西町の住み開き

昨日の夕方、うちの玄関先でタバコをすってた男性ゲストくん、
隣のお宅のおばあちゃんと立ち話してるうちに話に花が咲いたようで、
いつの間にやらお邪魔していたようです。

そんなわけで今朝、チェックアウトの際におばあちゃんにも“お別れの挨拶”をってことで、
おばあちゃんに声をかけに言ったら、

「あら〜、お化粧もしてないのに〜」といわれちゃいましたが、
恥ずかしがるおばあちゃんと一緒に、出張チェックアウト写真。



大阪で編集・コピーライティングのお仕事をされていたり、サロン文化大学の活動もされている狩野哲也事務所の狩野さんは長野にも来てくださったことがあるので、ご存知の方も多いかと思うのですが、そんな狩野さんの運営するサイト・ローカルLIFERに先日、西町の住み開きに関して書かせていただきました。

『宿泊の視点から見たこらからの地方の可能性』

住み開きってのは、きっとおばあちゃんたちの世代では、
今よりもっともっと当たり前のことだったんだろうなぁ。

うちの場合はゲストも旅中ということでついついはしゃぎすぎて、
隣近所への“音”の迷惑をかけていないか気になるところです。
ご近所の皆様にめちゃくちゃよくしてもらっているだけに、
ご近所の皆様にできる限り迷惑をかけないようにしていかなくては。
玄関の戸、窓をあけて風を通す季節がやってきましたしね。
  

2012年04月30日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 00:20Comments(0)日々の営み

高山、姫路へいってきました

実は3日間お休みをいただき、ゲストハウス2軒を訪ねてきました。
このブログは1166バックパッカーズにお越しになる観光のお客様ももちろんですが、
地元に住む1166のお友だちも見てくださっているので、
そんな方にもゲストハウスに泊まっていただければなと書いてみますね。


まずは長野駅から松本へ。
JRで特急を使わないでも、だいたい1時間20分ほど。あっという間に着いちゃいます。
通常だと1110円ですが、駅前のチケット自販機で買うと1050円で買えます。
そして同じく長野ー松本間のバスのチケットが900円で買えたりします。
ちょっとの差ですけれども、ソフトバックパッカーとしてはやってみたいもんです。
(ハードバックパッカーたちはきっと、ヒッチハイクとかしちゃいますけども)

JR松本駅からすぐのところにアリオ(旧エスパ)がありまして、そこがバスターミナル。
松本から高山まではアルピコ交通のバスが走っています。

高山の駅から徒歩1.2分のところにゲストハウスとまるさんはあります。
私の場合は夕方3時ころに長野を出て、夜の7時半にはチェックインしてました。
高山って意外と近いんですね。

ゲストハウスとまるさんは、今年になって生まれたベイビー・はるくんと、しんごさん&まどかさんのご夫婦で経営されています。
男女別の相部屋の他に個室もあり、お子様連れもOKだそうです。
(ビジネスホテルなどと違いゲスト間の距離も近いので、その辺りを理解してのご予約が必要ではあると思いますが)
個人的主観ですが、初めてのゲストハウスという人もリラックスして過ごせる場所。
ノープランで行っても、きっと楽しいおしゃべりができると思いますよ。

相部屋は1泊2800円でした。


*とまるのファミリーを玄関先でパシャリ。

そして高山から関西へは2900円のバスが走っています。
そう、世界遺産・姫路城で有名な姫路市(兵庫県)です。
駅をおりて商店街を歩き10分ほどで姫路ガハハゲストハウスに到着しました。
14時半に高山を出発して姫路に着いたのは21時前。
つまり所用時間は6時間半。
商店街だから雨でもらくちん、道もまっすぐなので夜着いても安心です。



