オリジナル手ぬぐいと缶バッヂ

*あぁ、写真がボケててすみません。
朝の光の元で撮ったらよかったよ…
あとで撮り直すよ…と自分に言い聞かす
今回の1周年記念は手ぬぐいデザインコンペの発表日でもありました。手ぬぐいデザインコンペ(手ぬぐいAWARD2011)は、1166バックパッカーズ1周年記念のオリジナル手ぬぐいを作るべく、このブログでデザインの募集を開始したところ21種のデザインが届けられました。その集まったデザインの中から旅人、ご近所さんたちに投票いただき、一番票を集めたデザインを元に、善光寺門前の染物屋・小玉屋さんにて実際に手ぬぐいにしてもらおうというプロジェクト。
今回、応募してくださったなかから堂々の1位に輝きましたのは、
上田市在住のグラフィックデザイナー・小林真紀子さんの作品です。
■タイトル:ワクワク旅じたく
■制作意図:旅を満喫している最中も、帰ってきて思い出に浸るのも楽しいけれど一番ワクワクするのは旅の荷物をまとめる時間なのでは?
そんな楽しいひとときをてぬぐいに落としこんでみました。
そしてこの手ぬぐいも、旅道具の定番にしてもらえるように…との願いもこめています。
実は私、まだ小林さんとお会いしたことがなく、
小林さんは1166バックパッカーズにもまだお越しになられたことがないのですが、
それでもさすがです、旅人の心がわかるようで旅の必需品が可愛く描かれた機能的な1枚。
(写真ではわかりづらいですが、広げると旅に持っていきたいな~と想像するだけでワクワクするような可愛いイラストです!)
これを見ながら旅支度ってのは合理的だな~。
そして染めてくださった小玉屋さんは、
Book&Cafeひふみよさんへの通り道にありまして、
表にステキな手ぬぐいをかけてられます。
(着物の染めが本業だそうですが)
その表にかけられていた手ぬぐいに一目惚れし、
おじゃましたのがキッカケとなり、
奥様とお話するようになりました。
「いつかここで (←ここが重要!) 手ぬぐいを作ってもらいたいなぁ」
と思うようになり、
今回お願いすることになりました。
とても温かいご夫婦で、なんだかお話してるうちに毎回
「この方たちに出会えて幸せだなぁ」と思えるんです。
こういう染め物屋さんの手仕事の世界には完全に疎い1166ですが、
小玉屋さんの “手ぬぐいが出来上がるまでの行程” をお聞きしたところ、
それはそれは気の遠くなるようなものでした。
版を作り、色をあわせるのも早くて1日がかり、1枚ずつ染めて、今度は薬を落として、乾かして…という天気に左右される長い行程を踏んで100枚の手ぬぐい出来上がりました。
生地も手間も愛情も、他所では買えないものだと思います。
現在、限定80枚・1000円で1166バックパッカーズにて販売中です。
1166バックパッカーズに灯りの点いている時間帯でしたらご購入いただけますので、ぜひお立ち寄りください。
(8:00~11:00、15:00~21:00 ころでしたら確実かと。もしくは事前にお電話ください 026-217-2816)

そしてデザインコンペの2位と3位も、多くの票を集めていました。
このままではもったいない!ということで、この2作品を缶バッヂにさせていただきました。
2位の作品はグラフィックデザイナー・高城晃さんの作品。
旅の移動バス・1166BP号。
3位は門前のマスコット的存在、樋口愛ちゃんの作品。
鈴をつけた虎が足袋を履いて戸の前に立っているのは…タビトトラベル
こちらは各デザイン20コ限定、しかも購入はひとり1つ限定!100円で販売中です。
なくなり次第終了ですので、あしからず。
手ぬぐいと同じく、1166バックパッカーズに灯りが灯っている間は販売中ですので。
どうぞよろしくお願いいたします!
http://www.1166bp.com/
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