焼酎ナイト!

さてさて、11月に入りますね。
2011年も残す所あと2ヶ月。
ちょっと長野も肌寒くなり、冬が近づいて来た感じですね。

ということで、心も身体も温まるべく、
焼酎ナイトを開催です。
今回は会津若松と焼酎ナイトのコラボレーション。
会津若松産の焼酎を6種類と、その他変わり種のお酒を合計11種類、ご用意してお待ちしております!
実は1166、焼酎飲まないのですが、この日にデビューしたいと思います!!
焼酎デビューしたいかたもぜひっ!!


*画像はイメージです

日時:11月5日(土) 19:00~
場所:1166バックパッカーズ
会費:1500円
持ち物:つまみ1品持ち寄り制
定員:15人程度
予約:info☆1166bp.com (☆→@)





一応、以下のお酒で考えております

辰泉 粕取焼酎 やって 
宮泉 玄武 
栄川 秘酎
ほまれ 吟醸粕取焼酎 おんつぁ
ほまれ そば焼酎 敬天
Snow drop(スノードロップ)
末廣 ぷちぷち
末廣 マッコリ風 春玉の白
ほまれ 長期熟成 うめ酒
ほまれ 造り酒屋のゆず酒
開当男山 1990長期熟成粕取焼酎
  

2011年10月29日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 22:04Comments(2)1166BPでのイベント

出会いの連鎖

ここ数日も沢山の賑やかなゲストが来てくれましたよー!

















みんな来てくれてありがとう!
それにしてもインドネシア人の5名グループは賑やかだったなぁ。
ミーゴレンのような懐かしい香りのカップヌードル。
旅の記憶がふつふつと蘇りました。

そしてサウジアラビアのKIKIから国際電話で
「1周年オメデトウ!」の電話が。
覚えてくれてたのかー!!
と感激。

今日も沢山の出会いがあり、その出会いが続いています。
  

2011年10月27日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 23:00Comments(0)ゲスト

手紙

1166バックパッカーズは基本的に1人で運営をしています。
(季節によっては朝の2~3時間、ヘルパースタッフに掃除をお願いしていることもありますが)
11時のチェックアウトのあとに掃除をはじめ、
終わるのは13時ころ。
その後に自分の昼食を済ませ、
銀行に行き、買い出しを済ませ、
予約しているゲストがくるであろう
15時のチェックインに間に合わせないといけません。
またその昼の数時間、次のイベントにあわせて数時間のスカイプ会議が入ることもあります。
15時をすぎると後は翌日のお昼まで完全に宿を離れられません。
宿を出られる、また会議ができるのは、お昼のほんとうに2~3数時間だけなのです。

今日、13時半ころにアポなしで来られた方がいらっしゃいました。
玄関は施錠していましたが、こちらに御用があるようでしたので、
電話から一旦退席し玄関先で
ご用件と、現在電話中だという事情をお話したのですが、
「どうしてこの宿を始めたのですか」ですとか
「中の写真を撮らせてほしい」
とのご要望をいただきました。
先にも申し上げたとおり電話中でしたし、
「その後は銀行などにも行かないと時間的にチェックインに間に合わない」ことを申し上げ、
3時以降にして欲しい旨をお伝えしお帰りいただきました。
「それでもこれから上田、松本に行かないといけないのです」
とおっしゃられたのですが、それはそちらの都合でして、
こちらにも、こちらなりの都合があるのです。

その後、ポストを見たところ、

「昨日も来て留守、HPで楽しそうなかんじだったので、おはなしききたかったですが、HPとちがって本物は感じよくないですね。がっかり。客は泊まる人だけなのか?二度ときませんから」

とお手紙が入っていました。

私も電話の相手を待たせていること、
また次のチェックインまでのタイムリミットから
急いだ対応になってしまい申し訳がなかったのですが、
ご連絡先はもちろんのこと、お名前すら名乗っていただけずでしたので、
ご連絡をこちらからとることができません。

もしこちらの都合も加味していただけるようでしたら、
内容によってですが、お話できることもあるかと思います。
ご覧になられているようでしたら、どうぞよろしくお願いいたします。  

2011年10月25日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 20:03Comments(5)日々の営み

