『移住 ~5万円以下のハローワーク~』
どんなに小さなお店でも起業・開業っていうのは、経験やそれ相応の努力、ある程度の資金が必要になり、もちろんそれ以上に本人のやる気が問われます。
誰もが起業・開業欲を持っていれば世の中は個人事業主や創業者ばかりになるわけで、そうでないからこうして私はマックに向かいスタバのwifiを借りながら仕事ができるわけでもあります。世の中の大多数は“勤め人”。どちらがいい、と簡単に決められるものでもないですし、個人個人の性格や働き方によっても多いに異なります。最終的には自分が何を選択するか、しかないようにも思います。
ただそれでも、両者に共通して言えることは“働くということは人生の大部分の時間を占めている”ということ。この点に置いては両者の間にボーダーはないのです。
1166バックパッカーズに泊まる30代前後の方が「しごとさえあれば、長野市に引っ越したいんだけどなぁ…」と漏らすことが時折あります。どこまで本気かはわからないけれど、まったくの社交辞令であるとも思えない。そもそも“しごとさえ”なんて言ってるけれども、給与がもらえれば何だっていい、ってわけではないのも明白。だって“働くということは人生の大部分を占めている”わけですから。ストライクゾーンの広い狭いはあろうとも、ワイルドピッチ級の球にわざわざバッドを当ててはきません。それに加えて多くの30代前後の特に男性にとって「無職」という言葉はある意味、恐怖。危険をおかしてまで今のしごとを辞めたいわけでもないですし…。やっぱり生きることと働くことはかなり強い力で結ばれているようです。
だから、まだ引き返せる状態のときに長野で働くことについて、いろいろと探りを入れてもらえるイベントを企画しようと思いました。
1) 長野市に住んでる人は、収入はどのくらいで、どんな生活をしているのか
2) 長野市、とくに善光寺門前は住みやすいのか
3) 地方都市には都心のような求人の量はない。でも細かい仕事は思った以上にたくさんある。ならば5万円以下の求人をいくつか組み合わせて生活できるか。それはもとより自分自信が当たり前に持っているスキルが町に求められている可能性もあるかもしれないのでそっちも考えてみる。
3) どう働き、どう収入を得て、どう暮らしていきたいのか自分に聞いてみる
4) 同じように思っている仲間に会い、気持ちを共有してみる
この5つのポイントに焦点を当てて、会を運びたいと思います。
ただしよくご存知の、求人情報の詳細がネットや壁に掲示されているような“職安”的なハローワークではなく、もっと自分のスキルの棚卸しや自分の声を聞くきっかけになるような会にしたいと思っていますので、受け身な方よりも自分で会を有意義なものにできるような積極性のあるかたに向いたイベントであります。

