今月は70%が外国人でした









そういえば、ここのところゲストの写真アップしてませんでしたねー。
Facebookの1166バックパッカーズのページには上がっています。
ご自身の写真も見つけてください ;)

今月も終わろうとしていますが、30%が日本人で残り70%が外国人。
外国人はなかでもオーストラリア人が大半をしめます。

この間は連泊中のオージーガール2名が白馬で最終バスを乗り過ごし、
帰ってこれない!なんてトラブルもありましたが、
ポジティブな彼女たち。
翌日笑顔で戻ってきました。
旅を楽しめるかどうかは自分の心のもちようなのかもしれませんね。
  

2013年01月31日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 17:30Comments(0)ゲスト

Bitokeの長野めしバンザイ! vol.42

こんにちは。
小さな頃、「鬼は外、福は内」の代わりに
「ちよのーーふじぃ~~!!」と言っていました。
スタッフBitokeです。


今日はちょっと中途半端な腹持ちで、
さて、ランチを食べるにはちと多い。
かといって食べないでいたら夜まで持たなそう。

ってことで、こちらに行ってみました。
1166バックパッカーズから徒歩5分ほど。
ネオンホールのある裏権堂通りを下るとあります。

「森田ベーカリー」。


1946年創業(この場所は1950年から)の老舗パン屋さんです。
創業者でもあり父でもある初代から、今も多くの方に愛され続けています。

現在は息子兄弟が跡を継いでいるそうです。
今も変わらぬ斬新なアイディアのパンは実に80種類を超えるとか。
惣菜パンの具も全て手作り、毎回行くたびに、「今月のパン」の奇抜さにシビレます。
ちなみに今月(もう終わっちゃうけど)はチキン南蛮でした。



そしてそのネームングセンスもかわいらしい。

「かめかめパン」「のりピーサンド」「とりぷる1番(2番も3番もある)」。。。
挙げればキリがない(笑)
ぜひ行って確かめていただきたいです。


さて、今回Bitokeの小腹?を満たしたのは「おにぎりパン」。

え?ええ。   「おにぎり」+「パン」。    です!!

早速購入してみました。
ちょっと散歩してぱてぃお大門へ。
庭を愛でつつおにぎりパンをぉ~   オープン!




はい、おにぎりどーん。
ちょっと醤油味の、焦げ目もあるおにぎりが入っています。
森田ベーカリーさんのすごいところは、このドッキングを成功させるためにパンも開発したこと。
おにぎりのためのパン。パンのためのおにぎりが出会って、「おにぎりパン」が出来上がったのです。
不思議なミスマッチがマッチして、なかなかおいしいですよ!

それにしても超ボリューム。満足満足♪



大きな地図で見る

森田ベーカリー

長野市権堂町2385
TEL:026-234-5449
営業時間:7:30~19:30
日曜・祝祭日定休


朝早くから開いているのもうれしいですね。
ケーキやクッキーなんかもあるし、注文するとその場で食パンにジャムを塗ってくれたりもします。
ちなみに弟さんの森田 保広さんは権堂祇園囃子保存会 会長なんですって!(商工会議所だより より。)
パンの味だけではなく、地域の例祭に欠かせない、お囃子も後世に伝えていらっしゃるんですね~。


そしゃな。



  

2013年01月30日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 18:56Comments(0)長野めし

かわらない

1166バックパッカーズを開業して初年度は、何度となく取材を受けた。

取材はたいてい被写体を断片的にしか見ない。
そんな一瞬では私たちの思いは取材班に伝わらない。
特に、人の顔じゃなくってカメラのレンズばっかり見てる人に、こっちの思いは伝わらない。
伝わらないどころか誤った方向で伝わってしまう。
それに、たいていは取材が終了した段階で、私たちと取材班の縁は切れる。
その場かぎり、その瞬間にいい映像を撮ることが彼らの最大の目的で、
その後に店がどうなろうとしったこっちゃない。
そういう危険性を持っているから、取材はあまり好きではない。

って偉そうに言いますけどもね、私もほんの1年ほどですが、
雑誌の編集に携わってたことがありました。
あのとき、自分はどういう気持ちで取材に行ってただろう…と考えると、
たいてい “その月の紙面を埋めるため” 。
編集長からの突っ込みもうけないような当たり障りのない内容。
取材に行く前からほぼほぼ書く内容が決まっているような。
自分がその仕事をやり続けなかったのは、誰のせいでもなく自分のせい。
自分が真剣にやろうとしてなかったから。
今考えると、恥ずかしい限り。

メディアに携わるたくさんの人と知り合うなかで、
驚くほど真剣に相手と向き合ってる人たちもいることがわかった。
継続的に取材先と交流をしているところも多いし、
そういう人、媒体だったら、こちらも取材班として接さずに、
人と人との関係性みたいなもんになる。

今日は某テレビ局の取材班から、「西町のご近所さんにも話が聞きたい」と言われ、
忙しいなか、そして急なお願いのもとに、2人のご近所さんが写ってくださった。

放送の関係もあると思うので詳しくは書かないけれど、
開業前の話やら、お客さんの荷物を私にかわり預かってくれた話やら…。
最後にテレビ局の人が

「では、1166バックパッカーズができて西町の雰囲気はかわりました?」と。

たぶん、テレビ局の人的には

“活気がでましたよ!” なんて答えを期待してたんだと思う。

でもご近所さんから出た言葉が
「西町は何も変わらないよ、外国人が増えただけ」

これ、実は私にとってすごくうれしい一言でした。

この地に長く住まわれているみなさんの普段通りの生活というのはとても大切で、
だからうちの宿も西町の風景に、何事もなかったかのように溶け込んでいけたとしたら、それは最高。
西町にお邪魔している気持ちを忘れずに、これからも営業したいもんですなー。
  