オリジナル手ぬぐいと缶バッヂ



*あぁ、写真がボケててすみません。
朝の光の元で撮ったらよかったよ…
あとで撮り直すよ…と自分に言い聞かす


今回の1周年記念は手ぬぐいデザインコンペの発表日でもありました。手ぬぐいデザインコンペ(手ぬぐいAWARD2011)は、1166バックパッカーズ1周年記念のオリジナル手ぬぐいを作るべく、このブログでデザインの募集を開始したところ21種のデザインが届けられました。その集まったデザインの中から旅人、ご近所さんたちに投票いただき、一番票を集めたデザインを元に、善光寺門前の染物屋・小玉屋さんにて実際に手ぬぐいにしてもらおうというプロジェクト。

今回、応募してくださったなかから堂々の1位に輝きましたのは、
上田市在住のグラフィックデザイナー・小林真紀子さんの作品です。

■タイトル:ワクワク旅じたく
■制作意図:旅を満喫している最中も、帰ってきて思い出に浸るのも楽しいけれど一番ワクワクするのは旅の荷物をまとめる時間なのでは?
そんな楽しいひとときをてぬぐいに落としこんでみました。
そしてこの手ぬぐいも、旅道具の定番にしてもらえるように…との願いもこめています。

実は私、まだ小林さんとお会いしたことがなく、
小林さんは1166バックパッカーズにもまだお越しになられたことがないのですが、
それでもさすがです、旅人の心がわかるようで旅の必需品が可愛く描かれた機能的な1枚。
(写真ではわかりづらいですが、広げると旅に持っていきたいな~と想像するだけでワクワクするような可愛いイラストです!)
これを見ながら旅支度ってのは合理的だな~。

そして染めてくださった小玉屋さんは、
Book&Cafeひふみよさんへの通り道にありまして、
表にステキな手ぬぐいをかけてられます。
(着物の染めが本業だそうですが)
その表にかけられていた手ぬぐいに一目惚れし、
おじゃましたのがキッカケとなり、
奥様とお話するようになりました。

「いつかここで (←ここが重要!) 手ぬぐいを作ってもらいたいなぁ」
と思うようになり、
今回お願いすることになりました。
とても温かいご夫婦で、なんだかお話してるうちに毎回
「この方たちに出会えて幸せだなぁ」と思えるんです。

こういう染め物屋さんの手仕事の世界には完全に疎い1166ですが、
小玉屋さんの “手ぬぐいが出来上がるまでの行程” をお聞きしたところ、
それはそれは気の遠くなるようなものでした。
版を作り、色をあわせるのも早くて1日がかり、1枚ずつ染めて、今度は薬を落として、乾かして…という天気に左右される長い行程を踏んで100枚の手ぬぐい出来上がりました。
生地も手間も愛情も、他所では買えないものだと思います。

現在、限定80枚・1000円で1166バックパッカーズにて販売中です。
1166バックパッカーズに灯りの点いている時間帯でしたらご購入いただけますので、ぜひお立ち寄りください。
(8:00~11:00、15:00~21:00 ころでしたら確実かと。もしくは事前にお電話ください 026-217-2816)



そしてデザインコンペの2位と3位も、多くの票を集めていました。
このままではもったいない!ということで、この2作品を缶バッヂにさせていただきました。

2位の作品はグラフィックデザイナー・高城晃さんの作品。
旅の移動バス・1166BP号。
3位は門前のマスコット的存在、樋口愛ちゃんの作品。
鈴をつけた虎が足袋を履いて戸の前に立っているのは…タビトトラベル

こちらは各デザイン20コ限定、しかも購入はひとり1つ限定!100円で販売中です。
なくなり次第終了ですので、あしからず。
手ぬぐいと同じく、1166バックパッカーズに灯りが灯っている間は販売中ですので。
どうぞよろしくお願いいたします!  

2011年10月24日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 07:45Comments(0)1166BPでのイベント

1st Anniversary を終えて

1年前、“ 開業すること ” が目標になっていた私。
開業後、一息ついたころに、
金沢のとあるゲストハウスのオーナーさんに
「次は続ける努力ですね!」と言われた。
その時はまだピンと来なかった気持ちが、いい意味でそれが心を支配している。

“続ける” というのは時間軸で考えるとゴールが見えないもの。
それが “続ける”。



昨夜、1166バックパッカーズの1周年記念として振る舞いビールをさせてもらった。
ちょうど1年前の同じ日付、10月22日と同じように。
昨年は門前にみ始めた見知らぬ人が、
新たな形態の宿を開いた、ということで沢山のご近所さんが見に来て下さり、
また私の地元である関西の友人たちから沢山が届いた。

