今朝のラウンジ

連休中はいつもに増して連泊の方々が多いので、
“チェックアウトゲスト”ではない方も混ざってますが…。
そしてここに来てうっかり連泊に切り替える人続出。
その方々の願いをかなえるために部屋アレンジも。
とりあえず、今朝のゲストの様子を。


- 日の出が早くなり、みなさんの起床も早くなりました。
5時代から善光寺に向かう面々や、早朝に夜行バスで到着する方も。


- 「今日は松本に泊まるでぇ~」とチェックアウトした大阪からの2名。
大阪で働くイラストレータの彼女、HPをリンクしていいのかしら…
イラストレーターさんって、顔だししなかったりするしなぁ…と。
悩んだあげくとりあえず、リンクなしで。


- フィンランドからのゲストは3連泊。
「1日のうちで暖かい食べ物は1度だけでいいの~」
「日本の温泉も銭湯もフィンランド人には熱すぎる…」
と文化の違いを。
その他の皆さまは今夜もご宿泊。  

2011年04月30日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 17:21Comments(0)ゲスト

考えながら動き、動きながら考える。

PRAY FOR YOU
私達は全ての無事を祈り、応援します。”

昨夜のこと。
夜10時、予約なしで現れたゲストくんからこう書かれたカードを頂きました。

彼は震災1週間後から旅を始められたそう。
「自分にできること」として彼が行動に移したのは、
東日本大震災にて被災された方々宛てに
手書きの応援メッセージをスケッチブックに書いてもらい、
それを写真に収めるということ。

20都道府県をまわり、とった人の数はすでに700人にのぼる。

移動はヒッチハイク、
寝床はネットカフェ。

ちょっと華奢で金髪の湧人くんは、街ですれ違ったとしても気がつかないほどに都会に溶け込みそうないまどきの若者だと思う。
そんな若者がスポンサーなし、たった一人で、自分の貯めてきたお金を使いながら活動している話しを聞き、言葉にならない思いを味わった。

「自分がボランティアに行っても、きっと力になれない」

でも、君がやってるのもボランティアの一部だよ、と思いました。
とても素敵な若者との出会いを与えてくださった、momoさんへも感謝。


- 1166バックパッカーズに宿泊中の大分県民くんもメッセージを。
書いてる間、湧人くんはウクレレを。


- こうして700人の写真が撮影されていったのですね。
ちなみにこの後、私もとってもらいまいした。

http://www.prayforyou-web.jp/prayforyou.html

サイトの写真は12秒ごとに自動的に更新されて行きます。
撮った写真をどうするかはこれから考えていくそうです。

行動しながら、考える。
考えながら、行動する。

ぜひ皆さん、彼のことを周りの人に拡散してあげてください。
ヒッチハイクに、宿泊場所の提供に、なによりも写真撮影に。
みんなでバックアップしていきたいです。  

2011年04月30日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 00:31Comments(0)日々の営み

チェックアウトゲスト

ここんとこのチェックアウトゲスト


- ちっちゃい子とおっきい子が仲良くなるのはどうしてなんだろう。
私も大きい友だちが多かったんですよね。


- 到着して5秒後には話好きのご近所さんにつかまり(笑)、
そして本日は陸上の試合だったというチーム好青年。


- 大分から旅人(チェックアウトではなく、まだまだ連泊)と
20歳のおもしろ男子(彼については次のブログで詳細を!)
  

2011年04月29日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 23:31Comments(0)ゲスト

ヘルパー募集

震災から1カ月と2週間あまりが経過しました。
「もう」という気持ちと「まだ」という気持ちが交差します。
自分に何ができるのか、この間ずっと考えていたし、
日本はどうなっていくんだろう、そういう気持ちです。

ただ、確かに言えることは
その復旧、復興への問題は被災地だけにとどまらず、
日本全国、それ以上に全世界を巻き込んでいくことになるということ。
ゲストハウスは世界の縮図かもしれません。

世界各国からここに人が集まり、
そして自国に帰っていく。
沢山の応援メッセージを自国に戻ったゲストから戴いています。

宿屋にできること、観光業に携わるものとしてできること、
細く長く、考えて実行に移して行きたいと思います。



芽吹きの春と桜の影響か、ありがたいことに少しずつ観光のお客様も戻ってきたように思います。
これからさらに暖かくなり、観光しやすい季節の到来です。

1166バックパッカーズではヘルパー募集を再開したいと思います。

(震災後に沢山のお問い合わせをいただいていたのですが、
観光客が激減していた状況化でお願いすることができませんでした。)

募集要項は以下をご参照ください。

募集要項(日本語) 