姫路城は現在修復中なのですが、修復中のお城を見れるて機会もあまりないのと、
外国人ゲストに聞くと
「それでも姫路城はすごい、行ってよかった」
だそうで。
その他にも姫路に見所は沢山あるのですが、それ以上にこの宿に泊まるってのがひとつのハイライトになると思ったり。
オーナーのねねやんさんは姫路だけでなく大阪にも詳しく、
ローカル目線でおいしい店、オモロい場所を教えてくれます。
(そして、ねねやんさんはゲスト以上に飲みます!)
こちらもノープランでふらっといっても、
たくさんの思い出ができる場所だと思いますよ。

ガハハは相部屋2700円。
私は2泊してゆっくり姫路を満喫しました。
で1166バックパッカーズのチェックインに間に合うように朝9時前の新幹線に乗り、
名古屋経由で長野に帰ってきました。
長野駅に着いたのは14時前なので、帰りは5時間ほどで戻れたわけです。
帰りの新幹線&特急で13000円ほど。
ということで、
長野ー松本 900円 (バス利用)
松本ー高山 3100円 (バス利用)
高山ゲストハウスとまる宿泊代 2800円(相部屋/1泊)
高山ー大阪 2900円 (バス利用)
大阪ー姫路 1450円 (新快速利用)
姫路ガハハゲストハウス宿泊代 5400円(相部屋/2泊)
姫路ー長野 13760円(新幹線・特急利用)

合計 30310円(3泊4日)

帰りも高速バスなんか使ったり、チケット屋さんで安いチケットを手に入れたら2万円くらいで3泊旅行できそうです。
もちろんゲストハウスに泊まるメリットは安いだけではありません。
旅の情報や、ローカルしか知らない情報、
また世界各国から集まるゲスト勢とも知り合えますし、
家のような暖かい「おかえり〜」という言葉がまっていたりもします。

いままでゲストハウスに泊まったことがない方も、
日本国内に沢山ゲストハウスがありますので、
ぜひふらっと泊まってみてください。
ひと味もふた味も違った旅になると思いますよ。
  

2012年04月26日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 21:47Comments(2)観光 【バス・電車】

古き良き未来地図



更新が遅くなりましたが、先日TOMOYA ARTSさんが音頭をとり、
「古き良き未来地図」ができあがりました。
善光寺門前のリノベーション物件に焦点を当てて、30軒ほどの店舗が紹介されています。
1166バックパッカーズがオープンしたのはちょうど1年半ほど前。
ですのでうちも含めてなのですが、ここ数年のうちに善光寺の門前町では空き家だった場所を借り受けてリノベーションを行い、
商いを始める人がとても多い場所なのです。

詳しくは取材を担当された安斎さんご夫婦のブログ・安斎家のフツウな門前生活で紹介されているので、こちらをどうぞご覧ください。

古き良き未来地図は100円。
1166バックパッカーズでもご購入いただけます。
観光マップとはひと味違う、今の、そしてこれからの善光寺門前を表現している地図です。
どうぞお手に取ってご覧ください。
  

2012年04月24日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 10:25Comments(0)観光 【徒歩】

外国人のデザイントラベル

「1年半ほど前に東京に来たときに買ったんだよ!」

スイス人ゲストが見せてくれたのはD design travelの長野号

今回はこの本を持って長野旅です。

夕食に選んだのはこまつやさん。
ちゃんと定休日まで調べていました。
予約の電話をかけると現状は満席。
1時間ほど宿でお腹をすかせつつ、予約できた時間を待ちました。
こまつやさんへ食事に出かけたのは一緒に旅をするスイス人仲間。

ちなみにですね、スイスって何語を話しているかご存知ですか?
ドイツ語、フランス語、イタリア語、ロマンシュ語の4つです。
一緒に行ったお友達はイタリアンパートのスイスから。
顔もけっこうイタリアーノ。
(私感ですけどもね)
そんなメンバーが帰ってきて
「こまつや、んまい!!」
うーん、本場の人をもうならすこまつやさん、すごーい。

