Bitokeの長野めしバンザイ! vol.53 小布施編

こんにちは。
栗といえばモンブラン!
どーも、スタッフBotokeです。

先日小布施に行ってきました。
小布施は「栗と花と北斎のまち」というくらい、栗菓子や花が彩る庭、そして葛飾北斎が晩年過ごしたまちとして有名です。
長野から長野電鉄で約30分の所にあり、この季節には旬の栗や季節の果物を楽しみに多くの人が訪れます。

そんな小布施にある6次産業センター
「フローラルガーデン」に行ってきました。


駐車場にはりんごの木があり、様々な花や果物が良心的なお値段(ものによってはかなり安い!)で売られています。
そしてここには立派な庭園のある「花屋」さんがあります。
今日はこちらで長野めしです♪

フローラルガーデンの奥に進み上品な暖簾をくぐると目の前にはテラス席と立派な庭が。
和の庭園も素敵な小布施ですが、こちら花屋さんは「お箸で食べられるフレンチ」というだけあって洋の庭園になっています。

気持ちのいいテラス席に座り庭を見ながら食べたのがこちら。

 

ランチの「鳥もも肉のソテー」です。

ひと口大に切られた鳥肉を頬張るとふぉわっっとジューシー!
かかっている和風ソースが脂っこさも抑えて食べやすい!皮はちょっとカリッとした感触もあり食感も楽しい。
さらにこの味、ご飯にもよく合うー!
いやいや、美味しいですねぇ〜。
いんげんもめっちゃ甘いんですよ。

上にかかっているソースには「ブラムリー」という小布施産のりんごを使った和風ソースがかかっています。小布施の様々なお店では各店オリジナルのブラムリー食品を提供しているそうです。
さらによく見ると、お肉の影に隠れているけど小布施茄子さんもいました。小布施茄子はおやきの代表的な具材のひとつですね。

ランチにはデザートもついてきます。何なのかは結局わかりませんでしたがフルーツとサッパリとした爽やかな風を味わいました。



はぁー、立派な庭園を見ながらの食事、なんて贅沢なんでしょう。
通常席も庭に面してガラス窓が大きく取られていて、暑い夏や寒い冬でも快適にこの庭と食事を楽しめます。
(冬のこんもり雪が積もった景色も素敵そう!)
駅からちょっと遠いですが、足を延ばして行ってみる価値ありの小布施「花屋」さんでした。



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「花屋」

住所:長野県上高井郡小布施町大字中松506-1(フローラルガーデンおぶせ内)
TEL:026-247-1187
営業時間:
ランチ・喫茶 11:00~14:00
喫茶 11:00~16:00
ディナー 18:00~21:00
定休日 木曜日
※ディーナーは第2・第4水曜定休
※1/7~3/31のディナーは当日16:30までに要予約


本日の長野めし
ランチ 鳥もも肉のソテー 1000円



小布施駅ではレンタル自転車もありますよ。
4〜11月 8時〜17時
2時間 660円 延長1時間100円
これで岩松院や浄光寺、小布施温泉もまわりやすくなりますね。

そしゃなー。


  

2013年09月17日 Posted by 1166 バックパッカーズ at 16:09Comments(0)長野めし