Free accommodation! (English)

*スタッフルームではなくゲストとともにドミトリーを利用していただきます。
集客の関係上、女性を優先させていただきたいと思いますが、男性でもわれこそは!という方はぜひおたずねください。  

2011年04月27日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 20:10Comments(0)求人

朝の西町

チェックアウトのゲストを玄関先で見送っていたら、
少し離れたところから、おばあちゃんたちも手を振ってくれていた。
いつもの朝の、いつもの光景。



そのあと、おばあちゃんたちは1166バックパッカーズに来て

「さっきの人はどこの国の人??」

「あたしらだって、英語しゃべれるよ。グッドモーニング!グッバ―イ!!」

と楽しいおしゃべりをしました。

かわいらしい、でもジョークも飛ばすおばあちゃま方の住む西町。

すてきなところですよ。


- 初めてアフリカ大陸よりゲスト。生まれも育ちも南アフリカのジャーナリストちゃん。


- Book & Cafe ひふみよさんのお手伝いにやってきた頼りになる助っ人くん。

今日も来てくれてありがとう。  

2011年04月27日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 08:39Comments(0)日々の営み

会いたい人のいる地

チェックアウトゲスト


- 松本と安曇野を観光して、長野に着いたのはもう暗くなってから。
翌朝は早朝に京都へ向かった。
…あれ、長野市観光は??と思った、ラッシュなブリティッシュ。



- 最近、リピーターが多く来て下さる。
前回は栄村のボランティアで来てくれた県内の男子は、ネオンホールに。
そしてリピーター大阪女子がお友達連れて再来。
あ!バッファローズの帽子、今回はかぶってなかったなぁ。


震災後は沢山のリピーターさんが来て下さっています。
今日も来てくれて、ありがとう。


「旅先を決めるとき、何で決めますか?」

時間にもお金にも余裕があるのなら、
私の場合、間違いなく答えは

「宿」

そこの宿に泊まりたいからその地に行ってみようと思う。

でも、最近この答えは少し違ったな、と思うようになりました。

答えは

「人」

なようです。

その宿というよりも、そこのオーナーに会ってみたいから、
その地に足を運んだり。

顔の見える人と繋がったから、
他の地よりもそこに愛着がわいたり。

その地のローカルな人に
「あ、ひさしぶり~」
と言ってもらいたかったり。

私の中でもそんな旅先がいくつかあります。

私もあなたの、そんな旅先になれたらいいなと思います。
開業して半年、門前の各所を旅人に紹介しています。
門前で出会ったローカルな人と話したことを宿でうれしそうに皆さん語ってくれます。
そういう方々はきっとまた戻って来てくれます。
門前の皆さまと「おかえり」という気持ちで、帰ってきた旅人を迎えて行ければと思っています。  

2011年04月26日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 23:18Comments(0)日々の営み


「自分を犬か猫に例えるなら、どっち?」


私は完全に猫です。
気分屋ですし、雪のなか外で駆け回るよりも、こたつで丸くなりたいですし。
小さいころ、「生まれ変わったら、“幸せな”猫になりたい」と親に言ってました。
(幼少のころから野良猫社会の厳しさを感じていたのかもしれません)

じゃらんのキャラクター“にゃらん”も好きですし、本屋で立ち読みした『ねこ鍋』写真集にも心奪われたり、和歌山電鉄のたま駅長にだって時間があれば会いに行きたい。

このスポットライトを浴びた猫たち(本猫たちはそんな気持ちはさらさらないのかもしれませんが…)とは
またちょっと違う次元で生活をしている猫たち。

そんな猫たちの写真を撮っている方のお一人が泊まりに来て下さいました。



『4色の猫』  池口 正和 (著), 住吉 英昭 (著), 曽根原 昇 (著), 巣山 悟 (著)

“人間の世界から都合よく、かわいい猫の写真を撮った”のではなく、
人間とは別の次元で存在している猫の社会のマナーを守りつつ、ちょっとお邪魔して撮らせていただいた、そんな写真に見えました。それはきっと猫に対しても、人に対しても、話しやすい、一緒の空間にいて心地よい人たちが撮った写真なんだと思います。

以上、あくまでも私の感想ですが、素敵な写真をありがとうございました。

   

2011年04月25日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 10:08Comments(0)ゲスト

アンタッチャブルなアウトプット

ちょっとタブーな、アンタッチャブルな感じもして、
ブログに書くのはやめようと思っていたのですが、
数日、いろいろな出来事のインプットが続き、
心の中でぐるぐると渦巻く気持ちをアウトプットしないことには前に進めないような気がしたので、
やっぱり書いておこうと思います。