開業から1年経った昨夜は、
ご近所さんのほかに、この日のために奈良、滋賀、広島、静岡、名古屋、埼玉、東京、神奈川、茨城などから集まってくれた1166バックパッカーズのリピーターさんたち。
中には日程の都合がつかないなか、日帰りでお花を届けてくださった方リピータ勢も。
そしてこの1年でお近づきになれた、他のゲストハウスから届くお祝いのメッセージ。
この1年でつながった人たち。
1年と言う時間をひしひしと感じた夜だった。

ご近所さんが名前も名乗らずに
お祝いのお菓子を届けてくれて、
「これからも期待しています」
と声をかけてくれた。

ご近所さんが帰りがけに
「長野市に来てくれてありがとう」
とハグをしてくれた。

リピータ女子が
「織絵さんがいてくれてよかった」
と手紙をくれた。

札幌のとあるゲストハウスのオーナーが宿業を表すのに、
「24時間緩くアクセルを踏んだ状態」と言っていたけれど、
まさしく私も364日緩く緩くアクセルをふかしていた。
その状態だと、正直細部まで考えがまわってなくて、
でも昨日は1日アクセルから足を離して、そしたら声ひとつひとつが聞こえてきた。
聞こえてきて、「もっと丁寧に続けていかなければ」と再認識した。

1166バックパッカーズはたくさんの大切な人たちに支えられて1周年を迎えることができました。
1166の周りを取り囲む、すべての人たちのかけてくださる一言々がガソリンになっています。
そのガソリンを頂きながら、これからも緩くアクセルをふかしながら前進していきたいと思います。

ありがとうございました。
そしてこれからもよろしくお願いいたします。

  

2011年10月23日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 19:36Comments(4)1166BPでのイベント

365日



本日で営業開始から365日が経ちました。
出会ったころのこの場所は、こんな出で立ちでした。

くわしくは昨年 2010年10月2日のブログを。

今日もいつもと変わらず営業中。
10名のご宿泊です。
1年振り返るのは明日にしようかと思いますが、
それでも365日、いろんな出会いがあったなぁ。

今日も変わらず来てくれてありがとうございます。
  

2011年10月21日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 17:59Comments(3)日々の営み

楽しい日々

ここ数日も個性溢れる面々がご宿泊。


まさか、うちから善光寺までで迷子になるとは…


整備士のようですが…ゲストです。いや、でも確かに自転車も整備してくださった。


お召になっている服は、門前のどなたかのでは…


あれ、先日お会いした…のは水戸でしたね!のカップルと、一人旅女子ズ。


ナイスジャンプ、そして隣を気にしながらジャンプ。でも意外に飛んでる。


広島からはるばる。けっこう冬の出で立ちですが、日中暑かったでしょうね…


このオシャレ加減、バックパッカーらしからぬっ!


朝帰りで1日寝てしまったドイツ人くん。「もうあんな夜は過ごさない…」と


リピーターのご近所ちゃんと、レイのアノヒト!


朝ごはん・器持参で新潟から来てくだすった!この日に泊まってたゲストはラッキーガールだよっ!
あ、ボーイもいたね。

ここんところ、バタバタ続きでチェックアウト写真を撮り忘れることが多々…。
気合入れなおして、撮りたいと思います。
ご宿泊のみなさまよろしくお願いいたします!
(顔出しNGな人のは撮りませんよ、もちろん~)  

2011年10月20日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 14:59Comments(0)ゲスト

楽しくたって仕事はできる、そのために。

「将来の夢は?」なんて、誰もが一度は聞かれたことのある質問だと思うけれども、
子は親の背中を見て育つので、仕事に関しても少なからず親の影響は受けている、と思う。
一番に思い出されるのは親の職業、あとは自分の生活に直接的に関わっているであろう職業。

でも年を重ねるごとに思うのは、自分の知らない職業の多さ。
沢山の労働だとか、職業のもとに今の生活は成り立っている。

少しでも多くの職業をできるだけ早く知る機会があればいいと思う。
今の仕事に愚痴を言ったり、不満がある人も、
きっとどこかに自分のための仕事があるに違いない。
ただ、その職業を知らないだけで。

ゲストハウスは単なる宿泊施設ではなく、
人と人との交差点でもある。
日常生活では相まみえなかった職業やバックグラウンドの人たちが交流を持つ場所。
自分が勝手に作っていた限界や、思い込み、価値観などが払拭される場所。



