Bitokeの長野めしバンザイ! vol.47

ツバメが飛び交う季節になってきましたね。
スタッフBitokeです。

今日は近いのに行ってなかった、あの店を訪ねてみました。

日和カフェ」さんです。



1166バックパッカーズからわずか徒歩2分。
ぱてぃお大門」の裏手にあります。
入口は半地下になっていて、二階にはフリーペーパー「日和」や、「月刊KURA」といった紙媒体を出版されているまちなみカントリープレスがあります。
カントリープレスさんが経営されている飲食店のひとつがこちら、日和カフェ、というわけです。


入口にはメニューボードもあり、日替わりランチや、おすすめメニューを見ることができ、安心して入ることができます。
メニューを見つつ、早速中へ。
日和カフェでは各種イベントやライブもやっていて、その時に来たことはあったのですが、実はランチに来たことは初めて。
店内には「日和」のバックナンバーはもちろん、壁にも様々な本が並んでいました。



メニューで気になったのは「イタリアン山賊焼き」と「門前七味のアラビアータ」。

「山賊焼き」は北信エリアでも有名な、鳥の唐揚げの一種。
なぜ山賊焼きと言うか。それは、
鶏、揚げる→取り上げる→山賊のイメージ?とも、「山賊」というお店が発症とも言われています。
また、昔は油が貴重であったため、揚げる、というよりは焼く感じだったそうですよ。

そして門前七味と言えば八幡屋礒五郎
七味と生パスタの相性はいかに。

今回は二人で行ったのでどちらも注文してみました。



イタリアン山賊焼きにはチーズが乗っていました!
とろっとのびーるチーズと、トマトソースが意外に山賊焼きにもぴったり。
カフェのランチとあって、本場の山賊焼きにはサイズは劣りますが、ごはんもあってランチにはちょうどいいサイズ感。

一方門前七味のアラビアータは、生麺がもっちもちしていて、七味のピリリとくる和風のスパイシー感とトマトソースがよく合います。
こちらもチーズがほどよく口の中で広がり、麺のもちもち感とチーズのトローリ感がたまりませんっ!
トマトなのに、和風の

いずれも+150円でドリンクセットにすることができます。
普通の山賊焼きも日和カフェの手にかかれば、サルサソースが乗るそうです。
こちらも気になりますね。


地元名物を取り入れつつ、おしゃれな空間で食事を楽しむことができる日和カフェ。
ランチからディナーまで楽しめる場所でした。



大きな地図で見る

日和カフェ

長野市東町131
TEL:026-237-6636
営業時間:月〜木曜 11:00〜22:00
     金・土曜 〜23:00
     日曜 〜20:00
不定休



本日の長野めし

イタリアン山賊焼き 680円
門前七味のアラビアータ 900円



山賊焼きの新しいスタイルと可能性を感じた長野めしでした。
ちなみに日替わりランチは850円でサラダ、スープ、ドリンク付きです。



  

2013年05月24日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 19:21Comments(0)長野めし