『移住 ~5万円以下のハローワーク~』
◆日程 2014年5月25日(日)
◆時間 13:15受付開始 13:30〜19:00解散
*ご昼食はお済ませになってからご集合ください。
*ご希望の方がいらっしゃいましたら翌日の午前中にまち歩き(無料)も開催します。
◆場所 KANEMATSU(長野県長野市東町207-1)13:15から受付開始
◆参加費・定員
宿泊あり(10名ほど)8000円 / 宿泊なし(10名ほど)4500円
*上記の宿泊は1166バックパッカーズ(相部屋)でのお泊まりの方の料金です。他館にお泊まりの場合は各自でご手配お願いします。
◆料金に含まれるもの
宿泊ありの方 = イベント参加費、交流会(夕食)費、1166バックパッカーズ相部屋の宿泊費、朝食費
宿泊なしの方 = イベント参加費、交流会(夕食)費
◆申し込み方法
info@1166bp.comまでメールでお申し込みください。その際にお名前、お電話番号、メールアドレス、宿泊の有無も明記ください。参加のきっかけもお書き添えいただければ幸いです。予約完了メールを24時間以内にご返信いたしますが、万が一返信が届かない場合はお手数ですが電話 026-217-2816 までよろしくお願いします。
◆FACEBOOK イベントページ
こちらから
注)イベントの内容は一部変更になる可能性もございます。ブログなど皆様のお目に届きやすい方法で随時お知らせしたいと思っていますのでどうぞよろしくお願いします。
**このイベントは6月29日(日)須坂ゲストハウス蔵、7月6日(日)森と水バックパッカーズで行う『移住』イベントの第一回目です。6月,7月のイベント情報もこちらでもご案内して行く予定です。
誰もが起業・開業欲を持っていれば世の中は個人事業主や創業者ばかりになるわけで、そうでないからこうして私はマックに向かいスタバのwifiを借りながら仕事ができるわけでもあります。世の中の大多数は“勤め人”。どちらがいい、と簡単に決められるものでもないですし、個人個人の性格や働き方によっても多いに異なります。最終的には自分が何を選択するか、しかないようにも思います。
ただそれでも、両者に共通して言えることは“働くということは人生の大部分の時間を占めている”ということ。この点に置いては両者の間にボーダーはないのです。
1166バックパッカーズに泊まる30代前後の方が「しごとさえあれば、長野市に引っ越したいんだけどなぁ…」と漏らすことが時折あります。どこまで本気かはわからないけれど、まったくの社交辞令であるとも思えない。そもそも“しごとさえ”なんて言ってるけれども、給与がもらえれば何だっていい、ってわけではないのも明白。だって“働くということは人生の大部分を占めている”わけですから。ストライクゾーンの広い狭いはあろうとも、ワイルドピッチ級の球にわざわざバッドを当ててはきません。それに加えて多くの30代前後の特に男性にとって「無職」という言葉はある意味、恐怖。危険をおかしてまで今のしごとを辞めたいわけでもないですし…。やっぱり生きることと働くことはかなり強い力で結ばれているようです。
だから、まだ引き返せる状態のときに長野で働くことについて、いろいろと探りを入れてもらえるイベントを企画しようと思いました。
1) 長野市に住んでる人は、収入はどのくらいで、どんな生活をしているのか
2) 長野市、とくに善光寺門前は住みやすいのか
3) 地方都市には都心のような求人の量はない。でも細かい仕事は思った以上にたくさんある。ならば5万円以下の求人をいくつか組み合わせて生活できるか。それはもとより自分自信が当たり前に持っているスキルが町に求められている可能性もあるかもしれないのでそっちも考えてみる。
3) どう働き、どう収入を得て、どう暮らしていきたいのか自分に聞いてみる
4) 同じように思っている仲間に会い、気持ちを共有してみる
この5つのポイントに焦点を当てて、会を運びたいと思います。
ただしよくご存知の、求人情報の詳細がネットや壁に掲示されているような“職安”的なハローワークではなく、もっと自分のスキルの棚卸しや自分の声を聞くきっかけになるような会にしたいと思っていますので、受け身な方よりも自分で会を有意義なものにできるような積極性のあるかたに向いたイベントであります。

『移住 ~5万円以下のハローワーク~』
◆日程 2014年5月25日(日)
◆時間 13:15受付開始 13:30〜19:00解散
*ご昼食はお済ませになってからご集合ください。
*ご希望の方がいらっしゃいましたら翌日の午前中にまち歩き(無料)も開催します。
◆場所 KANEMATSU(長野県長野市東町207-1)13:15から受付開始
◆参加費・定員
宿泊あり(10名ほど)8000円 / 宿泊なし(10名ほど)4500円
*上記の宿泊は1166バックパッカーズ(相部屋)でのお泊まりの方の料金です。他館にお泊まりの場合は各自でご手配お願いします。
◆料金に含まれるもの
宿泊ありの方 = イベント参加費、交流会(夕食)費、1166バックパッカーズ相部屋の宿泊費、朝食費
宿泊なしの方 = イベント参加費、交流会(夕食)費
◆申し込み方法
info@1166bp.comまでメールでお申し込みください。その際にお名前、お電話番号、メールアドレス、宿泊の有無も明記ください。参加のきっかけもお書き添えいただければ幸いです。予約完了メールを24時間以内にご返信いたしますが、万が一返信が届かない場合はお手数ですが電話 026-217-2816 までよろしくお願いします。
◆FACEBOOK イベントページ
こちらから
注)イベントの内容は一部変更になる可能性もございます。ブログなど皆様のお目に届きやすい方法で随時お知らせしたいと思っていますのでどうぞよろしくお願いします。
**このイベントは6月29日(日)須坂ゲストハウス蔵、7月6日(日)森と水バックパッカーズで行う『移住』イベントの第一回目です。6月,7月のイベント情報もこちらでもご案内して行く予定です。
2014年04月21日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 22:33 │Comments(0) │1166BPでのイベント
Bitokeの長野めしバンザイ! vol.64
こんにちは。
桜もようやく満開を迎え、長野にも短い春がやってきたようです。
朝晩はまだ冷えるるものの、ご近所のおばあちゃんとの会話にも、「今日は暖かいねぇ~」なんて言葉も多く使うようになりました。
先日こまつやさんの5周年記念パーティーに行った時、ch.books(チャンネルブックス)の青木さんにおいしいお店情報を聞きました。
そこは1166バックパッカーズからch.booksに行く途中にあり、夜は居酒屋をされているお店。お昼頃には周辺で働く人で賑わっているそうです。
1166バックパッカーズから徒歩約10分。赤い看板が目印の「飲み喰い処にしやま」が今日の目的地です。
店内入って左にカウンター席、右には座敷があり、掘りごたつテーブルが6テーブルほどありました。12時半過ぎに行きましたが、空いていたのはカウンター席のみでした。
メニューは中華を中心に幅広く、揚げものやカレー、うどんもカバーしています。もちろん定食類も充実している上に単品メニューでも+250円でごはんや汁ものがセットになる定食セットがあるのでもう何も言うことはありません。もうね、食べる前からおいしいです。
桜もようやく満開を迎え、長野にも短い春がやってきたようです。
朝晩はまだ冷えるるものの、ご近所のおばあちゃんとの会話にも、「今日は暖かいねぇ~」なんて言葉も多く使うようになりました。
先日こまつやさんの5周年記念パーティーに行った時、ch.books(チャンネルブックス)の青木さんにおいしいお店情報を聞きました。
そこは1166バックパッカーズからch.booksに行く途中にあり、夜は居酒屋をされているお店。お昼頃には周辺で働く人で賑わっているそうです。
1166バックパッカーズから徒歩約10分。赤い看板が目印の「飲み喰い処にしやま」が今日の目的地です。
店内入って左にカウンター席、右には座敷があり、掘りごたつテーブルが6テーブルほどありました。12時半過ぎに行きましたが、空いていたのはカウンター席のみでした。