ゲストハウスはただ安いだけの宿ではない。
だからこそ、できるだけ若いうちに泊まってみて欲しい。
そこでいいにつけ悪いにつけ、いろんな出会いをしてほしい。



またもし時間が許すならば、数日住みこんでみて欲しい。
毎日、入れ代わり立ち代わり、沢山の人の出会いが目の前で起こっていくし、
もちろん自分もその中に巻き込まれている。



ゲストハウスには『ヘルパー』または『フリアコ(フリーアコモデーション』と呼ばれるスタッフがいるところが多い。
うちもそうだけれども2600円×11床という小さな宿。
しかも地方都市で、オンシーズン・オフシーズンの差が少なからずある観光業。
この状態で安定した給料をペイするにはまだ難しい。

でも先に書いたように、ゲストハウスはこれから先、楽しく仕事をするために意味のある場所なはず。
ゲストハウスのメリットを必要としている人に、
少しまとまった期間、ここに住みこんで手伝ってほしいと思っています。

ヘルパーさんにお願いしたいのは以下の3つ。

1. ゲストが気持ちよく宿泊できる環境を維持すること。主に掃除、部屋のしつらえ。
2. ゲストが予想している、ひとつ先をクリエイトする。想像をすこしだけ超えたおもてなしができれば、きっとそれはサプライズになる。例えば花を1輪生けるのも、一緒にお酒を飲むのも、観光に誘うのもいい。
3. ゲストの意見のフィードバック。次に来るゲストのための環境改善を常に意識する。他の観光地の地図を揃えるもよし、備品を揃えるもよし、私の想像していないことが沢山出てきているはずなので、一緒に共有し共に改善してください。



沢山提案して欲しい。
一人で運営をしていると、どうしても偏りがちになっているこの宿に、
新たな提案をしてくれる方をお待ちしております。

ヘルパー募集の概要は以下をクリック。

7代めヘルパー募集  

2011年10月18日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 22:44Comments(0)求人

[10/31] 緊急招集!ゲストハウスサミット2011

バタバタしておりまして、すっかり告知が遅くなってしまいました。
今月頭にイベントで札幌に行くために留守にしたばかりなのですが、
月末に今度は関西行きが決まりました。

今年の6月に1166バックパッカーズにも来て頂きましたサロン文化大学の狩野哲也さん、
札幌のイベントを共に進めた札幌タイムピースアパートメントさん・東京ゲストハウスtoco.さん、
そして会場でもある大阪のホステルロクヨンオオサカさんとのトークイベントです。
すでに多くの方からご予約を頂いており残席僅かなようですが、ぜひ興味のある方にご参加いただければと思います。
皆様とお会いできることを札幌の時に引き続き、私たち宿主が一番楽しみにしているのかもしれません。

内容はサロン文化大学のサイトから下記に流用させていただきます。
申込みなど詳細はサロン文化大学HPをご覧ください。
( と思ったら、なぜかリンクが貼れない…。 “サロン文化大学” で検索してもらったら、トップに出ますので取り急ぎはソレで)

またイベント参加のため
10月30日、31日、11月1日のご宿泊はお休みさせていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、他館でしか吸収し得ないことを学び、
それを今後の1166バックパッカーズの活動に生かしていきたいと思っています。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

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10/31(月)のサロン文化大学は、
北海道、東京、長野、大阪のゲストハウスオーナー / 運営スタッフを
ゲストにお迎えして、ゲストハウス運営について
いろいろ根掘り葉掘りおうかがいします。

▼ゲストスピーカー
北海道 TIME PEACE APARTMENT 平野仁さん
東京 東京ゲストハウスtoco. 本間貴裕さん、石崎嵩人さん
長野 1166バックパッカーズ 飯室織絵さん
大阪 ホステルロクヨンオオサカ モモタケンゴさん

ゲストハウスを将来やりたい!

ゲストハウスには法律のハードルがあって…

ゲストハウスに滞在したことでこんな出会いがあった!

これから営業にこぎつけようという方も
結構たくさんいらっしゃいます。

ではいったいゲストハウスの魅力って何なのでしょう?