2013年01月29日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 23:07Comments(0)日々の営み

82

長野県以外の人からしたら、82という数字を聞いてもピンとこないかもしれませんが、
長野の人にとったらなじみの深い2桁の数字。

はい、八十二銀行ですね。

私も長野で仕事を始めた2007年からお世話になっている銀行です。

公式HPから少し抜粋してみると、
“第一次大戦後の慢性的な不況により生糸相場の暴落と、関東大震災により衰弱した経済に追い打ちをかけたのが、昭和4年に発生した世界恐慌でした。そして、当時、圏内の最大銀行であった信濃銀行が破綻するなど、長野県は「全国一の不況県」と言われるまでになりました。そうした状況のなか、第十九銀行六十三銀行の両行は合併し、昭和6年8月1日、八十に銀行が誕生しました。行名は合併前の銀行名の数字(十九と六十三)を合わせ八十二銀行と名付けました。”


なるほど、19+63=82
名前の由来もわかりました。
全国的にも貴重な名前のようですね〜。
そして昭和6年に誕生したとのこと。
昭和6年と言えば、今から何年前でしょう…
今年は平成25年=西暦2013年
昭和6年=1931年
2013-1931=…

は!! 82銀行は今年で82年を迎えるということかっ!!

ちなみに、1872年(明治5年)の国立銀行条例に基づいて開設された金融機関を国立銀行(こくりつぎんこう)といい、当時の大蔵少輔・伊藤博文のもとで制度が創られたそうです。「国立銀行」とはアメリカのnational bank(現在では国法銀行と訳すことが多い)の直訳であり、「国法によって立てられた銀行」という意味。したがって民間資本が法律に基づいて設立して経営したものであり、国が設立して経営した銀行ではないと。



現存する数字の銀行はこんな感じ。(たぶん…)

・第三銀行  三重県松阪市
・第四銀行   新潟県新潟市
・十六銀行  岐阜県岐阜市
・十八銀行   長崎県長崎市
・七十七銀行 宮城県仙台市
・八十二銀行 長野県長野市
・百五銀行  三重県津市
・百十四銀行 香川県高松市

数字…奥が深いですね。  

2013年01月28日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 18:58Comments(2)日々の営み

Bitokeの長野めしバンザイ! vol.41

こんにちは。
「え?どこの人ですか?」ってたまに聞かれます、
スタッフBitokeです。

今回の長野めしは、「居酒屋ランチ」してきましたよ。

場所は先日のブログでも紹介した「表権堂」の突き当たり。

「春海亭(はるみてい)」さんです。


階段を登った二階が店舗になり、門構えは居酒屋そのもの。といった感じ。
しかし路地に面した入口にはランチメニューの看板が。
しかもどれも580円~とお得!

ふらりと中に入ると笑顔で迎えていただきました。
入って正面から左に向かってカウンター、右奥には座敷もありました。
店内にはオシャレなJazzのBGMが流れています。


カウンターにはお店にも置いてある日本酒や焼酎のラベルが。
信州の日本酒で言えば「夜明け前」「佐久の花」「真澄」などが。
山形県の日本酒、「十四代」もありました。


さっそく注文したのはこちら。



「信州味噌かつ重」!

その名のとおり、信州の味噌を使った豚カツ重です。
ランチセットなので他に味噌汁、冷奴、漬物が付いてきました。

肉厚も充分、さっくり揚がったトンカツと信州の少し塩味の利いた味噌がよく絡み合い、ご飯が進みます。
ご飯には別の甘ダレがかかっているのかな?それとも相まってちょうどいい塩梅に。

お得なランチですが量もしっかりあり、自分には十分でした。

他にもメンチカツ定食、煮魚と根菜の煮物定食、うどん定食(おにぎり・天ぷら付き)などもあり、いずれもリーズナブル。
店内には「おでん盛り合わせ」、「自家製コロッケ」、「自家製ギョーザ」なども。
人気なのは絶妙な出汁使いの揚げ出し豆腐だそうです。

宴会用メニューは2500円から。
メニューにない高価なお酒も楽しめる、お得な利き酒セットもあり、地元の方にも好評なようです。


店主と女性(おかみさん?)の二人で切り盛りされていましたが、こちらの質問にも快く答えていただき、とても感じのいいお店でした。
次はゆっくり、夜にでも行きたいな~。



大きな地図で見る


春海亭

〒380-0833
長野市鶴賀権堂町2305
TEL:026-235-5501
ランチ11:30~14:00
    17:00~23:00
日曜定休


本日の長野めし
信州味噌かつ重 680円


寒い夜には春海亭でおでんをつつきながら信州の日本酒ってのもいいですね~。
いや~、三十路を前に、すっかりおっさんですわ。

そしゃなー。
  

2013年01月27日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 16:00Comments(0)長野めし

関西ツアーの振り返り

「ふるさとがない」と嘆く人がいるが、「あ、カノさん久しぶり!」と道で声をかけてくれるような顔見知りの人がいる地域こそ「ふるさと」と呼ぶルールにしてはどうだろうか。訪れた名所の数を誇るのではなく、訪れた地域で暮らす人とのつながりを誇れるような生き方がしたい。
狩野哲也さんがツイートされた言葉が、とてもしっくりくる。

