りす旅ノ七条
昨夜、Book&Cafeひふみよさんにて開催された
『Re:S 編集長 藤本智士が出演するトークショー』へ行ってきました。
Re:Sの本は持っていたり、藤本さんたちが1166バックパッカーズに泊まってくださったことがあったりで、ありがたいことになにかとご縁があるのですが、
それでも今回初めてトークイベントという形でRe:Sがどういった旅をされているのかをお聞きすることができました。
その集約のような虎の巻ならぬ“りすの巻”を藤本さんからいただきました。

【りすの巻】
*Re:S (りす)な旅を実践するための虎りすの巻。りす旅ノ七条。
その一、迷ったら行く
その二、ぜんぶ伏線
その三、偶然に大騒ぎ
その四、寄り道上等
その五、演出・神さん
その六、強引ぐマイウェイ
その七、しゃべりたおす
言葉にされてハっとしたのですが、実はこの七条は1166バックパッカーズで日常的に起きてることでした。
私のなかでは“旅を楽しむ力”と位置づけしていたものなのですが、
どれだけ周りがお膳立てしたとしても、自分がこの力を身につけていなければ、
旅は楽しいものにはならない、そう思っています。
行きたかったところが休みやったとしても、
そういうネガティブな部分への行程のなかにも何かしら意味のあるものがあって、
ただそれに気づくか気づかないかは自分次第だったりする。
自分で自分のテンションを下げるのか、
それとも自分で自分のテンションを上げるのか。
旅の楽しみ方を知ってる人はきっと後者だと思います。
そう、“ぜんぶ伏線”ってことですよね。
“偶然に大騒ぎ”っていうこの言葉を見て2人の顔を思い出した。
元信州大学工学部、今や東京で就職したにも関わらず
2週間に1度くらいの頻度で長野市に戻ってきている、あの方。
どう考えてもオーバーリアクション。
ちっちゃいことへも突っ込みどころ満載のリアクションをしてくれる。
そしていまや山口の萩でcoenという場を持ち出したあの方。
「あんた、何でもかんでもほめすぎ!」
うちに泊まってくれたとき、一緒の日に泊まってた韓国人のお母さんに突っ込まれるほどの感動屋さん。
楽しんでくれてる、いい反応をしてくれてる、
そうわかったら、こちらとしてはもっと何かしてあげたくなる人間の心理。
ディスティネーション(目的地)よりも、ノーディスティネーション。
目的地への過程に意味があり、そうなると目的地はもう目的地ではなくなったりもする。
そのくらい、“寄り道上等”でいいと思うし。
そういう“すげーやろ、これ!”的なものはどんどん拡散してもらいたい。
そしたら、それを見て“まじで、すげーやんそれ!”と、また新たな旅人がやってくる。
実際、先日東京から来てくれた男子がFbに長野門前ツアーの写真をたくさんアップしてくれてたんだけれども、
それに感化されて1166バックパッカーズに迷い込んできてくれた男子も昨日いらっしゃった。
興味の連鎖。あの人がいいって言うなら、私も行ってみよう!そんな連鎖を生むためにも、しゃべり倒したってください。
藤本さんの話、ほんとうに面白かった。
Re:Sの皆さん、ひふみよさん、cotoの瀧内さん、その他かかわってられたスタッフの皆さん。
いい時間をありがとうございましたー
関西の皆様、9月30日は奈良県立図書情報館にてRe:S 藤本さんをゲストにお迎えした
ローカルブックレヴュー&クロストーク
-『地域』とのつながりをデザインする-
が開催されます。
ファシリテーターは私も仲良くさせていただいている狩野哲也さん。
私も行きたいなぁー。
『Re:S 編集長 藤本智士が出演するトークショー』へ行ってきました。
Re:Sの本は持っていたり、藤本さんたちが1166バックパッカーズに泊まってくださったことがあったりで、ありがたいことになにかとご縁があるのですが、
それでも今回初めてトークイベントという形でRe:Sがどういった旅をされているのかをお聞きすることができました。
その集約のような虎の巻ならぬ“りすの巻”を藤本さんからいただきました。

【りすの巻】
*Re:S (りす)な旅を実践するための
その一、迷ったら行く
その二、ぜんぶ伏線
その三、偶然に大騒ぎ
その四、寄り道上等
その五、演出・神さん
その六、強引ぐマイウェイ
その七、しゃべりたおす
言葉にされてハっとしたのですが、実はこの七条は1166バックパッカーズで日常的に起きてることでした。
私のなかでは“旅を楽しむ力”と位置づけしていたものなのですが、
どれだけ周りがお膳立てしたとしても、自分がこの力を身につけていなければ、
旅は楽しいものにはならない、そう思っています。
行きたかったところが休みやったとしても、
そういうネガティブな部分への行程のなかにも何かしら意味のあるものがあって、
ただそれに気づくか気づかないかは自分次第だったりする。
自分で自分のテンションを下げるのか、
それとも自分で自分のテンションを上げるのか。
旅の楽しみ方を知ってる人はきっと後者だと思います。
そう、“ぜんぶ伏線”ってことですよね。