今回は働き方について考えるトークサロンの
司会をつとめます狩野がそのあたりの旨みについて
お伺いしていきます。

会場を特別に大阪のゲストハウス
「ホステルロクヨンオオサカ」のロビーをお借りします。

日程:
2011年10月31日(月) · 19:00 - 21:00

参加費:
1500円(1ドリンクつき)

定員:
20名まで可

申込方法:
サロン文化大学の申込メールにしたがってお申し込みいただくか ( 前日まで ) 、
facebookでお名前と顔写真を出している方であれば、
こちらのページで参加ボタンを押していただくだけで結構です。
http://www.facebook.com/event.php?eid=251460888234184

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2011年10月17日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 18:56Comments(0)イベント

一周年の振る舞いビール

長かったのか、早かったのか、
1166バックパッカーズは10月28日、1周年を迎えます。

遠くたどれば、兵庫県の家島ゲストハウスプロジェクトで出会ったねねやんさんと、
その後奈良のとあるイベントに参加し、
そこでとある会社の社長に出会い、
その流れで長野の面白い方々と出会え、
長野市にやってきたのが昨年の6月。
そしてその月の末には、ナノグラフィカさんの空き家巡りで現在の物件を見せてもらってました。

これを『偶然ではなく、必然』と言うのかはわかりませんが、
きっと長野市に呼ばれていたんだと思いたいです。
物事を始めるときに、流れに逆らわないというのもひとつの方法なんですね。
長野市で生まれたわけでもない私をあたたかく迎えてくださった西町、門前、長野市の皆様
本当にありがとうございます。

ささやかではありますが、感謝の意を込めて、
昨年とのプレオープンと同じ日付の10月22日(土)に振る舞いビールを行います。

今日、お会いしたかたには手渡しでご案内(というほどたいそうなものではないですが)をお渡ししたのですが、
まだお渡しできていない方々のほうがほとんどです。
ご近所さん、旅人などどなたでもウェルカムの会ですので、どうぞお誘いあわせのうえお越しくださいませ。



日時:10月22日(土) 18:00から
場所:1166バックパッカーズ(長野市西町)
*一品お持ちよりいただけると助かります…

雑魚寝と言うなのご宿泊は、一応満室になっておりますが、
もしご宿泊ご希望の方おられましたら、info☆1166bp.com (☆→@) にご相談のご連絡をお願いします。

*手ぬぐいアワードで選ばれた手ぬぐい、この日より販売開始です。
詳細は…まだ決まってませんが、手ぬぐいはきっと出来上がっていると思いますので、どうぞお楽しみに。
  

2011年10月16日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 15:06Comments(0)1166BPでのイベント

便り

先日お泊りいただいた女の子から嬉しいお手紙。
そしてずいぶん前になりますが、
泊まってくださったシンガポール人くんより、
1周年のお祝いメッセージが届きました。
やはり手描きっていうのはうれしいもので、
私も見習って書こうと思いました!



  

2011年10月16日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 10:09Comments(0)ゲスト

第1回 ゲストハウスオーナーのトークイベント

昨日は飛騨高山よりゲストハウスとまるのオーナー夫婦をおむかえし、
第1回 ゲストハウスオーナーと善光寺門前散策+トークイベント』を開催しました。

今回の企画の趣旨としては、
1. 飛騨高山と長野というのは近いけれども日帰りでは行き来できない距離。
宿屋としては旅人の紹介がけっこうある場所ですので、
早い段階で長野チームを中心に顔合わせをと思いました。
2. とまるのお二人は8月に開業したばかり。なので高山と宿のPRを。
3. とまるのお二人は開業したばかりなので、開業の苦労などが、まだ鮮明。
その状態で発信することで、これから開業する人に必要な情報を届ける。
4. 長野市を歩いて、ここの魅力をとまるのお二人、また参加者の皆さんに知ってもらう。

こういうものでした。


今回まわった箇所は文末に記載がありますが、
ほとんどが観光マップに載っていない場所。
嬉しいことに各場所で、その場を持つオーナーさんたちが沢山お話をしてくださいました。
(とりわけカネマツでは、宮本さん、オズさんに絵馬プロジェクトについてお話いただきました)

門前で場所をもつ皆さんはゲストをお連れしても
みんなウェルカムでお話してくださって、
ありがたいなぁ、と思います。

なかなか日々の業務があり、現状できていないけれども
2年目以降に考えているのが、
観光客を各所にお連れして、その場の人と話をしてもらうきっかけ作り。
旅先で知り合いが増えるほど、再訪したい気持ちになりますもんね。