少し落ち着いたので、先日の関西ツアーを振り返ってみる。
ダラダラ日記のようで、果たして1166バックパッカーズのブログなのか、これは?
と疑問も感じるわけだけど、1166バックパッカーズを運営している人がどういう思考かを知ってもらうのもいいのかもしれない。

まずは大阪で狩野さんと会う。
狩野さんは関西在住時代にお友達に。
コピーライター、イベントのディレクション、執筆などの仕事の他に、サロン文化大学という活動もされている方。
お友達になってから数年たつけれど、既存の言葉(肩書)で表すというのは難しいもので、
でも『こういうことを相談したら、何かアイデアを返してくれる人』、のように私のあたまのなかには“こういうこと”の枠があるんです。

偶然にもエフスタイルさんにも会えた。
エフスタイルさんは6月に札幌でお話した以来の再会だったにも関わらず、覚えていてくださったこと。
うれしい。
旅人を迎えるとき、やっぱり記憶力は必要。
こっちも、あっちも、前に来た時のことが思い出せると会話もはずむし、とにかくうれしい。
エフスタイルさんは「製造以外で商品が流通するまでに必要なことはすべてやってみること」をモットーに、デザイン提案から販路の開拓まで一貫して請け負う。
そんな方々の思いも一緒に、ステインプルーフのパソコンケースを購入。
誰から買うか、それはとても大切なことだと実感。
買うという行為は、ただ単に物とお金の移動だけでなく、
物を通じて、販売者と作り手の思いを受け取り、それを応援したい!という気持ちも移動する。

同じ場所で小谷村大網のsakkoさん、以前うちに泊まってくれたまみちゃん&やっこさん、リビングワールドの西村さんにも会う。ステージがまだ全然違う人だけど、やっぱり覚えいてくださるのはうれしい。

こうして小さなところで、きゅっとそこが好きな人が集まって、「あぁ、お久しぶりです」。
幸せな時間。

sakkoさんが大網集落の話を「初めまして」の狩野さんにする。
狩野さんの頭のなかのシナプスが行ったり来たりしながら繋ぎ合っているのが見えたような気がした。
狩野さんがいろんな提案を出してくる。
大網について5時間くらい、しゃべってた気がする。
泊まったのはHOSTEL64OSAKA
『ゲストハウス=安宿』じゃない。
「ゲストハウスでいいんです。寝れればどこでもいいから」なんていうような人に見せてやりたい(笑)、そんなすてきな宿。

翌日は、studio-Lにお邪魔。
そねちゃんもすごい。
すごいな、と私が感じる人の共通項。
人の話の要点を聞く能力。
それを自分の頭のなかで整理する力。
そして相手に適した提案をする力。
スピード感もちつつ、的確に提案まで行く。
見ながら、感じながら、場数を踏みたいと自分に言ってみる。

昼からは奈良へ。
狩野さんと奈良県立図書情報館の共催企画の「ローカルブックレヴュー&クロストーク4」に参加。
「地方」や「地域」の存在が見直される今、
「地域」に関わって活動し、
それを一冊の本にまとめた著者と、
現に「地域」で暮らし活動している方をゲストに迎え、
「地域」と自分とのつながりや
「地域」から考える自分の立ち位置などを、
参加者とともに考えるフォーラム


話し手は山納洋さんと岩淵拓郎さん。
お二人も肩書で表現をするのが難しい人だな、なんて個人的に感じる。
そもそも肩書ってなんなんだろう…。
あ、さっこさんも同じように考えていた。
気にしてたわけでないのに、若干共通するようなこと書いてるような気もする。


一カ所からの給与だけ、だとか、ひとつの職種からの収入だけで生きていると、
そことの関係性がうまくいくように、必死になってしまって、
実は自分がやりたいことを見失ってしまったりしそう(私は)。
なので、お百姓さんってのは、さいきんピタっとくる考え方。
実際の村落には多様な生業を持つ者が住んでいた。百姓=農民というイメージは江戸時代から続く古い俗説であるが、実際には現代の「兼業農家」よりも広い生業を含んでいる。 (wikiより)


お三方の会話から沢山の興味深いキーワードをもらったけれど、
自分なりの解釈を交えると、「その土地でのストーリー」だとか「本やネットの情報だけでなく自分の耳や目でリアルに得る情報」「なんでそれやってんの?」という思いをしっかりもつことの大切さを改めて実感。

なんだか沢山の人に会った。
もちろん交通費や宿泊代、参加料などなど、お金もかかったけれども、
こういう時間が自分の心を豊にしていくと思うし、
自分への教材費、勉強代。
ちゃんと身になるように、自分のなかで少しずつ噛み砕いていきたい。  

2013年01月26日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 23:00Comments(0)日々の営み

権堂アーケード放送



権堂アーケード西側の入り口、呉服店・つづきやさんがあった場所で、毎週水曜日から土曜日の12時から12時半にお送りしている『権堂アーケード放送』。
この時間、アーケード全体に放送が流れるのですが、
それに加えてユーストリームでも、生中継と録画で配信されています。

私もファミリー旅館梅岡のこうちゃんと “だいたい” 2週間に1度くらいの不定期でダラダラ番組やってますが、
今回は我らがHIKARIちゃんがラジオドラマにかり出されました。
かわいい女子高生役か、キレイなご夫人の役か…と思ったら、
「…お皿が乾いて、力がないんです…」
なんと河童役!!
権堂駅に行く用事があったのもあり、前を通りかかると、そんな公開ラジオを外から激写している女子が!!
なんとHIKARIちゃんと久々の再会に来たお友達が、アーケード放送でかかる河童の声をたよりにラジオブースを探したそうで!!