“偶然に大騒ぎ”っていうこの言葉を見て2人の顔を思い出した。
元信州大学工学部、今や東京で就職したにも関わらず
2週間に1度くらいの頻度で長野市に戻ってきている、あの方。
どう考えてもオーバーリアクション。
ちっちゃいことへも突っ込みどころ満載のリアクションをしてくれる。
そしていまや山口の萩でcoenという場を持ち出したあの方。
「あんた、何でもかんでもほめすぎ!」
うちに泊まってくれたとき、一緒の日に泊まってた韓国人のお母さんに突っ込まれるほどの感動屋さん。
楽しんでくれてる、いい反応をしてくれてる、
そうわかったら、こちらとしてはもっと何かしてあげたくなる人間の心理。
ディスティネーション(目的地)よりも、ノーディスティネーション。
目的地への過程に意味があり、そうなると目的地はもう目的地ではなくなったりもする。
そのくらい、“寄り道上等”でいいと思うし。
そういう“すげーやろ、これ!”的なものはどんどん拡散してもらいたい。
そしたら、それを見て“まじで、すげーやんそれ!”と、また新たな旅人がやってくる。
実際、先日東京から来てくれた男子がFbに長野門前ツアーの写真をたくさんアップしてくれてたんだけれども、
それに感化されて1166バックパッカーズに迷い込んできてくれた男子も昨日いらっしゃった。
興味の連鎖。あの人がいいって言うなら、私も行ってみよう!そんな連鎖を生むためにも、しゃべり倒したってください。
藤本さんの話、ほんとうに面白かった。
Re:Sの皆さん、ひふみよさん、cotoの瀧内さん、その他かかわってられたスタッフの皆さん。
いい時間をありがとうございましたー
関西の皆様、9月30日は奈良県立図書情報館にてRe:S 藤本さんをゲストにお迎えした
ローカルブックレヴュー&クロストーク
-『地域』とのつながりをデザインする-
が開催されます。
ファシリテーターは私も仲良くさせていただいている狩野哲也さん。
私も行きたいなぁー。
2012年06月17日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 23:28 │Comments(0) │イベント
もう無意味だ
なんて、言わないよ絶対。
2年連続ですね。
はい。先日6月13日(ムイミの日)に32歳になっていましたイイムロです。
(ちなみに“1166 無意味”ってググると、去年の誕生日のブログがでてくるんですけどもね)
今年はスタッフBITOKE氏の粋な計らいで、
多くの人に巻き添えになってもらい、サプライズ誕生日会を開いていただきました。
*各画像、映像で私がジャミラ見たいになってるのは恐縮している証です。
長野っていいとこだなー。
そして宿っていいとこだなー。
そう思って毎日を過ごしている自分でしたが、
実はあまりよく1166バックパッカーズのことを知らないのかもしれません。
うまく言い表せないですが、もしかしたら私よりもこの宿のことを理解している人たちがいるような、
なんだかそんな気分になった一夜でした。
(この辺りはまた頭が整理されてから書き直してみようと思います)
とにかく、お忙しいなかにわざわざ駆けつけてくださった皆様、
遠方からお祝いのメッセージをくださった皆様、
時間をかけて準備をしてくださっていた皆様、
ほんとうにありがとうございました。
素敵なメッセージをたくさんいただきましたが、
ほんの一部をご紹介させていただきます。
- 東京ゲストハウスtoco.の愛すべきメンバーたちからお祝いのムービー
- 1166バックパッカーズ初代スタッフのBITOKE氏によるお祝いのムービー
2年連続ですね。
はい。先日6月13日(ムイミの日)に32歳になっていましたイイムロです。
(ちなみに“1166 無意味”ってググると、去年の誕生日のブログがでてくるんですけどもね)
今年はスタッフBITOKE氏の粋な計らいで、
多くの人に巻き添えになってもらい、サプライズ誕生日会を開いていただきました。
*各画像、映像で私がジャミラ見たいになってるのは恐縮している証です。
長野っていいとこだなー。
そして宿っていいとこだなー。
そう思って毎日を過ごしている自分でしたが、
実はあまりよく1166バックパッカーズのことを知らないのかもしれません。
うまく言い表せないですが、もしかしたら私よりもこの宿のことを理解している人たちがいるような、
なんだかそんな気分になった一夜でした。
(この辺りはまた頭が整理されてから書き直してみようと思います)
とにかく、お忙しいなかにわざわざ駆けつけてくださった皆様、
遠方からお祝いのメッセージをくださった皆様、
時間をかけて準備をしてくださっていた皆様、
ほんとうにありがとうございました。
素敵なメッセージをたくさんいただきましたが、
ほんの一部をご紹介させていただきます。
- 東京ゲストハウスtoco.の愛すべきメンバーたちからお祝いのムービー
- 1166バックパッカーズ初代スタッフのBITOKE氏によるお祝いのムービー