*最下段左側の偶然にも同じポーズで写っている2人がゲストハウスとまるのご夫婦です

その後の道順は以下

カフェ・マゼコゼ
糸や十糸
元屋(そば)
西の門よしのや(酒蔵)
善光寺
旧シンカイ金物店(コミュニティスペース)
Book & Cafe ひふみよ
カネマツ(シェアオフィス・カフェ・本屋・イベントスペース)
バーバラカフェ
オリカフェ
井上醸造(味噌)
うるおい館(温泉
1166バックパッカーズにてトークイベント
あったかめし屋太郎
1166バックパッカーズにて飲み直し
就寝

善光寺(お朝事)
武井神社
マゼコゼ(朝食)
解散


歩いていたら、冬場に灯油の配達をお願いしているご近所のオジサマが、
こっちにも面白いものあるよ、と天神さんに連れてってくれて狛犬の説明をしてくれたり、
リノベーションした物件をいくつもまわったり、
大絵馬を書いているOZさんのお話を伺ったり、
高山の日本酒、高山の漬物をいただきながら、夜は宿屋らしく各宿のフライヤー品評会も。
お朝事の帰りにはご近所のおばあちゃんが離してくれず(笑)、
なんだか小さい出会いから大きな出会いまで盛りだくさんの1日でした。

皆様来てくださってありがとうございました。
ぜひ第2回も計画したいと思います。
  

2011年10月14日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 22:28Comments(2)1166BPでのイベント

一人旅でぜひ


チャリダーが2名。全員一人旅ですが、滞在中のほとんどの時間を一緒に過ごしました。


ビッグスマイルありがとう。みんなでキムチ鍋。


遅くの到着でしたが、松本堪能されたようで。またゆっくりお話ししましょうね。


さすがボーイズ、いいジャンプ力。諏訪湖ボーイズ以外はみんな一人旅かぁ


ネオンホールでライブをしてた、ちくわ朋彦さんが泊まりにきてくれた。シュールなジャケット。


ナイスキャラ、マグロ一筋の山ボーイ。戸隠行けたのかなぁ。


ウォークイン、ふらり現れチャリで松代まで。ナイス健脚!!

今日も来てくれてありがとうございます。
いつもみんなラウンジで沢山お話をして、
一人旅で来たはずなのに、あっという間にお友達に。

初ゲストハウス、初一人旅もここなら安心。
そんな宿をこれからも。  

2011年10月11日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 23:34Comments(6)ゲスト

ゲストハウスって敷居が高いのかな?

たぶん泊まったことがない人にとっては、ちょっと敷居が高いのかもしれない。

私もけっこうシャイ、というのか保守的、というのか。
初めてのことを始めるのが苦手な部分もある。
それが「どうしてもやらなきゃなんないこと」だったらやるんだろうけども、
宿泊の場合はそうでもない。
別によく知ってるビジネスホテルに泊まったらすむことだから。

それでも、ぜひゲストハウスに1度泊まってみてほしい。

ゲストハウスに慣れてる人だけが泊まる場所ではなく、
違う角度からゲストハウスを知ってもらう、
いままでなかったような動き。
そしてその情報を発信をしていく。
情報は発信するところに集まるということも常に念頭に置いて。

もうひとつ。
「楽しくたって、仕事はできる」
それを実践している大人たちが、
もう少し大きな声で、
これも発信していく。

以上、1166バックパッカーズ2年目以降の目標。

楽しみをみんなで共有。
そうすると、より一層楽しくなるんだよねー。



おとなの修学旅行 in Sapporo ~行こうよ札幌~ 前乗番外編写真でした。  

2011年10月09日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 23:09Comments(0)イベント

11月からの7代目、ヘルパー募集

1166バックパッカーズでは宿のお手伝いをしてくれる、7代目のヘルパーさんを募集しています。

ちなみに今まで、こんな方が手伝ってくださいました。

・初代 原付バイクで2年かけて日本を旅する癒し系女子・さやちゃん
・2代目 姫路でゲストハウス開業にむけ、現在奔走中のパワフル女子・ねねやんさん
・3代目 前職のホテルで同僚だった金沢出身の超即戦力系女子・うえちゃん
・4代目 長野出身、現役女子大生のムードメーカー女子・みゆきちゃん
・5代目 札幌在住の大学院生。観光について学んでいるだけあり、信頼の置けるアドバイザー系女子・みすみちゃん
・6代目 静岡出身、冬はスキーのインストラクターというスポーツマン系女子・まいちゃん。