先日、宿泊してくださった外国人2名。
(そう、あの置手紙の2人組です)

置手紙とともにチップを残してくださっていました。
1泊2600円の安宿に宿泊代とは別に、その数倍もするチップを残されて、
それを見たときは、正直に言うと心苦しかったです。


私は20代の前半にカナダのロッキー山脈で日本人観光客相手の現地ツアーガイドをしていました。
そのころはチップをもらうのは日常のことでした。
(サービスに応じて、というよりもあらかじめ旅行会社から現地のガイド1名に対していくらと予算組されているものでして)

前職のホテルでも常連のお客様方からお預かりすることはありましたが、
それはあくまでも自分は一番お客さんと近いところにいたので手渡されただけであって、
会社全体の評価としてくださっていたものです。


それが今回は、自分自身に渡された、そう感じました。

自分が彼らとのやり取りのなかで

「一瞬一瞬を丁寧に対応できていたのだろうか」

とか、

「もっと何かしてあげられたんではないだろうか」

とか、そういう気持ちが押し寄せてきました。

(彼らからの置手紙で少し心が和らぎもしましたが)


彼らは私の知らないところで、友人たちに

“Japan needs tourists.”(日本は観光客を必要としている)

と強く発信もしてくれていたのに、あとから気付きました。

何とお礼を言っていいかわからず、
頂いたチップをどう使えばこれから日本全国に外国人観光客に来てもらえるのか、
いろんな感情が渦巻いています。
とりあえずは、今の気持ちを素直に彼らに伝えておきました。

そして、もう1点。
ゲストハウスやバックパッカーズイン、ホステルを利用する人たちは、決して“安い”というだけの理由で利用しているわけではないのです。
よく取材の依頼で「安宿の秘密を探る!」なんてタイトルを付けられたりするのですが、
そうじゃないんです。
そんな表面的な部分ではないんです。
泊まった人しか得られない気持ちが、バックパッカーズインにはあるんです。


************************************************************
Thank you very much for visiting 1166backpackers.
I am very pleased to know that you enjoyed your stay here.
Same as you, I had wonderful days with you.
Unfortunately foreign tourists are being scared with what's happening.
If I were you, I might postpone the trip because of too much exaggerated information.
But tourism is one of the best resources to help our country.
So I really happy when I read your letter.

I really don't know how to thank you. You gave me more than I deserve.
I am still thinking how to consume your gratitude for the people who are coming to Japan properly.

I hope to see you again in the near future.
Take care and have a wonderful days in Japan.

Best regards.

1166バックパッカーズにお越しいただき、本当にありがとうございました。
あなたがここでの滞在を楽しんだと知って、とてもうれしかったです。
あなた方と同じように、あなた方との時間は私にとってもすばらしいものでした。

残念なことに外国人旅行者は今(日本で)起こっていることに対して、とてもおびえています。
もし私があなただったとして、沢山の過度な情報のせいで旅行を延期していたかもしれません。
しかし観光は日本を救うひとつの資源なのです。
ですので、あなた方の手紙を読んでとてもうれしかったです。

私はあなた方にお礼のしようがありません。
私のしたことは、あなた方のそのお礼のお気持ちに値するほどのことではないです。
あなた方のお気持ちをどのようにすれば日本に来る外国人旅行者のためにきちんと使えるのか、いまだ考えています。

近いうちにまたお会いできることを願っています。
お気をつけて、日本を楽しんでください。

  

2011年04月24日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 19:04Comments(2)日々の営み

【会津ブランド食べ比べ 第1回 コメ編】終了

昨日、会津の米を食べる会を開催しました。

最終的なラインナップは以下の13種類。
13種×1.5合の約2升を参加者約20人で食べ比べ。

(若干あまったのですが、“会津の米は冷めてもおいしく、冷凍してもおいしい!”ということなので、冷凍保存させていただきました)

喜多方市/ コシヒカリ
南会津町/ ひとめぼれ
磐梯町/ ひとめぼれ 
猪苗代町/ ひとめぼれ 
只見町/ ひとめぼれ 
三島町/ ひとめぼれ 
柳津町/ コシヒカリ 
会津美里町/ コシヒカリ 
金山町/ ひとめぼれ 
北塩原村/ ひとめぼれ 
湯川町/ コシヒカリ 
昭和村/ ひとめぼれ 
会津若松市/ コシヒカリ

我が宿に集まった5つの炊飯器。
(Special thanks to Ai-chan, Yamatani-san, Yuko-san, Ota-san ! )
そして、コメを焚いてくださったご近所さん。
(Special thanks to Dice-san, Miho-chan, Engawa-san, NEONHALL-san ! )

炊飯器の数より米の種類の方がおおい…ということで、
第一陣で炊きあがった米は一口サイズのおにぎりに。
握り手は早く集まってきてくれたガールズ。

“噛めば噛むほど甘い!”
“さっきの米より粘りがある!”
“さっきの米より粒が小さい!”