(上の画像をポチっとすれば、超挙動不審なHIKARIちゃんが楽しめます…)

ってことで、テレビやラジオなどに携わるプロではない、いわばド素人(特に私…)の人も多い、でも愛情たっぷりの手作り感あふれる放送です。
次回の1166バックパッカーズの放送は2月6日(水) お昼12:00からの予定。(あくまでも予定です!)

乞うご期待!(いや、あまり期待しないでね…)  

2013年01月25日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 23:00Comments(0)日々の営み

学校の授業のこととか

歴史の授業ってのは、学生時代から苦手ではなかったんですが、
どうも実感がないっていうのか、まぁ「テストのための勉強」だったんですよね。
それが最近ようやく自らの意思で興味をもつようになってきました。
それは歴史っていうよりも、自分が住んでるところを知るという感じかもしれませんが。

今日は満館の翌日ということで掃除も大変だったのですが、
大部分をスタッフに投げて、徒歩すぐのところにある市立図書館へと。
フロアの隅にギュっと机と椅子を並べられて、
そこで息をするのも隣に聞こえるんじゃないかと思うほどの静けさ。
学生たちはカリカリと勉学に勤しむ横で、あくびを押し殺す私…。
図書館のなかの空気はどうも苦手で、そうだ天気もいいし、BOOK & CAFE ひふみよさんで読もう!
と思い立ち、移動。
(今はゆったりと本を読める図書館もありますけどね〜)



久々に店主の今井さんとお話。
とりあえず久しぶりだったので本棚物色。
(Book&Cafeひふみよさんは1階が古本屋さん、2階が日光がさんさんと降り注ぐ気持ちのいいカフェなんです)
手に取ってしまったのが『株式会社 家族尼崎出身のファッションデザイナー、アヴァンギャルドな家族の日々を綴る!
いやぁ、もう立ち読みの段階で今井さんが後ろにいるのは知ってながら、背中ひくひくさせて笑ってしまった。

ナイスセレクト!

…読み勧めたいという葛藤のなか、とにかくコーヒー注文して2階へ。
予想通りのぽかぽか陽気。
温室にいるような心地。

南屋さんのあんバタどら焼きとコーヒーで至福の時…ではなく読書。



図書館で借りたのはこの2冊。
小布施町教育委員会発行の『北斎を小布施につれてきた男 高井鴻山』は初心者でもわかりやすい小布施の歴史。
サラサラっと読めた。
(いや、じつはウトウトした)

そういえば、歴史の授業のことを思い出した時に「これって他でも言えるな」と。
たとえば英語の授業でも。
中高とかの英語の授業って、意味もわからずただ学問として教えられていて、
そこがスタートになっているので、学生のときは身が入らない。
でも今になって外国人ゲストとふれあったりすると「英語話したい欲」がふつふつとあふれてくる。
そんな日本人ゲストを毎日みてるわけなんです。

授業で学ぶ前に、まずそういうきっかけを感じることができれば授業はもっと楽しくなりそうだけどなぁ。

  

2013年01月24日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 19:46Comments(0)日々の営み

そうだ、喫茶店へ行こう。

昨夜ふと、「喫茶店に行きたい」と思いつき。
今朝さっそく、1166バックパッカーズから自転車で数分のところへ行ってみました。

扉を開けるとカランコロンと音がして、
マスターがグラスなんか拭きながら、カウンターに。
ゴルゴ13がありそうで、新聞読んだちょっと文化的なおじちゃんたちがタバコ吸ったりもしてる。
喫茶店って若い世代がしらない町の情報の集積地、そんなイメージです。

(この写真だけでどこかわかる人もいるのかもしれませんね)



先日、関西出張の際に大阪21世紀協会で文化プロデュースの仕事などをされている山納洋さんのお話を聞く機会がありました。
日替わりマスターによる「コモンバー・シングルズ」、「コモンカフェ」など含め場の作り方のお話。
とても興味深い、前のめりに聞き入ってしまうひとときでした。

ミシマ社のミシマガジンに山納さんのインタビュー記事がありました。
『喫茶店入門』山納洋さん(前編)
『喫茶店入門』山納洋さん(後編)

リンク先から山納さんのおもしろさがほんの一部だけですが、楽しめるような気がします。
ぜひ、ご覧になってください。

…て宿とはまったく関係のないブログを上げてしまいましたね。
そろそろチェックインの時間。
今日はほぼほぼ満館です。
賑やかな夜になる前の、束の間の静けさにブログアップです。  

2013年01月23日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 14:55Comments(0)観光 【徒歩】

お金を出して、物を買う。

お金を出して、物を買う。

そこで移動するものは、
お金と、物(サービス)だけではない。
お金を出したことによって、
私たちは物(サービス)だけではなく、
作り手が時間をかけて編んできた思いをも、受け取っている。
いわば、2倍の(いや、それ以上かもしれない)価値のあるものを
得ているわけだ。

小谷村大網のさっこさんとここ数日ともに移動するなかで、
それをまさに感じた。

だから私たちは、
きちんと作り手の思いのこもったものに対してお金を出すことに躊躇はなく、
でもやはり思いのこもっていないであろう大量生産されたものに対してお金を出すことに躊躇してしまう。