メニューは中華を中心に幅広く、揚げものやカレー、うどんもカバーしています。もちろん定食類も充実している上に単品メニューでも+250円でごはんや汁ものがセットになる定食セットがあるのでもう何も言うことはありません。もうね、食べる前からおいしいです。
何を隠そう、実は1度食べに行ったわずか2日後に再び足を運んでしまったのです。それくらいおいしそうなメニューがたくさんあるのです。ちなみに外にはおすすめのランチがボードに掲げられていますが、その日だけ特別安いわけではありません。中に入るとその他のセットももちろんあるのでぜひ吟味してください。
初めて行った日に食べたランチは「若鳥から揚げネギソース定食」でした。
定食としてついてくるセットはもちろん「ごはん+味噌汁+小鉢+漬物」の王道コース。安心感。
から揚げはというと、少し酢の効いたサラッとしたソースがかかっていて、油っぽいから揚げも割とさっぱり食べることができます。
食べ応えのある大きさ、でも味付けは控えめでいくらでも食べられそうな感じ。量は、大柄な自分にはもう1個あったらうれしいかな、といった量でした。
2回目に行った時に注文したのは「本格激辛四川麻婆豆腐」。
あんまり辛くはない通常の麻婆豆腐もありますが、+20円で「本格激辛四川」になります。聞いてみたところ、山椒(四川料理なので花椒かな。)と多めのラー油が加わるそうです。
待つこと数分、山椒がこれでもかと振りかけられた麻婆豆腐がやってきました。 レンゲでひと口…、 んんっはぁーーっ!こ、これは…かなりくるなぁ~!舌がビリビリくるわー。これこそ四川料理の代表的辛さ、「麻辣」ですよ。このビリビリ感と唐辛子の辛さでごはんも進むね。今年の夏バテ対策はこの麻婆豆腐になりそう。 ヒーヒー言いながらも求めていた花椒の辛さに満足した一品でした。