などと握りながら早くも品評会開始。

「ちなみに会津に米は冷めてもおいしい!」
とのうたい文句の通り、おにぎりにしてもおいしかった。






会津若松とその周辺の地図を用意しておりまして、
口の中の米はどこの産なのか、
目で追いつつ、舌で味わいつつ、
“これほど米に集中することもなかったなぁ”
という感想。

先日、外国人ゲストに「福島県会津若松市にゲストハウス開業を考えている人がいる」
という話をしたら、「え、福島に??」と不思議がられた。
ショックだった。
やはり福島=原発というイメージになっているのかしら。
もちろん原発の問題から目をそむけることはできませんが、
福島の景色、美味しいもの、たのしい人をもっと前面に出していかなきゃ。
そうして、はやく会津若松にゲストハウスをつくってもらわなきゃ。

ちなみにコメに合うおかずのラインナップも豪勢でした。
門前の漬物や味噌、自家製のきんぴらやあえ物、韓国のり、スモークソーセージ、ふりかけ、唐揚げなどなど…。うちからは前日から仕込んだ大根と牛筋の煮物(井上醸造の味噌で)を。
おそらく40品ほど集まったのではないかしら。

そして感動したおかずのひとつに、わざわざこの日に合わせて届いた小包がありました。
中には水戸名産の天狗納豆とお手紙。

(ご本人の許可を得ず、転記…いいかしら??)

拝啓
~長野県で美味しいご飯を召し上がっている皆々様方へ~

この度は、皆様方の愛してやまない「納豆」の安定供給に支障をきたす事態を招いたことを率直にお詫び申し上げます。

現在の茨城県水戸市に納豆が商業的に登場したのは1083年頃。

当時、意を決して食べてみると「味は良いが、やっぱり匂いが…」との当然至極な理由により、
何度も製造会社の倒産を繰り返しつつ、文字通り「粘り強い」努力の会あって
皆様がたの日々の「飯の友」として今日まで歩んで参りました。

諸般の事情により誠に残念ながら「美味しいご飯を頂く会」には参加でいませんが、
お手元の器のご飯の上だけでも参加させて頂けましたら幸いです。

皆様の未来が希望に満ちあふれたものとなりますように。

追伸

外国人旅行者の多い宿だと思いますので英語圏の皆様方へも一言。
(意味が分からない方へは、粘り強くご説明をお願いいたします)

To Travelers.

This food is "Never give up".

敬具

都道府県魅力度ランキング「第47位」の県民より愛を込めて


このwitに富み、かつ"NEVER GIVE UP"という今の日本を表すような文句で締めくくってくれた
茨城県のリピーターさま、会にはお越しいただけませんでしたが、
託していただいた納豆は笑いもさることながら味の面でも充分に会を盛り上げてくださいました。
ありがとうございました。また近いうちにお会いできるのを楽しみにしています。
  

2011年04月24日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 09:11Comments(2)イベント

チェックアウトゲストと置手紙

ここ2日間のチェックアウトゲスト。


- 震災前は全体の25%をしめていたオージーですが、震災後ピッタリと居なくなってました。
そんな折に久々のオージーカップル。ブイサイン、ありがとう。


- アイルランドで英語と地理を教えている先生。お友達が仙台で英語を教えているということで、来日。
仙台に向かわれました。


- うっかりたこ焼きパーティ開催にあたり、買い出しにいってくださりありがとう。
お酒けっこう強いですね~。また一緒に飲みましょ!


- “街並み”を見て来長野のカメラマンさん。「みんな○○に似てる!」と言いたい放題でした。
バイクで旅中の元気な男子。メガネが黒ぶちだっただけで「宮川大輔」と言われる。
そして出張時いままではビジネスホテル利用だった営業マン。
ここで会ったメンバーでたこ焼きやりました。みんなまたたこ焼きやりましょう~


- せっかくだから、バイクでパチリ。



- ついに来て下さった!!この方、私のなかではもう個人名がブランド化してるくらいintrestingな方。
こう言う方がゲストハウスを開業したらぜったいおもしろいのができる!!
と思う反面、こう言う志の高い方が旅館で働いていることでパイプ役になってくれている気がする。