現在は7代目のヘルパーを募集しています。

・長野市にしばらく滞在してみたい方
・世界各国から集まるゲストと交流を深めたい方、
・将来ゲストハウスを開業したい方

など、宿業や旅に興味のある方を募集しています。

***************************************************************
【募集要項】

■ヘルパー(フリーアコモデーション)
仕事内容:掃除、店番、簡単な買い出しなど
勤務時間:基本的に午前8:30~午前11:30までの掃除3時間ほど(時間応相談)
双方の都合が合えば夕方の店番もプラスしてお願いすることも。(ただし1日の勤務時間は3~4時間内/午後だけの勤務不可)
休日:予約状況に合わせて適宜 / タイミングが合えばゲストと観光に出ることも可能 / 休日希望承ります
勤務期間:2週間から(応相談)
待遇:ドミトリー宿泊、水光熱費無料(近隣の方なら通いも可能)。


【注意事項】
*以前お泊まり頂いた方や近隣の方を優先で考えています。
*期間に関しては双方の話し合いで決めさせていただければと思いますが、あまり短くても…と思いますので2週間ほどから考えています。
*給料は原則発生しませんが業務内容によっては報酬があることもあります。
*仕事内容については基本的に上記の通りですが、
ヘルパーさんの適正や求めているスキルに応じて掃除以外のこともお願いするかもしれません。
話し合いながら決めて行きましょう。
宿を開業したいと本気で考えている方でしたら、こちらもできるかぎり応援させていただきます。
*1166バックパッカーズのゲストは半分が日本語の話せない外国のお客様です。
基本的な英語の会話力があればありがたいです。
*長野市で掛け持ちでアルバイトなどされていてもOKです。
*国籍は問いません。お近くでワーホリビザで日本滞在されている外国人のお友達などいらっしゃれば、
どうぞお声掛けいただけるとありがたいです。
*募集をすると「楽しそうだからぁ~やってみたいな~って思ったんですけど~っ」的なノリでメールをくださる方も何人かおられたのですが、そういうノリの方はご勘弁を…。賃金という形での報酬はなくとも、生活面ではきっとプラスになる時間だと思っています。ですので、ぜひ“仕事”という気持ちで責任感をもちつつ、楽しく仲間になってくださる方のご応募をお待ちしております

【応募方法】
下記項目をメールにてお送りください。
こちらからメール返信、もしくは直接お電話させていただきます。

・名前(振り仮名)
・住所
・電話番号
・性別
・年齢
・希望期間(開始日・終了日)
・自己紹介(長所・短所、志望動機などできるだけ詳しく)
・英会話力についてのPR
・顔のわかる写真添付

【送付先】
1166バックパッカーズ
info☆1166bp.com *☆を@に変えてください
〒380-0842
長野市西町1048

**********************************************
長く書きましたが、ご不明点などお気軽にお問い合わせください。
基本的には楽しく、かつ真剣にお客様をお迎えできる精神、責任感のある方であれば、
一緒にやっていけると思っています。

どうぞよろしくお願いいたします。   

2011年10月09日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 14:47Comments(0)求人

門前に新しい動き

10月頭に、1166バックパッカーズから徒歩1分ほどのところに “オリカフェ” さんがオープン。
何やら、さをり織りができて、お茶も飲めるらしい。
中をのぞくとすでに沢山の方々で賑わっておりました。

定休日:月曜
営業時間:10:00~18:00








そしてもう1軒、徒歩1分圏内に新たなカフェが。
カフェ日々” さん。

定休日:日月祝
営業時間:11:30~17:00 (16:00ラストオーダー)






そしてそして和雑貨ショップとギャラリーの十二天さんもオープンしていました。
ここも1166バックパッカーズから徒歩5分かかりません。



秋ですが、門前では新たな息吹がたくさん。
去年の今頃を思い出します。

  

2011年10月08日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 17:10Comments(0)観光 【徒歩】

おとなの修学旅行 in Sapporo

10月2日から5日間もお休みをいただきまして、札幌へ行ってました。

メインイベントは10月5日から6日にかけて開催した、おとなの修学旅行 in Sapporoというイベント。
これは札幌+東京+長野の合計6軒のゲストハウスの共同主催で行いました。

【参加ゲストハウス】
タイムピースアパートメント
札幌ゲストハウス縁家
ジミーズバックパッカーズ
札幌円山ゲストハウスつむり庵
1166バックパッカーズ
東京ゲストハウスtoco.