自分はどうだろう。
2600円に値する宿泊環境はもちろんのこと、
それ以上の思いをきちんと持って帰ってもらえるように。

これがいま、私の頭のなかを巡っていること。  

2013年01月22日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 15:10Comments(0)日々の営み

気になるキーワード

今気になる言葉。

theme community
story hunting
sight specific
開く時と閉じる時
仕組みから中身
風の人、水の人、土の人

頭を整理して、続きは後ほど。  

2013年01月21日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 22:24Comments(0)日々の営み

【節分Night】 「みんなで恵方巻きを作ろう!」

2月3日は節分、ですね!
まだまだ寒い日が続きますが、季節はこれから春になります。
さて、節分といえば「恵方巻き」「豆まき」ですよね。

節分(せつぶん、または、せちぶん)は、各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のこと。
節分とは「季節を分ける」ことをも意味しています。
そして豆まきは、「まめ」=「魔滅」を意味し、季節の変わり目によく現れると言われる鬼(邪気)を豆を撒くことで払い、一年の無病息災を願います。歴史を遡ると、室町時代にまで至るそうですよ。
恵方巻き。起源は諸説ありますが、大阪を中心にここ数年で大手コンビニチェーンによって普及した文化ですね。
縁起のいいとされる具材を入れた太巻きを、その年の恵方を向いて、各々願いを込めながら無言で食べ、一年の商売繁盛、家内安全を願います。



さて、今年も1166バックパッカーズでは、【節分Night】を開催しま~す!
みんなで豆まきをして、恵方巻きを作って恵方を向いて頬張りましょう!!
あ~、今年も自分(Bitoke)が鬼役かしら~。


**【節分Night】*******************************


日時 :2月3日 (日曜)
    19:00~21:00
場所 :1166バックパッカーズ
参加費:500円+一品(お飲み物は各自ご持参下さい。)
定員 :20名(宿泊者含む)

参加希望、問い合わせはこちらへ。
予約・問合:メール info★1166bp.com (★←@) までお願いします!


今年の恵方:南南東
(1166バックパッカーズからOPENの方角を向くことになります。)

内容
①まずは豆まき!
②続いて恵方巻きづくり。各自お好みの具材を詰めて下さい。
 具材の持ち込みもOKですよー。
③南南東を向いて、無言で食べきりましょう!
④歓談、お片づけ。


********************************************


当日は外国人ゲストさんもいらっしゃいます。
さて、英語で節分は何というんでしょうか?

Setsubun literally means “the day between two seasons”. We celebrate Setsubun on the 3rd of February. Bean throwing ceremony called mamemaki.

以下のサイトではもう少し詳く紹介されています。
「鬼は外、福は内」って、何て言うか、分かります??
さらっと読んでおいて、ゲストさんともお話してみましょう!
http://kyonenglish.blog98.fc2.com/blog-entry-790.html)




  

2013年01月20日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 12:08Comments(0)1166BPでのイベント

ワクワク会議

今日からオーナー飯室は関西にきています。
とりあえず、写真だけで…。







内容は濃すぎるので、追って。  

2013年01月19日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 21:42Comments(0)日々の営み

Bitokeの長野めしバンザイ! vol.40

こんにちは。
納豆をオリーブオイルと塩コショウで食べると美味しい。
スタッフBitokeです。

昨年10月にオープンしたばかりのお店に行ってきました。
場所は権堂アーケード街を進んで大通りを右へ折れたところ。

「まき家(まきや)」さんです。


いつも気になっていたのが左に見えるランチバイキング!
なんと630円!

これは旅人にはうれしい価格ですね~。

何度か前を通ったこともあります。一度、店の前でおばちゃんがキムチを漬けているところに遭遇し、おしゃべりしましたが、とても感じのいい方だったことを覚えています。自家製キムチは販売もしているそうですよ。


店内は新しいせいか、清潔そのもの。


きれいやなーなんて思っとったら、なんとご主人(若い。)はインテリアデザインの仕事もいていたそうで、内装は全てご主人によるもの。最初にお手洗いに入ったんですが、こちらもシャレオツでした。

注文はもちろんランチバイキング!
券売機が入口入って左にあるので使ってくださいね~。

まずはひと皿目。
決して多くはないですが、ズラッっと並んだおかずから、まずは気になるものをチョイス。


さすが韓国、キムチは何種類もありました。
左手前にあるのはピリ辛に味付けされた魚。
右手前には同じくピリうま辛の唐揚げ。

他にご飯と味噌汁も持ってきました。
(ちなみに箸の場所がわからなかったのですが、テーブルサイドの引き出しを開けるとあります。)

キムチはもちろん、基本ピリ辛なので、ごはんもよく進みます。
キムチは微妙に味付けが違うものを色々楽しませて頂きました。

やさしい味付けのブロッコリーやほうれん草もあったので、味の休憩をとりつつひとまず完食。

はい、ふた皿目。

きんぴらごぼうや煮豆も取って見ました。
左手前のじゃがいもとソーセージの甘炒め?これが美味しかったですね~。
そして一番手前にある葉っぱのキムチ。
これ、薬草キムチなんですって。味が独特で、いかにも体に良さそうな味。
ちょっとで十分ですが、珍しいと思うので一度はお試しあれ。

最後にもうひと皿、味の優しいのを選んでご馳走様。
いや~、自転車旅しとったらこの倍はいけたやろなー。
それにしてもこれでたったの630円。

他には、水レーメン(冷麺)980円、韓国ラーメン650円、チヂミ900円などもありました。
テイクアウトメニューもあるので、時間がない方にもいいですね。
夜の営業もやっていて、しかもリーズナブルなセットもありました。

日本語上手な美人女将さんとご主人による
韓国料理を楽しめる「まき家」さんでしたー。



大きな地図で見る


まき家

長野市鶴賀権堂町2221-8
TEL:026-217-5484 ‎
11:30~24:00
ランチバイキング月~金11:30~14:30
日曜定休


本日の長野めし
まき家ランチバイキング 630円



テイクアウトのホットク(100円)も気になりました。
もちもちの皮のなかに甘い餡が入っているそうです。


そしゃな。
  

2013年01月19日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 12:58Comments(0)長野めし

これが大阪から長野市への最安値か?!