- チェックインで荷物を預けに来て5分後には一緒に花見に出ることとなった2人。
ブリティッシュとオージーのお二人は7年前に中国で英語の先生をしているときに知り合い、再会するのに、ロンドンとオーストラリアの間をとって、日本に来てくれたそう。
チェックアウトした部屋に掃除にいくと、彼らは手紙を残してくれてました。
載せるべきではないのかと思いましたが、
日々ゲストをお迎えするに当たり、またこう言う気持ちを感じていただけるように、
初心を忘れないように、自分に向けて残しておこうと思います。
特別なことをしたつもりはまったくありません。
でも、特別ではない、家族のような雰囲気が彼らはうれしかったのだと思います。


Dear Orie

Thank you so much for having us stay at 1166 backpackers.
You have created a beautiful and inspirational place to stay.
Being at 1166 has felt more like sharing a home than staying in a hostel.
Your kindness and generousity has been amazing.
It is experiences like staying at 1166 which make traveling worthwhile, more than the most beautiful scenery or impressive temple.
You have re-enforced my growing opinion that Japan may be the best travel destination in the world.
Thank you so much for including us in your life for this short period of time.
Best wishes.
Take care.
Peace.

ORIEへ
1166バックパッカーズに宿泊させていただき、ほんとうにありがとう。
美しく、創造性のある場所を作ったね。
1166バックパッカーズでの滞在は、ホステル(ゲストハウス)に泊まっているというよりも、家族のような感覚でした。
私たちはあなたの親切さとおおらかさに驚きました。
1166バックパッカーズに宿泊したことは、最高に美しい景色や深い感銘を与えてくれたお寺以上に、
旅をとても価値のあるものにしました。
あなたは「日本は世界中で一番の旅先かもしれない」という、私の心のなかでふつふつと湧いてきている気持ちをさらに強くさせました。
少しの時間でしたが、あなたの人生のなかに私たちを参加させてくれて本当にありがとう。
これからもお元気で。

(拙い訳でごめんなさい…)

  

2011年04月23日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 23:49Comments(0)ゲスト

けっこう盛りだくさんな長野のイベント

■長野のイベント


【平山和子 原画と落ち葉の絵】
2011年4月16日(土)~5月1日(日)
9:00~17:00 月曜日定休
ホクト文化ホール(長野県県民文化会館)
入場無料




【会津の米を食べる会】
日程 4月23日(土)19:00~
場所 1166バックパッカーズ
内容 福島県会津若松の米を10種(数は変更なるかもです)を少しずつ焚いて、食べ比べ。
料金 500円(宿泊ゲストは宿泊代とセットで3000円)
持物 マイ箸、マイ茶碗(宿泊ゲストはこちらで用意します)
   米に合うおかず1品(米にあうものを限定!主役は米です!!旅人は地元のものを是非一品!!)



【朝比奈克文 陶展 右きき左きき】
2011年4月27日(水)~5月23日(月)
12:00~18:00 火曜日定休
ナノグラフィカ




【ぼんくらな花見大会】


日時 2011年4月27(水)
参加自由持ち込み歓迎(会費なし)
自分で飲み食いしたものはご自分で。

昼の部/城山公園(トイレ付近)
 15:00〜18:00(流れで延長も可能)
夜の部/カフェラバーソウル
 18:30〜22:00(流れで延長も可能)


【みまきゴールデン 実験映画祭2011】
2011年4月29日(金)~5月31日(火)
茶房 読書の森



【I×旅×地のシェア飯会



日時 4月30日(土) 19:00~ 
みんなで作って、みんなで食べます。
買出から参加できる方は18:00集合で。
場所 1166バックパッカーズ(長野市西町)
定員 3名(要予約)
I・J・Uターンで長野に来られた方。
1166BPが初めての方もぜひ
会費(食費) 1000円
持物 自分の飲み物(お酒など)
問合 026-217-2816(1166バックパッカーズ) 
info☆1166bp.com ☆→@


【清水隆史『街並み』写真展.】
ナノグラフィカ 清水隆史さんの写真展が開催されます。

【とき】  2011年 5月2日〜5月15日 
【ところ】 平安堂長野店 3Fフリースペース
【時間】  10:00〜22:00 
      入場無料



【「工芸と音楽」三人展 + bonnecura】
2011年5月7日(土)~11日(水)
10:00~17:00
KANEMATSU




【風博士アコースティックライブ】


5月7日(土)
15:30よりEsperanza(Jazzライブ)(無料)
18:00より風博士アコースティックライブ(投げ銭)
KANEMATSU


【スツール制作のワークショップ】


5月8日(日)
KANEMATSUにてゆったり音楽を聴きながらスツール制作の
ワークショップを行います。10:00~15:00頃 料金1万2000円
(詳しくはStyle Galle HPまたは下記までお問い合せください。)
http://www.stylegalle.com/tenjikai6-1.html
スツール ワークショップのお知らせ ペーパーコード編み・スツール制作〜
加工済みの部品を組み立てて コード編み込みまで
トータル3〜3.5時間くらいで完成します。