で、それ以上に驚いたのが

「あのね、あのね、偶然にも隣にナノグラフィカの清水さんが座った!!」

いや、その偶然にも驚きですけども、
スイス人ゲストの口から、
「ナノグラフィカの清水さん」
って言葉が出てきたことに驚きました。

「でも、いきなり外国人が話しかけてもわけわかんないだろうし、恥ずかしいから声かけるのあきらめた」

おー、きっと喜んでくださるだろうに!
ちなみに彼はこうたずねてもきました。

「ナノグラフィカは何で生計をたてているの?街並みだけじゃないでしょ?」

(お、おう、街並みってのも知ってるんだね。しかもその質問は私も答えを知らないよ…)

そして翌日は松本トラベル。

「ロンプラみたいなガイドブックに載ってない、デザイン的な視点で松本を見に行きたい」

とのことで、いくつかオススメさせていただきました。

その一つがamijokさん

帰ってきた彼に尋ねてみると、
どうやらamijokさんで桜ケーキ(?)を一緒に作ったとのこと。
そして店主の小島さんに他店も紹介してもらい、木のスプーン作りなんかもしたそうで。
松本民芸家具を見学し、
matkaさんでお茶をして(その日はなぜかベイビーがいっぱいだったそうです!)
もちろん松本城もはさみ、大満足のご様子で帰ってこられました。

「D design travelはローカルなデザインの視点で、しかも英語で書いてあるから、すばらしい本!」

そうですね。
外国人=スノーモンキーと松本城
ってわけじゃないんですよね。
日本人だってそれぞれみたい興味の範疇が違うように、外国人だってそう。
いろんな選択肢を発信するってのは大切ですね。



今回は行けなかった小布施、次回の日本滞在の際にリベンジです。
ちなみに彼はまちとしょテラソのことも
「メガネでヒゲの図書館の人のとこだ!行きたい!」
とおっしゃってましたよ。
(いい意味です!!)  

2012年04月20日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 09:26Comments(0)観光 【徒歩】

Rogerさんに行ってみました

ブログアップが少し遅くなってしまいましたが、
先日、新しくオープンしたRogerさんにお邪魔しました。

暮らしをたのしくする雑貨セレクトショップ Roger



場所はナノグラフィカさんから徒歩すぐ。
つまり1166バックパッカーズからも数分のところ。
善光寺さんの門前はここ数年で古いお家を改修してお店がたくさんできていますが、
こうした輸入物の雑貨を取り扱うお店はなかった!
自分のなかで眠っていた雑貨への購買欲がフツフツわいてきました。
雑貨ひとつで日々の生活がちょっとオシャレにかわりそう。
近所にまたひとつステキなお店が誕生です。
  

2012年04月20日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 08:37Comments(0)観光 【徒歩】

門前蔵サロン

岩波書店の広辞苑で “門前町” と引くと、「善光寺における長野のような例。」と書いてあるそうです。
日本一の門前町とも言われる、そんな善光寺の門前に住みながら、
この門前の歴史について、全く知識がないな…と思っていた矢先、
1166バックパッカーズのちょうど1本西側の長門町にあるカフェ・マゼコゼさんで、

“門前蔵サロン” 「門前町伝説案内」を読む 

の第一回が開催されるということで、前々から楽しみにしていました。



今夜のブログはそのお話を。

参加したのは、『門前町伝説案内』(おなじみの小林一郎さん著・龍鳳書房 平成15年) 
をテキストに門前町の伝説や歴史を学ぶ(と言うよりも楽しくお話してもらうような)会でした。
解説は著者でもあり長野郷土史研究会会長・小林一郎さん、語りは同副会長・小林玲子さん。

10:30から開催ということで、掃除の途中で小走りで参加。
(あまりの近さに油断してたら、3分ほど遅刻してしまいましてスミマセンでした)
はじめに『日本一の門前・長野 ~善光寺表参道まち歩き~』の地図を見ながら、
私たちの住む、この善光寺門前が“日本一の門前町”と言われる由来などを教えていただきました。

先にも記したとおり、広辞苑でも例にあげられる長野市善光寺さんの門前町。
古い町並みには城下町も有名ですが城下町は人工的に作られた町で、江戸時代以降。
それに比べて門前町は奈良・平安時代に自然発生的にできた町だそうです。
お寺を中心に東と西に町ができている作りは、城下町とはやはり趣が違いますね。
また門前は江戸と越後を結ぶ北国街道の宿場。
江戸の創業である藤屋御本陣もその昔、藩主が泊まってたってことですよね。

