0)1166BPでのイベント

節分 ~the last day of winter~


Actually the same day of last year, the water pipe of 1166BP was frozen because of a cold wave. But today, It was great weather. * You could see this scenery just few steps out from 1166BP


Daich Mao san was invited by Zenkoji temple for Setsubun festival.


We made our own Sushi roll, Ehoumaki which is considered to bring good luck. We put rice on seeweed first, and eggs, fish, eel, vege, mushrooms ...


Some guests put so many food and found that it was difficult to roll ;p


Good job, everyone ;)


Let's eat with your mouth wide open ;)


During eating Ehoumaki, we have to keep quiet and face this year’s ehou (lucky direction) which is south‐southeast.


Mamemaki; We scatter beans to drive away evil and bring in good luck. Devils Out! Good Luck In!


The Staff BITOKE made this devil mask. Great job ;D


We ate the same number of beans as our age to wish for good health.And we had many kinds of OISHII food tonight. Thank you for joining our Setubun party!


We are waiting for you next year!  

2013年02月03日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 23:00Comments(0)1166BPでのイベント

【節分Night】 「みんなで恵方巻きを作ろう!」

2月3日は節分、ですね!
まだまだ寒い日が続きますが、季節はこれから春になります。
さて、節分といえば「恵方巻き」「豆まき」ですよね。

節分(せつぶん、または、せちぶん)は、各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のこと。
節分とは「季節を分ける」ことをも意味しています。
そして豆まきは、「まめ」=「魔滅」を意味し、季節の変わり目によく現れると言われる鬼(邪気)を豆を撒くことで払い、一年の無病息災を願います。歴史を遡ると、室町時代にまで至るそうですよ。
恵方巻き。起源は諸説ありますが、大阪を中心にここ数年で大手コンビニチェーンによって普及した文化ですね。
縁起のいいとされる具材を入れた太巻きを、その年の恵方を向いて、各々願いを込めながら無言で食べ、一年の商売繁盛、家内安全を願います。



さて、今年も1166バックパッカーズでは、【節分Night】を開催しま~す!
みんなで豆まきをして、恵方巻きを作って恵方を向いて頬張りましょう!!
あ~、今年も自分(Bitoke)が鬼役かしら~。


**【節分Night】*******************************


日時 :2月3日 (日曜)
    19:00~21:00
場所 :1166バックパッカーズ
参加費:500円+一品(お飲み物は各自ご持参下さい。)
定員 :20名(宿泊者含む)

参加希望、問い合わせはこちらへ。
予約・問合:メール info★1166bp.com (★←@) までお願いします!


今年の恵方:南南東
(1166バックパッカーズからOPENの方角を向くことになります。)

内容
①まずは豆まき!
②続いて恵方巻きづくり。各自お好みの具材を詰めて下さい。
 具材の持ち込みもOKですよー。
③南南東を向いて、無言で食べきりましょう!
④歓談、お片づけ。


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当日は外国人ゲストさんもいらっしゃいます。
さて、英語で節分は何というんでしょうか?

Setsubun literally means “the day between two seasons”. We celebrate Setsubun on the 3rd of February. Bean throwing ceremony called mamemaki.

以下のサイトではもう少し詳く紹介されています。
「鬼は外、福は内」って、何て言うか、分かります??
さらっと読んでおいて、ゲストさんともお話してみましょう!
http://kyonenglish.blog98.fc2.com/blog-entry-790.html)




  

2013年01月20日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 12:08Comments(0)1166BPでのイベント