【親子おやき教室&農業体験 参加者募集!】
・小布施丸ナスの苗の植付&おやき食べ比べ
2011年5月21日(土)
10:00~14:00
植付&食べ比べ サラダパーク青池
・小布施丸ナスの収穫&おやきづくり
2011年7月30日(土)
10:00~14:00
収穫 サラダパーク青池
おやきづくり 篠ノ井村山健康スポーツセンター



【うたとギターとおふろと山と】
2011年5月28日(土)
14:00 開演
18:00 終演
滝の湯


【栗コーダーカルテット ワールドツアー2011】
2011年6月13日(月)
開場 18:30~ 開演 19:00
hiyori cafe

  

2011年04月21日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 18:04Comments(0)イベント

24時間旅行気分

今朝のチェックアウトゲスト一部ご紹介。



- モットーは“24時間旅行気分”。ビジネスホテルに泊まると旅行気分がリセットされるから、ゲストハウスを選らんでくださったそう。その気持ちはよくわかりますね。

*******************************************************
そして先日花見の夜に雨宿りさせてくださったシンカイ金物店さん改装中の信大生に差し入れを届け、

(おっと、ブログ発見した。リンクしていいかしらね?)


その足で目下改装中のBook & Cafeひふみよさんへ。
(今朝うちに来て下さってた大工の武田さんに2度目の遭遇)

ひふみよさんは前にも見せていただいたことがあるのですが、
2階の大きな窓がある和室はとってもさわやかで、
「ここにソファが入ります~」
なんて話を聞きながら、想像をふくらまします。
太陽がさんさんと差し込む窓辺でゆっくり本を読むだなんて幸せやないですか。
ということで、オーナーさんを玄関先でパチリ。




ひふみよさんで行きあった、近所の古本屋さんのオジサマと一緒に話しながらお散歩。
というか、オジサマのお店に開店早々に長居。
古本屋さんの独特の香りが好きです。
長野市は老舗っぽい古本屋さんがたくさんあるような気がします。
そして新たなブックカフェがいくつかできる模様。
楽しみですね。

そしてお腹が空いたので、ラバーソウルに。
実は私かなりのリュスティック好きです。
数年前は毎日のようにパンを焼いておりまして、
その時にも気力があったら豆のリュスティックとか作ってました。
で、今日のランチメニューはリュスティック。
食べない訳がありません。
それにしても、木谷さんのパンはどれを食べてもほんと美味しい。
うちに宿泊のゲストも朝食でお邪魔することがあるのですが、大好評です。
ちなみに、木谷さんがこっそりブログを初めてますよ~。



(ちなみに大工の武田さんに3度目の遭遇…追っかけではありません)  

2011年04月20日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 16:36Comments(5)観光 【徒歩】

花見



お昼間に散歩にでました。
城山公園は長野市の桜の名所で、1166バックパッカーズからも徒歩15分かからないくらい。
善光寺さんあたりはもう満開に近いのですが、
少し上がった城山では今週末くらいが見ごろな感じでした。
天気がよかったので、ファミリーやら、カップルやら、おばさまチームやら、
平日にもかかわらず沢山の花見客でにぎわってました。

夜桜行きたいなぁ…と思っていたら、ブックカフェ1234さんのお友達で予約なしで現れたゲスト君が夜の城山に花見に行くとな。
イギリスゲスト君と便乗させていただきました。



月曜の夜だというのに、花見小屋は大賑わい。
外では持ち込みカラオケ大会まで。
急きょのことだったので、コンビニで買ってきたビールとつまみで私たちもプチ宴会。
でも天気予報通りポツリポツリと来たので即効で撤収。
(どのチームよりも逃げ足が速かった我ら)


雨宿りに逃げ込んだのはシンカイさん。
全身ずぶ濡れだったゆえに、ちゃんと写真撮ってなかった…
(ここの様子はまだ後日写真撮らせてもらおう)


1166バックパッカーズに帰って、飲み直し。
ご近所さんがギター片手に参戦。
ということで、花より団子よりギターの夜でした。

*************************************
本日のチェックアウトゲスト。
今朝は5名のチェックアウトがいらっしゃいましたが、
常連さんばかりですでに登場されていますので、
写真は1枚だけ。。。


- 素敵な、頼りになるお兄ちゃんでした。また来てくれるといいなぁ。  

2011年04月19日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 00:09Comments(0)イベント