(こうして昔と今が老舗の建物で繋がるのは、歴史にうとい私にとっても現実味を帯びた説明で、昔を想像することがワクワクするものです)


テキストの後書きにこう記されていました。
(『門前町伝説案内』より引用)
*****************
門前町に住む人と、善光寺参りのために全国から集まった人々とが交流する中から、たくさんのさまざまな伝説が生まれてきている(中略)。全国と交流することは、門前町にとって、昔から今に至るまで変わらない自然なあり方(中略)。
*****************

つまり善光寺さんは全国からの情報の集まる場所。そこで交流が生まれるということ。
(『善光寺』を『ゲストハウス』と読み替えても成り立つこの文章…なんて思いを馳せていました。)

テキストから伝説を今日は3つお話頂きました。
テキストにある伝説を読むだけでも充分に興味深いのですが、
それに加えてそのバックグラウンドを馴染みのある地名や石碑などを交えながらお話してもらえ、
とくに詩人・田中冬二さんの『妻科の家』の描写からは
あぁ、こんなところに私も住んでいるというのは、確かにほんとうに幸せなことだと再確認。

次回の開催はマゼコゼさんにて5月14日(月) 10:30~12:30
今から楽しみです。
今日を含めて5回連続講座ですが、1回だけの参加でもOKだそうです。
とても楽しいお話でしたので、ぜひみなさんも。


  

2012年04月16日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 21:03Comments(4)観光 【徒歩】

ジャンプはこうして撮ってます

ゲストからのリクエストでジャンプ写真をとることがよくありますが、
偶然にもこんなのがとれたのでアップしてみました。



「1.2.3、ジャンプ!のタイミングですよ~」
と先に言っておきまして、それでこんなふうに撮っております。

*画像にマウスをソロリとどうぞ。  

2012年04月15日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 21:09Comments(2)日々の営み

海や時間やお金をも超える力



去年のまさに今頃のことを今日は書いてみようと思います。

震災から一ヶ月。日本に滞留していた外国人もぱたっと姿を消し、ほんとうに宿が静かになった頃のことです。
そんな折、サウジアラビアで働くイギリス人君が泊まりにきてくれてました。
「本当は友だちとくる予定だったけれども、友だちはみんなキャンセル」
そんななか、彼はひとりで長野にやってきてくれました。

ちょうど桜が咲き出す直前の季節、1166バックパッカーズで3連泊しチェックアウト。
その後は松本で4連泊。
その後は東京に向かう行程だったんですが、
松本最終日の夜に、彼からツイッターで連絡がありました。

「実は明日東京行くの辞めて、もう一度1166に戻ろうか迷ってる」

と。

結局彼はコインを投げて、東京の宿をキャンセルし、長野に戻ってきました。

帰って来た夜は当時、まだ改装中だったBook&Cafeひふみよの今井さんや、カッキーと一緒に偶然にも城山公園にお花見に行くことに。

その時のブログはコチラに。

2度目のチェックインは1泊だけでしたが、
その後彼からは
「実は松本に泊まっているとき夜に松本城へ行ったら、日本人が沢山お花見をしていて一人でいるのが寂しくなった。
だから、君は気づいてなかったと思うけれども、1166に戻って来た夜にお花見にいくってわかったときは、本当に本当に嬉しかったんだよ」
と、メールが来ました。

その後もツイッターで「ひふみよさんがオープンしたって写真を見つけた!」というツイートをくれたり、
1166BPの一周年の日は国際電話をくれたりと、
物理的な距離は遠いものの、とても近くで長野を、1166BPを見守ってくれていた人でした。


