風土
この間、大阪に行った際にうかがった話。
人は3種類あり
風の人と土の人、そして水の人に分類される。
風の人とは、風のようにその土地に訪れ、その土地に外の風を送り続ける人。
土の人とは田畑を耕すようにゆっくりと土地に根をおろし、土のように不動の暮らしをしていく人。
そして水の人とは、土の人に寄り添いながら風の人と土の人の間にたち、土地にうるおいをもたらす人。
この3者が調和して、その地に風土ができる。
土ばかりでは古い因習が支配するだけで空気がよどみ、枯れた土地となってしまい、
風ばかりでは物事は定着せず、風が吹き抜けるだけの荒れ地となる。
水ばかりではせっかくの種は流され、新たな芽は出ない。
こう考えたとき、自分は土の人ではないと思う。
風の人なのかもしれないけれど、
できることなら水の人になりたい。
人は3種類あり
風の人と土の人、そして水の人に分類される。
風の人とは、風のようにその土地に訪れ、その土地に外の風を送り続ける人。
土の人とは田畑を耕すようにゆっくりと土地に根をおろし、土のように不動の暮らしをしていく人。
そして水の人とは、土の人に寄り添いながら風の人と土の人の間にたち、土地にうるおいをもたらす人。
この3者が調和して、その地に風土ができる。
土ばかりでは古い因習が支配するだけで空気がよどみ、枯れた土地となってしまい、
風ばかりでは物事は定着せず、風が吹き抜けるだけの荒れ地となる。
水ばかりではせっかくの種は流され、新たな芽は出ない。
こう考えたとき、自分は土の人ではないと思う。
風の人なのかもしれないけれど、
できることなら水の人になりたい。
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