先日、東京-長野間の高速バスについて書いたところ、
大阪版もリクエストがありましたので、今わかるところを記入してみます。
同路線で途中に京都停車しますので、京都からの人もご参考くださいね。

【ツアーバス】
花バス観光・トラビスジャパンまたはアレックス アリーナツアー
*どちらも同じ内容です。
●週末は10日前までの予約で4320円!平日はもっとお得に3870円!!
●直前予約でも週末4560円、平日だったら4085円!!
●WEBから予約をすると5%割引の得点も!!
●出発日の10日前から取消料が必要

◯乗り場:大阪梅田プラザモータープール
◯降り場:長野駅東口
大阪(7:30発)→長野市 (15:50着)
大阪(14:50発)→長野市 (22:45着)
大阪(20:30発)→長野市 (翌3:40着)

◯乗り場:長野駅東口 AREXターミナル
◯降り場:大阪梅田プラザモータープール
長野市(3:30発)→ 大阪(10:50着)
長野市(5:45発) → 大阪(13:30着)
長野市(13:45発) → 大阪(21:45着) 

【路線バス】
ながでんバス南海バス共同運行
●なんばから長野へ直行!
●下記停車場のほかに、権堂、須坂、小布施、湯田中などにも停車!
●関西から志賀高原へスキーに行く人必見!湯田中から志賀高原へ、路線バスが「乗り継ぎ50%OFF」!!
●片道6700円、往復で11000円(なんばー長野駅間)!!
●1日1往復のみだけど、時間があったら快適乗車!

◯乗り場:湊町バスターミナルOCAT 2Fまたは南海なんば高速バスターミナル5F
◯降り場:長野駅末広町ビルディング前
なんばOCAT(21:15発) → 長野駅(6:23着)

◯乗り場:長野駅末広町ビルディング前
◯降り場:湊町バスターミナルOCAT 2Fまたは南海なんば高速バスターミナル5F
長野駅(22:00発) → なんばOCAT(6:53着)


アルピコ交通阪急バス共同運行

●片道6700円、往復割引11000円(長野ー大阪間)
●無線LAN対応バスも!
●3列独立シートで長距離も快適!
●電話予約なら乗車の30分前までに乗車券をご購入すれば、万が一の取消にも料金かからず。

◯乗り場:阪急三番街バスターミナル
◯降り場:JR長野駅
時刻表は下記画像参照

◯乗り場:JR長野駅善光寺口7番のりば
◯降り場:阪急三番街バスターミナル




ちなみに新幹線と特急使って、大阪ー長野間は4時間10分ほどで1万円ちょっと。
高速バスだと7時間足らずで、最安値は3870円。
行きが3870円+宿代が2600円+帰りが3870円。
食事しても15000円でお釣りきますね。時間がある人にとってはやはりバスが魅力か…。
でも、考えなきゃ行けない点は値段と時間だけじゃないんです。
私、そうそう乗り物酔いする身体ではないんですが、この路線ではちょっと苦手。
いろんな個人ブログなんかで
“以前の特急しなのは、「振り子電車」と呼ばれ、左右にユラユラと揺れながら走る電車でしたので、乗り物酔いし易い車両でした。現在の車両は、改善され乗り心地は良いです。”
なんて書かれていますが、1度マジ酔いしたことがあるので…やっぱり苦手です。

ってことで、長野まで夜行バスもよし、日中に景色を楽しみながらもよし。
揺れに強い人は電車でピューっと来ちゃってもよし!
関西の皆様、長野でお待ちしてますよ〜

*予約の際は必ず各自で時刻表や料金確かめてくださいね。
今日現在で調べられたものだけ載せましたので。
  

2013年01月18日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 00:21Comments(0)観光 【バス・電車】

初えびす

1月19日、20日は長野市東町の西宮神社で初えびすのお祭りですね。
商売繁盛の神様「恵比寿様」で知られる西宮神社では恵比寿様のご利益があるという「お種銭(おたねせん)」が貸し出されます。
19日は朝10時から夜8時まで、20日は朝7時からお種銭終了まで。
ちなみに20日は、朝7時から先着2,000名様に開運お神酒・福だるま・えびす札などがもれなく当たる福くじがもらえるようですし、
両日ともに社頭に福だるま・熊手等の露店が出店。
毎年お種銭にならぶ方々と露天で賑やかになります。



お種銭貸出しって何?
→ 初えびすの際に100円をお借りして、それを元に一年間生業に励み商売繁盛、家内安全、開運招福などの御神徳を頂きます。この100円で銀行口座を開設するかたも多いとか。翌年の初えびす祭で2倍(200円)にして返済するのをお忘れなく。


ちなみに一昨年は、ドイツ人ゲストくん並びました。
でもよく意味がわからずに帰ってきていった言葉は、
「200円で100円買ってきた」

(一同)…??