2012年4月9日。
薄暗くなった1166BPの玄関で手を振っている彼との3度目の再会は、かなりぐっときました。
そう、彼はちょうど1年振りに、日本に、長野に来てくれたんです。
今回はご両親と一緒だったので、長野は1日だけでしたが、
夜はいろいろと近況報告をしあったり、
去年同じ日に泊まっていたゲストくんに電話をかけたり、
去年は工事中だったひふみよさんに行き、お茶をしながら本を読んで、
昨年の花見の際に雨宿りさせてもらったシンカイを覗いて、
そして、また沢山の観光客や門前の方々と顔をあわせてくれました。
そうそう、「これをまた買いたい!」と見せてくれた携帯には西之門よしのやの醤油豆の写真。
もちろん一緒に買いに出かけました。

一緒に東町を歩いている時に彼は
「今回は1日だけの滞在だったのに、みんな手を振ってくれて、長野にくるとまた知り合いが増えたみたいだ」
と言ってくれました。

あぁ、なんだかほんとうに涙かでそうに、うれしい再会でした。

2年連続で同じ国に、しかも同じ町に観光に訪れるというのは、
自分はしたことがありません。
でももしかしたら、人と人とのつながりは、海や時間やお金をも超える力になるのかもしれません。
今年も来て下さった彼に感謝。

KIKI, thank you for spending time in Nagano again and even more happy memories.

  

2012年04月12日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 20:09Comments(6)日々の営み

オープンのオープンに行って来ました

権堂のオープンに、早くも1店舗がオープンするとの噂を聞きつけ、去る4月6日に行ってみました。
人の出入りからして、
「どうやらあそこらしい」
ベビーカーも停まってるしね…
と目星をつけたのがこの外観。



オープンしたとは聞いたけれども、改装前とほぼ変わらぬ出で立ち。
本当にここでえーんかなーと恐る恐る扉開けたら、
あらー、すてきな空間!
(うっかりね、カメラ持ってってなかったのですよ…。偶然店内で一緒になったご近所さんにとりあえず携帯でパシャっと撮ってもらいました。あー、すてきな空間をぜんぜん載せられてない…)



お店の名前は Le ciel bleu
お菓子教室であり、またあらかじめオーダーすれば作ってもくださるそう。
店主のさとうひさえさんは、飯綱高原でお菓子教室をされていて、そこからの移転だそうです。
いま、ホームページを拝見したのですが、ひさえさん、あの可愛らしい出で立ちから想像できないほどにパワフルな経歴ですね!(いい意味です!!)
お訪ねした日に、お菓子のおすそ分けを頂いたんですが、
あの幸せな焼き菓子の香り!
あー、なんの理由にかこつけて注文しようか。
お願いする日が待ち遠しいなぁ。

そして権堂パブリックスペース オープンはこれからどんどん楽しい場所になっていきそうですね。
壊されようとしていた古い蔵が新たな形で利用されるきっかけを作ったMY ROOMの倉石さん、ほんといい仕事してますねー。
あんな大きなスペースだけど、あきらめずに声を出してみると同じ思いを持った人たちが集まるんだな。
うん。  

2012年04月08日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 19:43Comments(2)観光 【徒歩】

ここんところのチェックアウトゲスト


- 豆運びレース開催の様子。スペイン人ゲストちゃんVS日本人ゲストくん


- 彼氏彼女の関係の2人がその各親御さんと一緒に旅行とな。仲良さそうなファミリーでこの先も安泰なんやろなー。


- 私もイチオシの金沢のゲストハウス・ポンギーさんで同じ日に宿泊していた日本人同士が、偶然にも1166BPで再会とな。


- スェーデンカップルとウォークイン(予約なし)で現れたけども結局連泊してくれたアメリカン男子。


- 日本の後は韓国を目指すそう!オージーカップル。


- 長野市のあとは妻籠馬籠へ向かっていきました。宿は馬籠茶屋さんを紹介しましたよ。


- 日本人カップル、UKカップル、リピーター男子くん、そしておなじみヘルパーMISUMIちゃん。


- もくもくと折り紙を披露してくれたドイツ人男子くん、ナイススマイル!!