ゲストと空き家

今朝のチェックアウト


- 長野マラソン参加のために予約。マラソンが中止になっても泊まりに来てくれた唯一の男性。


- 標準語はもちろん、ダニエルカールのように山形弁を話すカナダ人ゲストくんと連泊中の常連ちゃん。
ちなみに手は“6611”になってます…。

ここのところ、雲ひとつない青空が広がる日が多い。
桜も今週末か来週あたりが見ごろなんじゃないかしら?
お花見したいなぁ。

そしてお昼からはお散歩がてら宿泊中のゲストちゃんと一緒にナノグラフィカさん主催の空き家見学会に参加してきました。
1166バックパッカーズもこのナノグラフィカさんの空き家見学会で紹介していただいた物件でして、
参加はそれ以来。
今回は25人くらいいたんじゃないでしょうか(たぶん)。
空き家をいろいろ見学させてもらうって、やっぱり楽しいですね。
いろんな間取りがあって、想像も膨らみます。



今日みた物件の中でまだ誰かが門前に引っ越してきたりするのかしら。
あぁ、楽しみ。  

2011年04月17日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 16:43Comments(0)イベント

素敵なものに囲まれて

北海道のタイムピースアパートメントさんから素敵なフライヤーが届いて、あぁなんていい朝だなぁ~と。
やっぱ手紙っていいですね。
メールとはちょっと違う。
そんな1日の始まりでした。

掃除をちゃきちゃき終わらして、
今日は小布施の境内アートに。
お客さんとご近所さんと総勢8名(?)程の大所帯。
というか、現地に行ってみたら知ってる人が山盛りいて、
もう一体何人で行ったのかわからないほど。


- Book & Cafe ひふみよさんも参加。
このセレクト、1166バックパッカーズの専属にしてほしいほど。
買いたい本だらけだったけども、買ってしまうとこの完成された一箱を崩してしまうようで悲しい…
かなりの葛藤の中、3冊を入手。あぁ、ひふみよさんがオープンするのが楽しみです。


- 2007年の年明けころだったかしら、オーストラリア滞在中にアデレードで泊まったシンゴズバックパッカーズで一緒になった日本人女子。
なんと4年と4ヵ月ぶりでしょうか、偶然に小布施境内アートにて再会。
オーストラリアで宿滞在中に少しお話しただけだったと思うのですが、
なんかすごくかっこいい方で一緒に写真を取らせてもらったのです。
ガラスをされてる話は聞いていましたが、
あぁ、もうほんとにうれしい。こんな素敵な方とまた出会えたなんて!



- 小布施に、変な生き物がいました。目を会わせないようにしよう…。
(でもこの中央の人、戦場カメラマンじゃ?)



- ガラス作家との再会が本当にうれしくって、彼女のガラスを。
外の光がキラキラあたり、あぁ幸せ。

境内アートは明日もやっています。
行ったほうがいいですよ!
  

2011年04月16日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 23:11Comments(0)イベント

門前でオープン

また善光寺門前に新しいお店がオープン。
暖かくなって、新しいお店もできて、いっそう散歩が楽しみになりますね。



Cotton-Craftと雑貨・珈琲・Soupのお店
Hand-made House 野の花

380-0864 長野市立町981
http://nonohana.naganoblog.jp/

  

2011年04月16日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 19:20Comments(2)観光 【徒歩】

リトアニアからのゲスト

昨夜はお泊まりの皆さまとご近所さん、総勢10名で手巻きずしパーティを。
手巻き寿司は食べたことがあるけれども、自分で巻いたことはないと言う
アイルランド人ゲスト、リトアニア人ゲストも参加。
ご飯を盛りすぎて若干おにぎりのようになりつつでしたが、
お刺身やアボカドサラダ、照り焼きチキンなど用意してみんなでワイワイやってみました。



リトアニアでは国内唯一の原発、“イグナリナ原子力発電所”完成直後にチェルノブイリ事故
→安全面から2009年末にすべて稼動を停止
→ロシアなど隣国から高い予算をかけてエネルギーを購入
→そうしているうちにやはり電力不足に対応するため新たな原発を建設するべきだという議論が起こる
→今回の福島の原発問題が発生→リトアニアにて原発建設について再考が求められる。

そんな流れがあるそうです。

外国人ゲストのお二人曰く、海外のメディアは何度も何度も誇張して報道するので無駄に不安をあおっていると。とある番組では専門家が「数値の面では健康被害は出ません」と話した時にキャスターが「どうしてそんなことを言うの!」とヒステリックに専門家に食ってかかっていたそう。

もし自分が逆の立場だったら、きちんとした情報を得ることができただろうか。
日本に来ていただろうか?
そう考えると、今回きてくださった彼らに心から感謝です。


- 福岡から、長野の山に魅せられた旅人ちゃん。


- 満面の笑みでダブルピース!アイルランド、リトアニアから。


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おまけ


- 戦場カメラマン 渡部陽一さん(?)   