よく考えたら、たぶん、
前に並んでた人が去年の返済のために200円をお渡ししたのを見て、
彼も200円お渡ししたんでしょうかね。

それにしてもこのお種銭って、西宮神社どこでもやってるんでしょうか?
兵庫県出身の私、西宮神社には行ってましたが、知りませんでした。
(ただの無知かと…)

東町を下っていくと、近辺にはラバーソウル、シフォンケーキの菓恋さん、hiyori cafe、カフェバーバラ、パブリックスペースオープンなんかもありますから休憩場所も沢山。
長野市外からもぜひお出かけください。

  

2013年01月17日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 11:48Comments(4)観光 【徒歩】

メキシカンタイム

少し前のことですが、メキシコ人の貸し切りがありました。
リーダーのパックンは1166バックパッカーズがオープンしたての2010年冬に訪れてくれました。
今回は同じく日本語を学んでいるお友達を引き連れての再訪。
合計14名のメキシコ人が2泊してくれたのですが、
まぁまぁ、メキシカンタイム(笑)
「17~18時に到着です!」と前日メッセージをくれましたが、
結局ついたのは22時ころ。

翌日も「8時にはスノーモンキーへ!」といいつつも、気づいたら10時前。
しかも同じグループ内の3名は「私らいかなーい…」。
うーん、彼らと比べていいのか悪いのか、日本人は団体行動が得意だなー。

そして宿をやってるとたまに予想外の質問を受けるのですが、
このときは、チェックイン時にグループ内のメキシカン女性から
「中でくつ履きたい」
との要望。
いやいや、だめでしょ、それは〜。
郷に入れば郷に従えってことで、日本では玄関で靴ぬぎましょうねー。
と思ったんですが、よくよく聞くと、
足を悪くしているそうで、鞭打ち症になった人が首を固定するためにつけるようなコルセットを足首にしています。
しかも足先の神経にも異常があるとのことで、靴を脱いだら転倒の恐れあり。

考えたあげく、外で使っているのとは別の靴をキレイに洗浄し、特別になかでも使用OKとしました。
(でも、畳は痛むよな…)

それにしても、こういう状況でも旅を楽しんでいる彼女。
これもメキシカンパワーなんですかね。



Muchas gracias por se quedar 1166backpackers.
¡Espero verlo otra vez!  

2013年01月16日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 22:15Comments(0)ゲスト

ここ数日の頭のなか

うちはなんだかんだ言って、まだまだ宿業に縛られすぎている気がする。今年はもっと宿から飛び出していかないと行けない。既存の(というか私の頭のなかの)ゲストハウスという枠のなかでではなく、もっとオープンな場所とし、もっと町や生活に繋がる活動をしたい。固かったな、私のあたま!!

と数日前にFacebookでつぶやいてみたのですが、
これに対して100イイネくらいいただいた。

これに対して、もう少し考えてみた。
追って、きちんと整理していくつもりだけれども、スタッフ間での日々の報告メールのなかでこう記しました。

これに関して考えているのが、逆説的ですが、
『泊めることを目的にしない』
ということを考えています。

泊まってもらうためのイベントや、
泊まってもらうための情報発信、

ではなく、もっとひろい意味での“場所”を創造するということ。

よく取材や訪れるゲストから「どうして宿を?」と聞かれるのですが、その質問に違和感を持っていました。別に宿がやりたかったわけではないんですよね、私。

この場所を介して集い、町や訪れた人の豊かさに繋がる、そういったニュートラルな場所を作りたかったわけで。

なんとなくゲストハウスの定義として、既存の枠にとらわれていました。

「価格はこのくらい」「ドミがあって、共有スペースがあって…」
正直言って、うちを含み多くのゲストハウスに差がないような気がします。もちろん内装や働いている人なんかは違うけれども、そこでやれることやシステムなんかは大差がない。

ただ、この枠に入らなくともゲストハウスではあると思うようになりました。(頭、固かったようです)

こういう考えをすると、もっとできることは広がるような気がします。
宿ありきで考えてしまうとどうしてもやりたいことへの制約が多すぎる。
こういう会をやりたいけれども、外国人ゲストは言葉の壁があるからできないなとか。
でも例えば、『町を、人を豊にする生活の提案』という切り口で活動するとしたら、その活動に興味を持った人が泊まりにくる。
1166BPは長野を発信するメディアのひとつとしての活動をし、そのメディアを通じて人があつまる。
それはもはやゲストハウスを利用している層には限らない状態になると思うし、またそこをきっかけにゲストハウスの可能性を知ってもらえる気がする。


これからスタッフ間でも、自分の頭のなかでも話し合う時間が必要ですが、
こんなことをここ数日考えています。  

2013年01月15日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 09:45Comments(7)日々の営み

前猿、後猿。

1月に入って、海外からのゲスト勢の勢い増してきました。
現状、予約ベースですが75%が海外から。

12月は60%が海外からのゲスト、
中でも日本人含む全体の20%強がオーストラリアから。
そしてアメリカ、カナダ、イギリスと続きます。

南半球のオーストラリアは今は夏まっただなか。
しかも聞くところによるとオーストラリアのスキー場はアクセスが大変だとか。
JRで行けちゃったり、もしくは駅からシャトルバスが出てたりする日本は滑りやすいのかもしれないですね。

そして外国人ゲスト勢がスキーの他に外さないのが、スノーモンキーこと地獄谷野猿公苑(このHPのトップ画像の写真、怖いよね…)。
1998年の冬季五輪の際に海外から押し寄せたメディアが、こぞって録った温泉につかる猿の映像。
これが広まったそうですね。

ちなみに下記はスタッフBITOKE氏とフランス人ゲストくんの合作だそうで。
前からお猿、後ろからもお猿。こんなことも出来ちゃうわけですね。


*左:フランスからのゲスト作 / 右:スタッフBITOKE氏作
  

2013年01月14日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 20:06Comments(0)日々の営み

これが東京から長野市への最安値か?!