- ドイツ人一人旅ガールズ。軽井沢で買った日本のソーセージ一緒に食べましたねー。


- ちょっとはにかみ系の一人旅男子2名。


- この日は外国人カップルの宿泊が多かった。誰が誰とペアかがわからなくなってたのは私だけか…


- こちらもナイススマイルの一人旅ガールズ。


- ピースは日本人を真似したそうですが、それならぜひダブルピースしてもらいたいところ。


- 空中浮遊。この日はとある取材でした。記事の出来上がりが楽しみにだー


- 歴代ヘルパーが2人!もしかしたら、あの人は長野にヘルパーとして再来するのか?!


- 時刻表片手によなよな行程作成。18きっぷでひとり旅女子。


- 最近、岐阜県に引っ越してきたカップル。これから日本語も上達してくんでしょうね。


- 例の、あのライブの日ですね。ほら、あのジャニーズの…


- ちびっ子連れファミリーも泊まってくれました。外国人たちとジェンガやったのは覚えててほしいな。


- 水曜日鍋は餅巾着とうどんと鶏つくねが大人気。


- あ、こちらはロシアから、あのライブ見に来たんですよ。ほら、あのジャニーズの…しかも2デイズとも、しかもその後の札幌公演まで…


- ご近所サンのご紹介でお泊り下さいました。あまりお話する時間有りませんでしたが、またお会いできる日を楽しみにしております。


- 一人旅青年。「ご飯にはお金かけます!」発言が印象的な…


ということで、モリモリっとここ数日は外国人勢が盛り返してきました。
全体の7割が外国人。
去年の今頃を考えたら、
ほんとみなさん日本に来てくれて、
そして長野に来てくれて、
1166バックパッカーズに来てくれてありがとう。
  

2012年04月08日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 19:07Comments(0)ゲスト

Monkey park 地獄谷野猿公苑 英語の地図

Snow monkeys taking hots spring are so famous all over the world.
They enjoy the steaming hot spring baths and play in deep snow.
It's located in Jigokudani valley in northern Nagano Prefecture.

日本人の皆様。
外国人から(いや、日本人からでもいいんですけれども)、

『長野って、温泉入ってるおさるさんいるんでしょー、どうやったら見に行けるんですか~?』

と聞かれたときに、答えられます??

公共の交通機関で行くって、なかなか難しいそうですよね、きっと。
そんなときは、下記の時刻表をプリントアウトして上げてくださいね。
今はブログでこういう情報を載せていますが、
そのうち誰がみてもサクっとプリント、サクっと案内できる資料をまとめたHP作りたいと思っています。

地元の人もストレスなく、外からくる観光客に情報を伝えられるように、
『これだけ渡したらオッケー!』 的な、そんな資料作り目指します。
ただ、ながでんの時刻表にらめっこして個人的に作った資料なので、
万が一間違っていたら、お許しを…。
そして2012年11月までの時刻表です。
冬期はバス、電車ともに本数増えるはずです。

Direct bus time table was changed from 1st Apr.
Pls check this before going to Monkey park.



Train time table was also changed from 1st Apr.
It's cheapest way to get to Monkey park.



Please make sure that these time table is valid from 1st Apr. to Nov. 2012.
In winter time more trains and buses will be running.
*1166 backpackers will not be responsible for the accuracy of this information.

Map around Yudanaka station and Monkey park
  

2012年04月05日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 22:39Comments(0)観光 【バス・電車】

Bitokeの長野めしバンザイ! vol.26

こんにちは。
お久しぶりです。Bitokeです。

先日久々に長野に行きまして、
かねてよりオープンを楽しみにしていた
ウワサのピザ屋さんに行ってきましたよ。


1166バックパッカーズから徒歩約5分。
東町に3月11日にオープンしたこのお店。

薪窯焼ピザ屋 TIKU-(チクー)さんです。

オープン前に何度もお店の前を通っては外から覗かせていただいていたので
この日がくるのを楽しみにしていました。

しばらく間が空いていたせいか、久々に来たらこんなにもかっこよくなっとってビックリ!
さすが男前大工さんが関わっただけあるなー。



11時半の開店と同時に入ったのに、ものの10分ほどで満席!
な、長野に来てここで食べるには開店と同時に入るのが絶対やな。
ほーでないと待つことになるよ!?