2011年04月16日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 19:13Comments(0)ゲスト

I×旅×地のシェア飯会

長旅と居住は隣り合わせ。

長野で働きたいと思って1166バックパッカーズを拠点に就職活動をしたり、
長野で仕事が決まった方で1166バックパッカーズを拠点に家を探されたり…

そうして

「長野市に引っ越してきました!」

と挨拶に来て下さるかたもちらほら。

私もそうでしたが、何の地の利もない場所に引っ越すと言うのは
ワクワク、どきどきな半面、ちょっと心細いものでもあります。

来てすぐは人間関係も職場のつながりだけになりがちだったりして、
ひとりでご飯を食べる日々にちょっと気分が落ちることもあるかも。

1166バックパッカーズでは頻繁に旅人とシェア飯をしています。
そこにご近所さんが混ざることも多々。
そこにぜひ、Iターンの方々も参加してみないかしら?
小さな宿の小さなラウンジですので、10名がテーブルを囲むくらいで考えています。




●日時 4月30日(土) 19:00~ 
みんなで作って、みんなで食べます。
買出から参加できる方は18:00集合で。
●場所 1166バックパッカーズ(長野市西町)
●定員 3名(要予約)
I・J・Uターンで長野に来られた方。
1166BPが初めての方もぜひ
●会費(食費) 1000円
●持物 自分の飲み物(お酒など)
●問合 026-217-2816(1166バックパッカーズ) 
info☆1166bp.com ☆→@

※ご近所さんでその日空いてて混ざりたいよ!という人もぜひご連絡ください。  

2011年04月14日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 22:21Comments(7)イベント

抱腹絶倒2日目

抱腹絶倒の夜はもう1日続きました。
やるかなぁ~と思って購入していたタコで、久しぶりのたこパー。
私を含めて大阪出身1名、兵庫出身2名、大阪で在学歴がある方1名を含む合計6名で開催。
やっぱりみんなでわいわい言いながらクルクルするのは楽しいですね。



一夜明けて今朝。
what a beautiful day!
雲ひとつない晴天です。

実は今朝、2週間滞在してくれていた体育会系男子がチェックアウトしました。

でも、

明日また戻ってきます。

それって…

「かあさん、今夜ちょっと友だちの家泊まってくるわ」

的な感じやないですか(笑)

ということで、チェックアウト写真はあえて取りませんでした。

本州の花粉に完敗のオキナワンボーイとイギリス人くんともに
西之門よしのやさんにてお酒の試飲。
甘酒に心揺さぶられるも、瓶の重さとこれからの旅の行程を考えて、しょうゆ豆を購入したイギリス人くん。
本州の日本酒をグイグイ飲むオキナワンボーイくん。
ともに堪能された様子。

その足で小川の庄さんでランチ。
宗教上の理由で豚肉がダメなイギリス人くんのためにスペシャルおぶっこを作って頂いた。
感謝。
囲炉裏を囲んで、おぶっことおやきを頂く。
それにしても囲炉裏の周りは熱い!焼ける!!
(こんなときに消防士はいない…ボソっ)



連泊ゲストとのお別れは実に寂しいものです。
でもまたきっとお会いできると信じて。


  

2011年04月14日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 16:48Comments(0)日々の営み

チェックアウトゲスト

今朝のチェックアウトゲスト

抱腹絶倒の夜が明け、晴天の朝。
3人が連泊、5人がチェックアウト。
それぞれの目的地へと旅立ちました。


- 情に熱い、年中夢求の兄さん。きっとまた出会える気がします。私のカンはけっこう当たります。


- キウイとブリティッシュのカップル。初めて飲むハイボール、「チャレンジ!」と言って飲むもお口に合わなかったようで…


- 東京ゲストハウスtoco.の女将、宮さんとその母上。うちは一人で経営しているので宿から離れられず、リアルな横のつながりがまだまだ少ないのですが、うちにとってtoco.さんとはほんとうに大事な宿の仲間です。泊まりに来てくれてありがとう!
  

2011年04月13日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 23:59Comments(0)ゲスト