ざっくり言うと、『ユニークで斬新な仕事を札幌を舞台に発信している人を訪れてみよう』
というもので、講演会のようにスピーカーに来てもらい、一方的に話して頂くのではなく、
その場の温度や言葉の意味を直接感じるために参加者が移動して直接仕事場に伺う内容。

【協力店舗・協力者】
D&DEPARTMENT PROJECT SAPPORO BY 3KG 
The Life Stock
円山インディゴ
space1-15
あじとⅡ
札幌オオドオリ大学(交流会参加)
北海道裏観光ガイド(交流会参加)


スタッフを入れると総勢35人ほどの大所帯。
これが子供だったら本当に見た目は修学旅行に違いない。

最南端は直島から。
いや、ケアンズ在住ってかたも来てくれた。
最北端は…やはり道内。
その他、大阪、京都、山形、東京、愛知などなどいろんな場所からご参加が。
でも、あくまでも“おとなの”修学旅行。
札幌現地集合、現地解散です。
なんと集合場所にタクシーで乗り付けてきた“おとな”もいらっしゃいました。



集まってくれたのはこれからゲストハウスやお店を開きたい方、
すでに開業済みの方、
ちょっと変わった旅をしたい方、
人生を変えるかもしれないような新たな出会いを求めている方、
そんな面々でした。

今回ご協力いただいた札幌で働く方々は、
朝早くだったり、忙しい時間だったりするにもかかわらず、
時間を割いてくださり、お話を聞かせてくださいました。

そんな中、一番ゲストハウス業界にもピタっとくる言葉を、
古いマンションを使った小店舗の集合体・Space1-15さんで言われました。
「ライバルではない」
小さな店が複数集まるからこそ発揮できる力、
それはゲストハウスでも同じ。
札幌の街のあれだけ近い範囲にゲストハウスが複数ある現状、
でもどこもそれぞれ個性があり、羨ましいほどに横で繋がっている。
繋がりながらも、しっかり個々の足で立っている。
ほんとうにステキな場所でした。

そしてもう一つこのツアーを通じて感じたことは、
地元で迎えてくれる人たちの存在の大きさ。
今回の札幌ツアーは各宿の宿主だけでなく、
以前1166バックパッカーズに泊まってくれた札幌在住のゲストが、
今度は私を出迎えてくれました。
その地に知った顔がいるというのは、
これほどにも旅を豊かにするのか~と正直驚きました。
おもてなしというのは、観光業や宿業、サービス業の言葉ではなく、
個々が持つこと、それが再訪の糧になる。
長野でもぜひそれを忘れずにいなければ、と恥ずかしながら今更実感しました。
札幌で感じたことは沢山あります。
またブログでも発信し、
もうすぐ1周年を迎える1166バックパッカーズを
前に向けて動かしていく原動力にしたいと思います。





参加者の皆様、協力店の皆様、札幌のゲストハウスの皆様、黒子ちゃん、青森から駆けつけてくれたサプライズゲストくん、ありがとうございました。
次のおとなの修学旅行 in ◯◯ ~行こうよ〇〇~
ぜひ企画しましょう!!


***番外編のブログ~札幌前乗編~はまた近日中に公開します!  

2011年10月08日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 11:20Comments(0)イベント

他館

札幌にきて感じることが沢山あるが、
大切なのは人。
そしていらっしゃい、と言ってくれる場所。  

2011年10月03日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 23:20Comments(0)旅の思い出

#行くよ札幌

ちょっくら、旅人の気分を味わってまいります。

10月2日のお昼から10月6日の夜まで、
1166バックパッカーズはお休みをいただきます。
ご迷惑をおかけしますが、
ちょっと屈伸。
次にジャンプするために必要な動きのようです。

詳細は おとなの修学旅行 in Sapporo のブログ記事をご覧ください。

ということで宿はその間お休みをいただきますが、
電話は出られますし、メールも返信いたします。
ツイッターやブログはちょっといつもと違う、旅人目線でアップしていきたいと思っています。
どうぞお付き合いください。

あぁ、そわそわ。ワクワク。

…今夜のうちにパッキングしなきゃな。

  

2011年10月01日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 17:21Comments(0)日々の営み