本日のピザ
ということで、

マルゲリータ(トマトソース、モッツァレラ、バジルの基本ピッツァ)
アンチョビ(アンチョビをたっぷり使ったピッツァ)
モルタ(塩こしょうのみそで作ったモルタデッラハム使用)
3種のチーズとサラミのピッツァ(モッツァレラ、リコッタ、パルミジャーノレジャーノ)

を注文。



わかりにくいけど、チーズもよーけのびます。



ハム、うまー!

何といっても薪を使って焼き上げるこのピザ。
生地のフチの部分がこんがり焼けとって・・・んま~、いい香り。
口の中に入れるとこのちょっと焦げた部分がワイルドさを、
そこに各種トッピングが個性を発揮します。

みんなで4枚頼んだんですが、食べ進むタイミングに合わせて
出来立てアツアツを提供してくれるのがうれしい。


TIKU-のオーナーさんは長野出身で、
震災を期に修行されていた仙台からこちらへと活動の場を移したそうや。
TIKU- とは、 仙台で働かれていたお店で子どもが「地球」を「ちくー」と
言ったことがヒントになっており、この「地球」にこそ願いが込められていると感じる。

子ども用の椅子や、ブランケットもあり、ケアが行き届いとるもんで
子連れの女性でも入りやすそうやなー。

オーナーさんはとっても気さくな感じの方で、
食後に外から写真を撮らせて欲しいとジェスチャーしたら、
ポーズまでとってくれるくらいいい人。そしてイケメン。

長野門前の新長野めし。
ぜひ一度お試しあれ。



本日の長野めし

薪窯焼ピザ屋 TIKU-
住所: 長野市東町200
電話: 026-235-9890
営業時間:11:30~14:30
       17:30~21:00
定休日: 月曜日夜、火曜日

本日のピッツァ 1000円
ワンドリンク付きです。
グラスワインのセレクトもできましたよ。




  

2012年04月04日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 18:16Comments(0)長野めし

ワークショップ勉強会 in 長野 vol.1

昨日のことになりますが、ワークショップ勉強会というのを開催してみました。

開催の経緯としては、“ワークショップ” や“ファシリテーション” という言葉に興味はあるものの、
『ふわっとした得体のしれないもの』、そんな気がしてる面々が偶然にも1166バックパッカーズに集まったので、
これは日付を決めて一緒に学んで見ませんか、そんな流れからの開催でした。

関西在住時代からお世話になっている大阪の某女子も
大阪でワークショップ勉強会を開催されているので、
すこしヒントをいただきながら、
まずは1166がレジュメを用意させてもらいました。

2時間に渡る会の前半1時間ほどはそのレジュメに沿っての勉強会。

ワークショップの概要から始まり、ファシリテーターやトラッカー、タイムキーパー、メンバーの役割、
プログラムの進め方の例などを誰かが先生になるというよりも参考資料や各自の経験から学びました。



そして後半では、くじびきで役割を決め、ワークショップの実践をしてみました。
以前、『ワークショップで大事なのは場数を踏むこと』と言われたことがありましたが、
確かにそうだなーと。



今回は先生なしという会でうまく機能するかを試すためだったり、
初心者でもワークショップを回しやすい人数ということで、
10人で開催しました。
第二回ももう少ししたら企画したいと思います。

ちなみに、今回のワークショップのテーマは
『遠距離恋愛を(各自のゴールに向かって)続けるためにはどうしましょう?』
っていう話でもりあがりましたよ…

【参考資料】
ワークショップ・デザイン 日本経済新聞出版社 堀公俊+加藤彰著 2008年
ファシリテーターの道具箱 ダイヤモンド社 森時彦著 2008年
かかわり方のまなび方 筑摩書房 西村佳哲 2011年  

2012年04月02日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 22:01Comments(0)イベント