新宿から長野市へバス紹介
以前も高速バスの値段についてブログで紹介したことがありましたが、
その際と比べると値段は若干あがったように感じます。
各社、値段以外の部分にも力をいれているようですね。
全体的には値段が安く本数も比較的多いアリーナツアーが人気のようですが、
私個人的にはアルピコを使っています。
電話予約OK、直前でも電話をすれば取消料かからず。
また善光寺大門から乗れるのも便利ですから〜。

どの会社でも東京ー長野市の所用時間は4時間半。
ひとねむり?
読書?
映画?
いづれにしても、あっと言う間に到着ですよ〜!

【ツアーバス】
AREX ARENA EXPRESS
●30日前なら2100円!(平日限定)
●20日前なら2300円!(平日限定)
●直前でも2400円!(平日限定)
●週末でも2900円!
●所要時間4時間10~20分ほど
●7日前から取消料あり

◯乗り場:新宿住友ビル内1F WILLERバスターミナル新宿西口
◯降り場:長野駅東口ホテルサンルート前
 新宿(07:45発)-長野(11:55着)
 新宿(09:15発)-長野(13:25着)
 新宿(12:30発)-長野(16:40着)
 新宿(15:30発)-長野(19:40着)
 新宿(18:30発)-長野(22:40着)

◯乗り場:長野駅東口AREXバスターミナル
◯降り場:新宿西口周辺
 長野(06:20発)ー新宿(10:40着)
 長野(08:00発) ー新宿(12:20着)
 長野(11:00発)ー新宿( 15:20着)
 長野(14:00発)ー新宿(18:20着)
 長野(16:00発)ー新宿(20:20着)
 長野(18:00発)ー新宿(22:20着)
 長野(22:20発)ー新宿( 翌05:00着)

花バス観光・トラビスジャパン
●平日2500円、土日3000円
●所要時間4時間10~20分ほど
●出発10日前から取消料あり

◯乗り場:新宿西口住友ビル1階 ウィラーバスターミナル
◯降り場:長野駅東口ホテルサンルート前
 新宿(21:00発)-長野(25:00着)
 新宿(7:45発)-長野(11:55着)
 新宿(9:15発)-長野(13:25着)
 新宿(10:30発)-長野(14:40着)
 新宿(12:30発)-長野(16:40着)
 新宿(15:30発)-長野(19:40着)
 新宿(18:30発)-長野(22:40着)

◯乗り場:長野駅東口AREXバスターミナル
◯降り場:新宿西口周辺
 長野(5:00発)-新宿(9:20着)
 長野(6:20発)-新宿(10:40着)
 長野(8:00発)-新宿(12:20着)
 長野(11:00発)-新宿(15:20着)
 長野(18:00発)-新宿(22:20着)

【路線バス】
アルピコ交通
●便数豊富!
●その他往復割引も!
●1166バックバッカーズに便利!善光寺大門発着も!
●電話予約OK
●予約後でも発見前ならキャンセル料無料(発車時刻まで)
●プライム・シングル席(プラス1000円/2013年2月28日の間は500円!)はコンセント、仕切りカーテン、ブランケットのサービス付!
平日なかなかきっぷ利用で片道2900円




★番外編★
池袋ー長野市ならば…
ながでんバス
●1166バックパッカーズに便利!権堂にも止まります
●往復なら7200円!
●1回乗車ごとにもらえるスタンプ10個貯めれば1回無料!

◯乗り場:池袋駅東口発
◯降り場:長野駅前
 池袋発(07:30)ー長野駅着(11:10)
 池袋発(08:30)ー長野駅着(12:10)
 池袋発(10:30)ー長野駅着(14:10)
 池袋発(15:30)ー長野駅着(19:10)
 池袋発(17:30)ー長野駅着(21:10)
 池袋発(19:20)ー長野駅着(23:00)

◯乗り場:長野駅前発
◯降り場:池袋駅東口着
 長野駅発(07:30)ー池袋着(11:10)
 長野駅発(09:00)ー池袋着(12:40)
 長野駅発(10:30)ー池袋着(14:10)
 長野駅発(15:30)ー池袋着(19:10)
 長野駅発(17:00)ー池袋着(20:40)
 長野駅発(18:30)ー池袋着(22:10)


★★番外編の番外編★★
東京ー長野間の長野新幹線はJRのえきねっとから事前に予約しておけば35%オフ、つまり5000円ちょっとで買えちゃいます!4時間ちょっとで2500円のバスか、1時間半で5000円ほどの新幹線か…。
IT'S YOUR CHOICE!!

長野でお待ちしております!

***料金、時間ともども変更が多いと思います。ご予約などは必ず各リンク先をご確認ください。
***時間変更などに対して、1166バックパッカーズでは一切責任は取れませんので…
  

2013年01月13日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 19:44Comments(0)観光 【バス・電車】