飲み喰い処 にしやま
住所:長野市南県町1136
TEL:026-227-6557
営業時間:11:30〜14:00 17:30〜22:00
定休日:日、祝日
大きな地図で見る
本日の長野めし
1)若鳥から揚げネギソース定食 800円
2)本格激辛四川麻婆豆腐 700円 +定食セット 250円
その他のメニュー
レバニラ定食 800円
煮カツ定食 800円
特製カツカレー 850円
旬のメニュー 春キャベツの回鍋肉 680円
旬のメニュー 新玉オニオンスライス 450円
その他、信州では特徴的なソースカツ丼、かた焼きそばも押さえてあるという充実ぶり。
夜の営業では地元の人で賑わうそうです。好みが色々なゲスト同士が集まった時はこんな定食屋だとみんなの希望が満たされそうですね。
初めて行った日に食べたランチは「若鳥から揚げネギソース定食」でした。
定食としてついてくるセットはもちろん「ごはん+味噌汁+小鉢+漬物」の王道コース。安心感。
から揚げはというと、少し酢の効いたサラッとしたソースがかかっていて、油っぽいから揚げも割とさっぱり食べることができます。
食べ応えのある大きさ、でも味付けは控えめでいくらでも食べられそうな感じ。量は、大柄な自分にはもう1個あったらうれしいかな、といった量でした。
2回目に行った時に注文したのは「本格激辛四川麻婆豆腐」。
あんまり辛くはない通常の麻婆豆腐もありますが、+20円で「本格激辛四川」になります。聞いてみたところ、山椒(四川料理なので花椒かな。)と多めのラー油が加わるそうです。
待つこと数分、山椒がこれでもかと振りかけられた麻婆豆腐がやってきました。 レンゲでひと口…、 んんっはぁーーっ!こ、これは…かなりくるなぁ~!舌がビリビリくるわー。これこそ四川料理の代表的辛さ、「麻辣」ですよ。このビリビリ感と唐辛子の辛さでごはんも進むね。今年の夏バテ対策はこの麻婆豆腐になりそう。 ヒーヒー言いながらも求めていた花椒の辛さに満足した一品でした。

飲み喰い処 にしやま
住所:長野市南県町1136
TEL:026-227-6557
営業時間:11:30〜14:00 17:30〜22:00
定休日:日、祝日
大きな地図で見る
本日の長野めし
1)若鳥から揚げネギソース定食 800円
2)本格激辛四川麻婆豆腐 700円 +定食セット 250円
その他のメニュー
レバニラ定食 800円
煮カツ定食 800円
特製カツカレー 850円
旬のメニュー 春キャベツの回鍋肉 680円
旬のメニュー 新玉オニオンスライス 450円
その他、信州では特徴的なソースカツ丼、かた焼きそばも押さえてあるという充実ぶり。
夜の営業では地元の人で賑わうそうです。好みが色々なゲスト同士が集まった時はこんな定食屋だとみんなの希望が満たされそうですね。
2014年04月21日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 19:50 │Comments(0) │長野めし
市役所裏の赤い鳥居

市役所の手続き待ちの間、天気もよかったので市役所の裏をちょっと散歩していたところ、お家の屋根からニョキニョキっと木が生えているのを目撃。
隙間はコーキングとか打ったのかしら…
近くまで行ってみると「菊屋稲荷」という神社でした。
【由来】問御所(といごしょ)の大庄屋で造り酒屋・菊屋の屋敷神。源頼朝や武田信玄が善光寺へ向かう途中に参拝したという伝説がある
赤い鳥居と白い狐。
市役所の裏にぽつんとあるには、ちょっと印象的すぎる神社でした。
Facebookで写真をあげたところ、長野郷土史研究会の小林竜太郎さんから
「9月10日に行われる秋祭りでは神社を守る講の皆さんが、キノコ汁やもろこし、ビールを振舞ってくれる」という情報が。
お散歩途中にまた行ってみます。




2014年04月15日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 08:53 │Comments(0) │観光 【徒歩】
SHINKOJI PROJECT
最近は、FBページにばかり日々のことを更新していました。
FBページ、ブログ、Twitterなど使い分けが難しいなと思っている飯室です。
ご無沙汰しておりました〜。
今日は宿のことではなく、町のことを。
長野市善光寺門前にはいくつかの“小路”があります。
そのひとつ、新小路にあらたな拠点がオープンです。
東町の元文房具問屋・林文具さんの事務所倉庫がリノベーションされ、カフェ、貸しホール、シェアオフィス、住居などができていました。
ここまで規模感のあるスペースが生まれかわり、見ているだけでもわくわくする空間。壊さずに、建物に新たな価値を生み出したSHINKOJI プロジェクトの皆様、お疲れさまでした。そしておめでとうございます!







カフェは4/26に始動開始だそうですよ。
FBページ、ブログ、Twitterなど使い分けが難しいなと思っている飯室です。
ご無沙汰しておりました〜。
今日は宿のことではなく、町のことを。
長野市善光寺門前にはいくつかの“小路”があります。
そのひとつ、新小路にあらたな拠点がオープンです。
東町の元文房具問屋・林文具さんの事務所倉庫がリノベーションされ、カフェ、貸しホール、シェアオフィス、住居などができていました。
ここまで規模感のあるスペースが生まれかわり、見ているだけでもわくわくする空間。壊さずに、建物に新たな価値を生み出したSHINKOJI プロジェクトの皆様、お疲れさまでした。そしておめでとうございます!







カフェは4/26に始動開始だそうですよ。